直腸がん マーガレットのスローライフ

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セカンドオピニオン



肝転移治療方針について質問をする

肝切除     
原発巣切除後時間をおいて発生した肝転移は完全切除さえ出来れば
完治させられる可能性もあり、他の消化器癌と大きく異なる。
完治させられる可能性があるので、行う治療は大きなウエイトを占める。

肝動脈塞栓法
あくまでも血流を減らして癌の発育を沈静化させようという治療
癌を完全になくしてしまうことは不可能
兵糧ぜめの治療なので、空腹に強い癌であれば楽々生き残ってしまう。

マイクロ波焼灼法 
確実に焼き殺せてしまうなら、手術と同じ効果を持つ。
しかし、完全に焼き殺せたかどうかははっきりせず、
治療終了時の治療完成度が手術ほど客観的に評価できない。

エタノール注入  
注入する薬液が入れた場所にとどまってくれない為、
腫瘍の破壊効果は、マイクロ波に比べると遥かに劣る。
皮膜のない転移性肝腫瘍には、あまり効果がない。

ラジオ波焼灼法 
マイクロ波とは周波数のちがうラジオ波による電極により、
癌を焼灼してしまう。
1度に直径約3-4センチの球状の範囲を焼灼でき、
焼き残しによる再発が減少するものと期待されている。
体に対する負担が軽い治療なので、
今後導入が増加するものと予測されている。

粒子線治療    
粒子線照射による治療
体に対する負担が軽い治療なので、とても魅力があるが、
癌が粒子線治療の適応対象でないと受けられない。
高度先進医療の適応で、治療費約300万かかる。

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