3ヶ月★夜中の授乳との戦い


禅 3ヶ月
夜中の頻繁な授乳との戦い

いよいよ、「もう夜はぐっすり眠ってくれる」はずの3ヶ月を迎えたのです。
ママは、「今日こそぐっすり寝てくれる」と自分を励ましながら寝不足の状
態に日中の育児を乗り切っていたのです。しかし、一向に夜中の授乳の間隔
があかないのです。「どうして?」と睡眠不足でイライラしていたママは自
分と禅を責めてしまいます。パパにもたくさんあたってしまいました。

このころは、添い乳をしようとしても禅はうまくおっぱいをすえずできなかったので、
夜中の授乳もしっかり抱いてあげていました。なので、ちゃんとママもおきなければならず、授乳しているうちに眠いの
に目が覚めてしまい、おっぱいがおわっても
なかなか寝付けず、そのうちに次の授乳がきてしまうという悪循環をくりかえしていました。



3ヵ月半になってころには、なんと夜中の授乳間隔が一時間しかあかないときも
あり、ママは「どうしてええええ!!!」と夜中心の中で絶叫して
いました。もう限界。なんとかして、粉ミルクをのんでくれれば、
夜中でもパパが授乳をてつだってくれることが
できるので、哺乳瓶を何度もためすのですが、いくらあげようとしてもだめ。
おっぱいがでてくるまでいくらでも禅は泣き続けるのでした。

あまりに眠くて、つらくて、一度夜中の授乳間隔が一時間もあかなかったとき、
思わず手を禅の顔に多いかぶせてしまったときがありました。
本当に精神的にも肉体的に禅に追い詰められているように感じていました。

周りに「夜中の授乳が頻繁」であることを打ち明けると、「それはおかしい」とか
「ええええ、そんな手がかかる子なの?」などといった返答がかえってくるので
ママはますます悩みます。「禅は異常なのか?」「他の子はもうぐっすりねてくれるのか・・・」
などと自問自答する毎日で、ストレスをためていくのでした。それでも夜の授乳は
容赦なく降りかかってきます。



そんな中、我が家はママの両親が滞在している外国へ子連れで
いく計画を立てます。「おっぱいしかのんでくれないから、飛行機での授乳はどうしよう。夜中も授乳があるし、私の体力は大丈夫だろうか」と
ママは心配するのでした。このとき、一ヶ月健診で病院の看護婦に「おっぱいで
育てると哺乳瓶を受け付けてくれないからママは大変なのよね」という言葉を
思い出ししみじみママはうなずくのでした。

でも、考えてみたら、大昔は粉ミルクはなく授乳はもちろんお母さんのお乳だけで
「子供と長時間はなれない」というのはあたりまえだったはず。粉ミルクもそもそも、「子供をあずけられるようにするため」や「お母さんが仕事に復帰できるように」という
目的を果たすために開発されたわけではないはず。きっと、「母乳が全くでなくて困っている」もしくは「病気をしてしまって、
母乳が止まってしまった」お母さんたち(&その赤ちゃんたち)を
救うために開発されたはず。いまでは、母乳がでても粉ミルクのほうがバストの
形が崩れないからといった安易な理由で粉ミルクをあげちゃうお母さんたちまで
いるのはちょっとおかしいのでは。まっ、その話はさておき、ママは
夜中の授乳に明け暮れる毎日を送るのでした
(育児の仕方はお母さんのそれぞれの考え方があるのでしょう)。



そして、またまた「♪魔法のおっぱい♪」や「おっぱい育児はたのしいよ」
のHPにいって、勉強をしてみると、目からウロコの説明があったのです。母乳で育っている赤ちゃんの半分は
夜の授乳があり、また、とくに大きな成長(寝返り、おすわり、ハイハイ、たっち)
を控えているときにあかちゃんはたくさんおっぱいをのむようになり、
特に夜中の授乳が頻繁になり、時には一時間おきということもある。とかいて
あったのです!!ママはここではじめて、心にためていたストレスを少し
取り除くことができたのです。そういうことだったのですね。そして、その
一ヵ月後、禅は見事に寝返りを打ち出したのです。初寝返りを打つためにたくさんの
栄養とエネルギーが必要だったのでしょう。そのため、禅は何度も何度もおっぱいを
ほしがったのです。哺乳瓶をのんでくれない!こんなに大きくなっても夜
中の授乳があるなんて異常!なんて禅を責めていたママは深く反省したので
す。でも頭の中でわかっていても、夜中の授乳がつらいのにはかわりがありませんでした。。。


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