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新・やっぱりクマが好き!!
少し前のお話 その1
正直この話はここに書いてもいいものかどうか
悩みつつ書いてます。
書くのにもかなりの葛藤はあるし、信頼してるお友達には話した事もありますが、時間の都合や、
また話す勇気がなくて全ては話せてないし、また自分自身が心の奥底の中に沈めて置いていたものです。
自分の中でも触れたくない部分だったんです。
悲劇のヒロインになりたいわけではなく
ここに書いてあるのは全部少し前に私が経験した事です。
このサイトになって何人か新しい方に出産トラブルの話を見てもらってコメントを見たり私書箱にメールを
もらいました。封印をといてそろそろ触れるべきかなぁと思って・・・。
これは私なりの見解なので身内が見たら多分怒ったりするかもしれないけど。正直このサイトは私も消す気がないし、
その当時はそういう心境だったという事で許してもらえたらなと思ってます。
そう、この話は私の出産トラブルと絨毛ガンの闘病の話なのです。
テーマがテーマなもので内容が暗いことは
ご容赦くださいね。
私もまだ書こうとしながらも本当にここに書くか悩んでます。
それでは申し訳ないのですが皆さんに
私のちょっと前の話にお付き合いいただけたらなと思います。
私はこうやって今元気にネットができたりしてますが
ほんの4年前は生死をさまよっていました。
ちょうど5年ほど前の11月に妊娠がわかり、
急遽ダンナと結婚する事が決まった時期でもあります。
そのときは私は22歳。ダンナは25歳でした。
ダンナの誕生日が1週間過ぎたときに
私たちはお互いの親を呼び、日取りを決めたり
いろいろしていました。
結婚式は3月13日妊娠周期は5ヶ月後半になるので
早めに取れそうな日を決めるために
即、動かなければならない状態に・・・
それはすごく忙しい日々だったけど
大好きな人と結婚できてもうすぐ可愛い二人の子供が
生まれてくるというのは私にとってすごく充実した日々でした。
つわりもほとんどなく、仲人さんに挨拶に行って
明けた年の2月のだんなの家の法事にて
ダンナの親族に私のお披露目が決まり、
準備のために前日にダンナの実家に帰りました。
朝起きると枯れたような出血が下着にあり
私は小さく叫びました。
かなりパニックになり、絶対に危険だということをだんなに相談。
だんなは法事なんか出なくてもいい。
子供のほうが大事だっていうことで
近くの産婦人科に行くことに。
全然気が気でなかった。何言われても上の空で。
病院に着く時間は30分くらいだったのが何時間にも感じた。
診察を待つ間、普通に待ってる妊婦さんがうらやましかった。
その時私には余裕がなかったから。
診察をしてくれた先生は内診をして、何枚も超音波写真を撮った。普段通っている産婦人科の数倍の時間のかけ方。
「本当に赤ちゃんだめなんかな?」
そう思っていた時、先生が口を開いた。
「赤ちゃんは大丈夫です。順調です。ただ、お母さん、この写真を通ってる産婦人科に持っていって先生に見せて相談してみてください」
「何か悪いんですか?」
「ちょっとわかりにくいのですがもしかしたら異常があるかもしれません」
「わかりました」
そういってたくさん撮った写真をもらって帰った。
月曜日に会社を休み行きつけの産婦人科に行った。
そして土曜にあった事を説明して写真を見せた。
するとその医者は写真を少しだけ見て
「ああ、これは子宮が腫れたように映ってるだけだよ。
そんなに心配しなくていいから」
っていって写真をポンと机の上においた。
ここで気づけばよかったのだ。
この病院にはいてはいけないということに。
でも出産経験もなく産婦人科をよく知らない私は
このままこの病院を信じて通っていった。
今でこそセカンドオピニオンという制度が
使いやすいようになってきたが
この当時はまだ勇気がなかった。
ましてやここはいい病院と友達に聞いていたので
替えないほうがいいかなと思っていた。
普通に産めたらなんてことないお産。
でもトラブルにはまったく対応できない病院だという事を
気づいたのはずっと後になってから。
そして、その結果2日後の水曜日
私は朝から大出血に見舞われる。
「もう、絶対に流産だと思った」
それくらい出血していた。
まだこの時は実家にいたから父に産婦人科に連れて行ってもらった。
医者は9時までは今お産してるので出て来れないといい。
私は不安なまま3時間ほど待っていた。
医者が来てすぐに内診室に通された。
内診の結果は
「赤ちゃんは大丈夫。だから羊膜炎ではないか?」
そういって私の子宮に消毒したガーゼを
詰め込んだだけだった。
(とりあえずもうここで医療ミスである。
別の病院のいっていたことは当たっていた。
私はこの地点で胞状奇胎という病魔に冒されていたので)
そのまま入院して絶対安静を言い渡されたので
私は仕事をやめることにした。
大人しくしてないと来月の結婚式が
できないかもという不安があったから。
だんなも駆け付け事情を説明して
会社を辞めるということに賛成してもらった。
ちょうどこのころようやく住む家が決まった頃で
その事にも追われてただんなはかわいそうだったんだけど。
お互いの両親にも手伝ってもらって
引越しは何とかできたみたい。
その間ゆっくり安静に入院してたので
私は何とか出血も止まり無事に結婚式までに
退院できる事になった。
3月13日の結婚式も無事に終わり
もうすぐ23歳の誕生日が来るという時に
私の体は突然不調を訴えた。
今までずっと治まっていた喘息が復活したみたいで
突然の呼吸困難に襲われた。
もう妊娠6ヶ月過ぎていたので
何とか薬も飲めるので病院にいって薬をもらって
何とか事なきをえたけど。
誕生日の日についに私の体は自分の意思では
動かしづらくなってしまった。
手械、足枷のついた鎖で手足を動かせない
マリオネットのように体が重くなって。
寝込んでたりする日も多くなった。
だけどダンナや向こうの両親は普通の妊娠だと思ってるから
多分あたしが妊娠して動くのがえらくて
甘えてサボってるんだと思われていたようで。本当に悲しかった。
言ったって理解してもらえないんだもん。
何でもそうだけど何かが起こってからじゃないと
認めてもらえないんだよね。
それでも何とか仲人さんにお礼の挨拶に行った折に
ついに無理をしてた私は立てなくなって
その場に座り込んでしまった。
その場所が運悪く上座だったので
「嫁の分際で上座に自分から座った。まだ誰も座ってないのに常識知らず」と帰ってから
ものすごい罵声をダンナが
浴びたのを私は知ってる。
ダンナが私に言葉を選んでその旨を伝えてきた。
私だってそんな事考える余裕もないくらい
体が言う事聞かないのに・・・。
とはダンナにはとても言えなかった・・・。
それから1週間後友達の結婚式で私は
体がむくみ始めた。
たった1日で全身がむくみきってしまった。
もうここまできたら私でもわかる。
私は妊娠中毒症になっている。
そう気づいた私は入院の用意をしていった。
案の定妊娠中毒症。
最高血圧は軽く190を超えていた。
もうそのまま入院。
むくみ、蛋白尿、高血圧と全てにそろった妊娠中毒症。
私が入院して体重が一気に3キロ太った。
塩味が全くない完全無塩食をたべて、
薬を飲んでも全く聞かない私の体。
私はだんだん笑う事を忘れそうだった。
だけどとりあえず赤ちゃんが元気な事が私の生きがいだった。
毎日その日あった事を日記に書いた。
3行位の日記だけど。
薬飲んでも聞かない。
血圧もさがらない。
そういう単語しか今見ても並んでなかった。
正直死を少しは考えてたんだと思う。
でも悲観はしたくなかった。何とか生きていたかったから
そういう風に日記を書いていたのだと思う。
(多分悪あがきだとは思うけど)
そしてそんな時この病院は建て直して異動する話を聞いた。
私のような面倒な患者をどうにかして厄介払いしようとする病院。
全ての言動からそれが読み取れた。
看護士が引越しのためにまだ寒い4月に病院開けっ放しで
産後の肥立ちの浅いお母さんや、私のような妊婦を
待合室に待たせていた。
そういう人たちを寒い中で待たせるのは
どういう意味か分かってるの?
私はそういう目にあった瞬間決めた。
「未熟児センターのある岡山市内の国立病院にいきます!」
そういった瞬間。
狸オヤジ(院長)は微笑んだ。
「あ、そう、じゃ、すぐ行こう。ベッドが空き次第いけるように手配するよ」
そしてその日のうちに私はこの病院を後にする事になる。
でもきっと私は忘れる事ないだろう。
新しい病院の名声と私のような重症患者を天秤にかけて
病院のほうを選んだ医者の事を。
その後私は救急車で運ばれた。
救急車には私の万が一の手術に同意も何もできない
看護士が乗りうちのダンナは自分の車で追いかけてきた。
もし私がここで緊急帝王切開にでもなっても
この看護士は何もできないのにね。
そういう意味でも私は病院の選び方を間違えたようである。
国立病院に着いた。
先生は私の検査を開始し、終了後に病室に連れて行った。
「今から条件を出すよ、君は誰とも話しちゃいけないし、
本を読んでもTVを見てもいけない。君は興奮したらいけないんだ。おなかの赤ちゃんもまだ小さい。
できたらおなかの中においておきたい。君はつらいかもしれないけどもう少し頑張るんだよ。お母さんとして」
そういわれた・・・。
もしかして私すごいひどい状態なのかな?
不安だった。
だんなはついてきたものの仕事を途中で抜けてきたため帰らなくてはならない事に。そのままトンボ帰りしていった。
その際に帝王切開の同意書を書き忘れて帰ってしまった。
その次の日に私は再び出血するのである。
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