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第8回オフ会(清原三鷹市長)
三鷹市長 清原慶子
今日は北は北海道から、南は・・・どこまででしょう。とにかく全国各地から三鷹市にお越しいただき感謝いたします。ふだん市民の皆さんの前ではゆっくり話すことを心がけていますが、限られた時間ですので、今日は早口を許していただけると思います。
本日は「創造的自治体経営を目指して」という、常に三鷹が目指している姿をタイトルにかかげました。皆さんは、常日頃、望ましい自治体を展望し議論していると思いますので、現状に満足することなく、しかし良い所は継続させ、直すべきところは直すというクリエイティビティ"創造性"が求められていると思います。
市長としての任期も限られているなかで、創造的な自治体経営をめざして、市民の皆さんや市議会とも協力しながら、魅力あるまちづくりを精一杯進めていきたいと思っています。
□三鷹市の現況:都心から18キロメートル、16.5平方キロメートル、人口174,000人、約8万世帯。23区から多摩への玄関。地域的重心にある。今年で市制施行55周年。一般会計予算575億円規模。
三鷹の名所:
都立井の頭恩賜公園、玉川上水(太宰治は、晩年を三鷹市で過ごし、玉川上水に入水)、風の散歩道?路傍の石で有名な山本有三記念館、三鷹の森ジブリ美術館がある。三鷹の森ジブリ美術館は、PFI的方式で設置。徳間書店(スタジオジブリ)が建物をたて、三鷹市に負担付寄付した。ローソンで、日時指定の完全予約制でチケットを売る。約96%の入館率。
□自己紹介:吉祥寺生まれの三鷹育ち。市民となったのは10歳の時、父親が市内で小売りの酒屋を営む。実は三鷹の学校には一度も通ったことがない。大学は慶応。成人式で初めて三鷹市から案内があった。
「これで私は市民なのか」との気持ちもあった。
ひょんなことで市民参加・・・第一次基本計画を策定する市民会議で、20歳代の学生の代表として指名された。当時、政治学やコミュニケーション論を研究していたが、直接的には市政に係る機会がなかったので、市民会議の委員になれたのは幸運だった。
その時の三鷹市は、高度デジタル化の実験を「INS市民の会」を作って市民主体で行うという初の自治体であった。その後、在住、在勤の市民として、いろいろな委員を市から委嘱された。
その後、学識研究者として、国や自治体から様々な委員などを引き受けるようになったが、三鷹市では、できるだけ市民として活動をした。
「みたか市民プラン21会議」
現行の基本計画をまとめる公募市民375名のなか、3名の共同代表の一人となった。当時の三鷹の状況は、政策提言から→実験・試行→政策実践・評価へと移っていた。
第3次基本計画の6つの最重点課題
2003年統一地方選挙で市長に就任した後に直面した課題と、第3次基本計画の6つの最重点課題:
安全・安心のまちづくり
市長に就任してサーズ渦、児童をめぐった不審者の出没、市内での強盗殺人傷害事件の発生などにより、市民の不安感が市役所や警察に向けられた。そこで2003年の12月に、職員による安全・安心パトロールをスタートさせた。また、2004年4月には、生活環境部に安全安心課を設置した。さらに、市のパトロール車による市内巡回の実施や、昨年秋には、15小学校区ごとに地域安全マップを作成した。今年はマップを活用して、小学生によるまちの安全診断を実施した。
地域ケアの取り組み
老齢人口比率17%前後で全国平均に比較して高くないが、男性の平均寿命は80歳を超え全国一番の長寿市である。健康づくり、自立支援・地域のボランタリーな活動をしている市民のネットワークをいかに築くかが課題である。三鷹の特徴:老老介護、老老支援・・・給食サービスしている人も60歳・70歳代、介護されている人も80歳、90歳、100歳代である。
バリアフリーのまちづくり
三鷹ではユニバーサルデザインの言葉は使わず、バリアフリーを使用している。目指すべきはユニバーサルデザインだが、まだ道路や施設の面で整備すべき障壁が多く、ユニバーサルデザインを表明できる段階ではないと考えている。
子ども子育て支援プロジェクト
全国初の株式会社に運営委託した公設民営保育園が注目された。行革の良い例として上げられるが、この取り組みは、民間委託そのものを目的として実施したのではなく、コストを抑えながらも、より質の高いサービスの提供のあり方を求めた結果、現在のような事業スキームを築いたもの。株式会社との単年度契約の更新においても、市のベテラン保育士が保育の質をアセスメントするガイドラインを策定した後、一日がかりで公設民営保育園の評価を行い、民間事業者によっても、質の高い保育サービスが提供されていることが検証できた。
今年で、三鷹市の公設民営保育園も5年目をむかえ、学識者や市民委員を含めて「公設民営保育園評価委員会」を設置し、第三者評価を徹底してやってもらっているが、さらに来年4月には、プロポーザル方式で選定した、4園目となる公設民営保育園がオープンする予定。
協働のまちづくり
市長になって半年、2003年12月に、都から譲渡された施設を改修し、市民協働センターをオープンさせた。
市民協働センター構想は、私が市民の時から市民委員で企画を考えていたが、問題は場所の確保だった。市民協働センターは、現在、大変活況である。三鷹市には、コミュニティ住区ごとにコミニュティセンターが7つあるが、地域活動の拠点としてはコミュニティセンターが利用され、NPOなどテーマごとに活動している団体の活動の交流の場として協働センターが利用されている。
今年10月には、駅前に三鷹ネットワーク大学がオープンしたが、これは市内外14の大学・研究機関と協定して発足したもので、市民のより高度な学びへの要求に応える場として、そして、それが地域の財産となり、地域活動につながるような学びの場となることを目指している。
IT活用・情報政策の推進
就任後2ヶ月の6月補正予算で、職員に情報セキュリティの認証ISMSを取得してもらった。ヒューマンエラーが多いのがIT。専門家に任せれば良いというのはだめ。市長がセキュリティ問題を、いかに重く意識・認識し、受け止めているかを示すことが重要。
三鷹市が2005年6月に世界テレポート連合から「2005年インテリジェント・コミュニティ・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
三鷹駅を降りても、際立ってITのまちには見えない。今回の受賞は、三鷹という地域が市民や研究機関、企業、行政の協働により活性化していることが評価されたもの。「SOHO CITY みたか構想」から生まれたSOHOやNPOとの協働など、多くの「協働」とその成果が認められたもの
■「各部の運営方針と目標」と「政策会議」
就任直後、私が提案して、「各部の運営方針と目標」を策定することとなった。これは、各部の毎年度の達成目標について、私と部長が契約を交わすもの。この「各部の運営方針と目標」は、毎年10月に行っている「政策会議」で、翌年度の「運営方針と目標」を提案してもらい、理事者と議論して決めている。昨年は、各部の提案は3日間くらいだったが足りないという声があって、今年は1週間かけて議論した。
その各部の提案受けて、新年度予算の重点事業を決定し、その事業は政策的投資を行う予算区分となる。他の事業は、各部の枠配分予算で対応することとなる。
予算についてもインセンティブ方式を導入しており、創意工夫や努力によって予算の執行残が出た場合は、その理由によって、執行残額の4分の1から2分の1の額が翌年度の各部の枠配分予算に付加される仕組みをつくった。
■職員提案制度とベスト・プラクティス表彰
職員提案は、政策提案と経常業務の改善の2部門あるが、面白いことに自分の所属以外の部課への提案が遠慮なく出てくる。また、"第三者の目"という視点から、交流人事で他自治体から派遣された職員からは必ず職員提案を出してもらっているが、"三鷹に骨を埋める人でないから見えてくるもの"がある。職員提案は、評価したなら実現するように、市長が率先して支持するのが三鷹方式。
また、市長になって、ベスト・プラクティス表彰を創設した。いろいろな分野で市長賞があるが、市民に出しているのと同様に、、"職員の地道な努力や優れた取り組み"を表彰したいと思って創った。
今年、受賞した11件については、職員を市長室に呼んで表彰式を行うのではなく、市長が職場に行って出前の表彰式を行い、課の職員に集まってもらってベスト・プラクティス賞の楯を授与した。ちなみに授与する盾には、一つ星(★)からに三ツ星(★★★)までのランクがあり、次は四ツ星が出るか楽しみにしている。
市民との協働の実践 "市民"を幅広く捉える。住民票をもっている人だけが市民ではない。今年の9月議会で成立した三鷹市自治基本条例では、 "市民"の定義として市内在住、在勤、在学、プラス"在活動者"を含めている。
これは、先に紹介した、「みたか市民プラン21」の実践を踏まえたもの。
「21会議」では3年半かけて、市民による討議と、市民と行政とのキャッチボールを行った。
なぜ市民が、ボランティアであれほどの大変は活動を行ったか。それは、自分達の提案が、市の計画や政策にされることの意義を感じたからである。
また私は、市民と意見交換するのと同様に職員と話す機会が重要と考え、「市長とのトークセッション研修」を開催し、毎月2回70分ずつ10人位の職員と会っている。部長から始めたトークセッションは、全1,100人の職員中、10月現在約500人以上となり、主任まで会っている。
トークセッション研修のメリットとしては、市長の研修になることである。三鷹市の職場は風通しが良いので、職員も市長だからといって遠慮なく本音でものを言い、同席している職員課長もそれを止めないのもすごい。(笑)三鷹の職員がこんなに率直に語れるということ、職員相互の理解を高めることができるのも市長研修のメリットだ。
議会との協調は不可欠
議員は市民の代表。私も市民の代表。互いに尊重することなしに市政はうまくいかない。二元代表民主制というものを、選挙を通じて、頭でなく体で肌で感じた。議員一人ひとりの後には必ず当選に至る票があることを忘れてはならない。
私も努力するから、職員のにも努力を期待すること。
1、職員の基礎は市民の立場に立つこと。絶えずそれを確認すること。
2、正義感、精神誠意の姿勢を保持すること。経常業務の質の向上を図ること。
3、市民の信頼を確保すること。
4、広い視野で担当業務を位置づけられること。
5、市民とのコミュニケーション、職場でのコミュニケーションを促進すること。
6、批評家・評論家ではなく、当事者意識と責任感を持った実践をすること。
7、失敗を繰り返さず、学び続ける組織づくりを進めること。
このようなことを、「トークセッション研修」で、私から職員に直接思いを伝えている。
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