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インテリアコーディネーター☆minnu☆
インテリアコーディネーターです。日々精進する日常を綴っています。
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2006.04.01
テーマ： 住宅コラム(1834)
カテゴリ： 仕事について
美容院に行ったときのお楽しみのひとつ、「ファッション雑誌の熟読」。（笑）
普段は本屋さんで、パラパラ～と立ち読みする程度なので、ここぞとばかりにじっくり読む。
特に、人のインタビューやエッセイなどを読みながら、
“今の人たちはどんなことを思いながら生きてるんだろう？”
と、思いを巡らせるのが好き。
先日読んだ、あるインタビューが印象に残った。
たしか、今もっとも注目されている女性ファッションデザイナー（名前は忘れました）が、
「今は、デザイナーの時代じゃない。服に人が合わせるのではなく、
人々のライフスタイルにいかに服を合わせるか、だ。」
これを、インテリアデザイナーではなく、ファッションデザイナーが語っていることが、
時代を象徴してるなぁ～と思った。
インテリアデザイナーは、“独自のデザイン”を売りしているけど、
インテリアコーディネーターは、お客様の要望を聞きながら提案していく。
例えばマンションのモデルルームなんかで、“デザイナー仕様”という名のもとに
「これってどうやって住むの？」みたいな、現実離れしたものを見せていたりするけど、
こういう子供だましみたいなことは、もうこれからは通用しないと思う。
でもやはり、モデルルームは“夢を売る”ところ。
部屋を広く見せるとか、アイキャッチとか、つかみどころはきっちり押さえながらも、
これからの暮らしを見据えた、半歩先の住まい方の提案
というコーディネーター的視点が必要なのではないかなぁと思う今日この頃です☆
普段は本屋さんで、パラパラ～と立ち読みする程度なので、ここぞとばかりにじっくり読む。
特に、人のインタビューやエッセイなどを読みながら、
“今の人たちはどんなことを思いながら生きてるんだろう？”
と、思いを巡らせるのが好き。
先日読んだ、あるインタビューが印象に残った。
たしか、今もっとも注目されている女性ファッションデザイナー（名前は忘れました）が、
「今は、デザイナーの時代じゃない。服に人が合わせるのではなく、
人々のライフスタイルにいかに服を合わせるか、だ。」
これを、インテリアデザイナーではなく、ファッションデザイナーが語っていることが、
時代を象徴してるなぁ～と思った。
インテリアデザイナーは、“独自のデザイン”を売りしているけど、
インテリアコーディネーターは、お客様の要望を聞きながら提案していく。
例えばマンションのモデルルームなんかで、“デザイナー仕様”という名のもとに
「これってどうやって住むの？」みたいな、現実離れしたものを見せていたりするけど、
こういう子供だましみたいなことは、もうこれからは通用しないと思う。
でもやはり、モデルルームは“夢を売る”ところ。
部屋を広く見せるとか、アイキャッチとか、つかみどころはきっちり押さえながらも、
これからの暮らしを見据えた、半歩先の住まい方の提案
というコーディネーター的視点が必要なのではないかなぁと思う今日この頃です☆
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デザインとは
なし5116
さん
デザイナーとコーディネーターの区別なんかないと思いますけどね。機能を無視したデザインは、事住宅に関してはありえないと思いますよ。
(2006.04.03 15:42:39)
Re:デザインとは(04/01)
なし5116さん
＞デザイナーとコーディネーターの区別なんかないと思いますけどね。機能を無視したデザインは、事住宅に関してはありえないと思いますよ。
う～ん、改めて“デザイン”の定義ってなんだろう？と考えてしまいました。。。 (2006.04.04 23:33:52)
＞デザイナーとコーディネーターの区別なんかないと思いますけどね。機能を無視したデザインは、事住宅に関してはありえないと思いますよ。
う～ん、改めて“デザイン”の定義ってなんだろう？と考えてしまいました。。。 (2006.04.04 23:33:52)
ｍｉｎｎｕさんに同感
hanacoromo
さん
はじめまして。とっても同感です。
全員がそうとは言いませんが、インテリアデザイナーは「自分の色」を出す事が一番、インテリアコーディネーターは氾濫する物の中から顧客にフィットする物を選ぶのが最優先。と、思いました。 (2006.04.06 15:06:13)
全員がそうとは言いませんが、インテリアデザイナーは「自分の色」を出す事が一番、インテリアコーディネーターは氾濫する物の中から顧客にフィットする物を選ぶのが最優先。と、思いました。 (2006.04.06 15:06:13)
Re:ｍｉｎｎｕさんに同感(04/01)
hanacoromoさん
＞はじめまして。とっても同感です。
はじめまして！コメントありがとうございます！！
＞全員がそうとは言いませんが、インテリアデザイナーは「自分の色」を出す事が一番、インテリアコーディネーターは氾濫する物の中から顧客にフィットする物を選ぶのが最優先。と、思いました。
そうですね。人によって、もしくは状況によって、それは変わったりもするのでしょうね。
考えてみると、奥深い世界ですよね～。（笑）
(2006.04.08 00:39:41)
＞はじめまして。とっても同感です。
はじめまして！コメントありがとうございます！！
＞全員がそうとは言いませんが、インテリアデザイナーは「自分の色」を出す事が一番、インテリアコーディネーターは氾濫する物の中から顧客にフィットする物を選ぶのが最優先。と、思いました。
そうですね。人によって、もしくは状況によって、それは変わったりもするのでしょうね。
考えてみると、奥深い世界ですよね～。（笑）
(2006.04.08 00:39:41)
仕事の範囲
なし5116
さん
同感の方もいらっしゃったようですね。言葉少なで意味が通じなかったようです。インテリアデザイナーは自分の色を出すのが仕事という捉え方をされているようですが、常に自分の色を出せればそれに越した事はないし、ただ仕事の上でそれができる機会はとても少ないと思います。私は常にコーディネーターの方と一緒に仕事をしています。私は住宅を中心に設計をしていますが、これとてもクライアントのイメージを具現化するのが仕事です。もし私と組んでいるコーディネーターが仕事をそのように捕らえているとすれば、よりクライアントに合った生活提案は出来なくなるのではないですか？デザイナーはこう、コーディネーターはこうと言う仕事分けをすると自分自身の仕事の範囲を限定する事になってしまって自由な発想を阻害する事になってしまうと思います。勿論、一緒に組んでいる設計者の考え方にもよるのでしょうけれど。
(2006.04.10 13:41:19)
Re:仕事の範囲(04/01)
なし5116さん
再コメントありがとうございます！！！
＞デザイナーはこう、コーディネーターはこうと言う仕事分けをすると自分自身の仕事の範囲を限定する事になってしまって自由な発想を阻害する事になってしまうと思います。
一般的に認知されている「インテリアデザイナー」や「インテリアコーディネーター」の定義に囚われてしまっている自分に気づきました。そういった定義が先にあるのではなく、まず自分がどういうことをするか、なんですね。
クリエイティブな職業なのに、そんなつまらない定義に縛られてしまってはいけない！と反省しました。。。ありがとうございました。 (2006.04.12 00:19:03)
再コメントありがとうございます！！！
＞デザイナーはこう、コーディネーターはこうと言う仕事分けをすると自分自身の仕事の範囲を限定する事になってしまって自由な発想を阻害する事になってしまうと思います。
一般的に認知されている「インテリアデザイナー」や「インテリアコーディネーター」の定義に囚われてしまっている自分に気づきました。そういった定義が先にあるのではなく、まず自分がどういうことをするか、なんですね。
クリエイティブな職業なのに、そんなつまらない定義に縛られてしまってはいけない！と反省しました。。。ありがとうございました。 (2006.04.12 00:19:03)
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