スリムに見えるコツ【1】

1、色を選ぶ。(収縮色を選ぶ、個性を選ぶ)

色には、収縮色と膨張色があります。

*収縮色・・・黒や濃い色、暗い色、寒色系の色(青、緑、紫など)
*膨張色・・・パステルカラーのような明るい色、薄い色、
        暖色系の色(赤、オレンジ、ピンク、黄色など)

収縮色は文字通り、収縮して、その物を、小さく見せます。

膨張色は反対に その物を膨張させ大きく見せます


 図2

着やせ

図2を見てください。

同じ大きさの○が並んでいるのですが、
収縮色である黒や濃い青、深緑は小さく見え、
膨張色である赤や、黄色、薄ピンクは一回り大きく見えるでしょう。

特に 赤や黄色は彩度も高く目立ちます。スリムに見せたいなら、
これらの色は避けましょう。

目立つというだけで 見る人に大きな印象を与えてしまうからです。

では、目立たない薄い色はどうかというと、
これも、スリムに見せたいなら適していません。

確かに、薄いピンクや、ベージュ、淡い水色などは、
目立つ色ではないのですが、今度は逆に輪郭がぼやけ
膨張して見えてしまうのです。

★色の持つ個性

もうひとつ忘れてはならないのは、色にはそれぞれ、
特有の個性があるということです。

人は、無意識のうちにその個性を感じ取っています。

例をあげますと、看護婦さんの衣装は、白が多いですね。

清潔にしなければならないので、
わざと汚れが目立ちやすい白にしてあるのですが
、そういう物理的な観点ではなく、
心理的な観点からも、白にしてあるのです。

すなわち、「明るい清潔感」です。
人は白いものに対して、清潔感を覚えるのです。
そして安心するのです。

看護婦さんが、真っ赤な衣装や、
黒や紫の衣装だったらどうでしょうか。
なんとなく清潔感が足りないように思いませんか。

いくら洗濯をして、きれいに洗ってあっても、
清潔感あふれる白には かないません。

最近は、真っ白ではなく、薄い水色であったり、
淡いピンクの衣装の看護婦さんも見かけますね。

薄い水色にも清潔感はありますし、
淡いピンクには、人の心を明るくし、なごませる個性があります。

病気の方を優しく看護するには、適しているでしょう。


★ おもな色の持つ個性・特徴
元気、火、活動的、明るい、目立つ
高貴、謎、暗い、
海、清純、安全、冷静、
水色
清純、青空、清潔、
活動的、注意、明るい、目立つ、
ピンク
可愛い、明るい、ハート、明るい
清潔、明るい、安心、
自然、安全、
闇、謎、暗い、高級、
制服、安心、規律、


これらの色の個性・特徴を、よく理解した上で、
洋服選びをすれば、希望通りの見せ方が出来るというわけです。

ここのテーマである「スリムに見せたい」ということであれば、
迷わず収縮色を選びましょう。

おすすめめは、黒、紺色、ダークグレー、こげ茶、濃紫、などです。

ダイエットを加速する Princess-Maberick

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