<私の心に響いた言葉>


○「寛大さは富を減らすのではなく、むしろ増大させる。
 チームという環境の下では、他の人に影響力や力を
 与えれば与えるほど、あなたはそれを持つことにな
 るだろう」(マズロー)

・Give and takeは決してtakeが先に来てはいけません。
むしろGive and givenであり、takeを期待せず与え続けれ
ばいつか自分に返ってくるということでしょう。

○「成功の秘訣はわからない。しかし、失敗の秘訣は、
 すべての人を喜ばそうとすることだ」
 (米俳優 ビル・コスビー)

・何事も八方美人的対応では、失敗するということですね。

○「時代を動かすものは、主義にあらずして人格である」
 (英劇作家 オスカー・ワイルド)

・「あの人が言うことだから動く」という面が感情の動物である
人間にはあります。

○「現存する仕事はすべて正しい仕事であり、何かしらの
 貢献をしているはずである、との先入観は危険である。
 現存する仕事はすべて間違った仕事であり、組み立て
 直すか、少なくとも方向づけを変えなければならないと
 考えるべきである」
 (ピーター・F・ドラッカー「日本の成功の代償」より)

・現状を一旦否定してこそ、やるべき課題が見えてきますね。

○「企業が社会の一機関である以上、企業の目的は企業
 それ自身にあるのではなく、企業をその機関とする社会
 の中になければならない」
 (ピーター・F・ドラッカー)

・企業の存続そのものを目的にしている会社は、ゴーイン
グ・コンサーン足りえません。

○「多くの会社が困難な状況に陥るのは、はじめから失敗
 を重ねている怠慢な会社だからではなく、長い間、成功に
 浸っていた会社だからである」
 (ピーター・F・ドラッカー)

・現在の成功に満足し、革新を怠るとあっという間に一周
遅れのトップランナーになります。

○「非常識ではなく、不常識なことを、不真面目ではなく、
 非真面目にやれ」
 (本田宗一郎)

・こういったDNAが受け継がれているからこそ、ホンダは
規模の拡大路線ではなくイノベーションで存在感を示して
いるのだと思います。

○「行動には危険や代償が伴う。しかし、それは行動せず
 楽を決め込んだ時の長期的な危険やコストに比べれば
 とるに足らない」
 (ジョン・F・ケネディ)

・破綻した大企業の多くはサラリーマン社長がリスクを取って
決断することを先延しにしてきたことが原因ではないでしょうか。

○「金がないから何もできないという人間は、金があっても
 何もできない」
 (カーネギー)

・よく何かができない理由として「予算がない、組織がない、
人がいない」といったことが挙げられますが、そんなものが
すべてあればできるのは当然です。
 予算や組織がない中で知恵を出し、汗をかいて志を達成
したいものです。

○「最高の自社製品を時代遅れにする最初の会社になろう」
 (Be the first to make your own best products obsolete.)
 (アメリカの創造的企業3Mで語られている言葉)

・日本のエクセレント・カンパニーであるトヨタの奥田会長も
目標は「打倒トヨタ」と言っていますね。

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