<人生を変えるほどの名言>



「名言力 人生を変えるためのすごい言葉」大山くまお著 ソフトンバン新書
(■本からの引用 ○私の意見)

■点と点の繋がりは予測できません。あとで振り返って、点のつながりに気
付くのです。今やっていることがどこかに繋がると信じてください。
(アップル社CEO スティーブ・ジョブス)

○後、一掘りすれば金の鉱脈に突き当たるかもしれないのにその手前でや
めてしまう人の何と多いことでしょう。


■己の立てるところを深く掘れ。そこには必ず泉あらむ。
 (明治の思想家 高山樗牛)

○「足下に泉あり」を忘れず、今の仕事に全力を尽くしましょう。そうすれば
次の展開も開けてきます。


■あきらめたらそこで試合終了だよ
 (マンガ『スラムダンク』の安西監督の言葉)

○勝利や成功は自分の力だけではできなくても、あきらめないことは自分の
意志でできます。


■こけたら立ちなはれ
 (松下幸之助)

○こけたら、つまり失敗したら体制を立て直してもう一回チャレンジすれば
いいと経営の神様は言っているのです。


■苦しいこともあるだろう。
 言いたいこともあるだろう。
 不満なこともあるだろう。
 腹の立つこともあるだろう。
 泣きたいこともあるだろう。
 これらをじっとこらえてゆくのが、男の修行である。
 (山本五十六)

○生きている限り、課題や問題の連続で、不満やストレスもたまってきます。
 そんなときは、「なぜ私にだけ」と思うのではなく、「よくぞ私に成長の機会を
与えてくれた」と思いたいものです。状況は同じでも要は自分の受け取り方
次第です。


■小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だ
と思っています。
 (イチロー)

○学問、スポーツによらず、大成するのに王道も、近道もないということです。


■私は天才ではありません。ただ、人より長く一つのことと付き合っていただ
けです。
 (アルベルト・アインシュタイン)

○愚直に継続することが天才も成し遂げられないような成果を生むのです。


■若い頃、私は10回に9回は失敗することに気がついた。だから、10倍働いた。
 (バーナード・ショー)

○柳井正さんの「1勝9敗」を思い出しました。自分のことを言うのは気が引け
ますが、私もどの職場へ異動しても朝一番早く出勤して仕事をするということ
を譲ったことはありません。


■失敗からは必ず新たな発見がある。最近は、失敗するのが楽しみになって
きました。
 (田中耕一)

○博士号を持たないノーベル賞受賞者として有名な田中さんですが、こうなれ
ばしめたものです。


■元気を出しなさい。今日の失敗ではなく、明日訪れるかもしれない成功につ
いて考えるのです。
 (ヘレン・ケラー)

○既に終わったことはその結果を変えることはできないので、気持ちの持ち方
を変えるしかありません。


■努力した者が全て報われるとは限らん。しかし、成功した者は皆すべからく
努力しておる!
 (「はじめの一歩」)

○成功するのは成功するまで努力する以外に方法はないということです。


■敵と戦う時間は短い。自分との戦いこそが明暗を分ける。
 (王貞治)

○自分との戦いに勝てない者が敵に勝てるはずはありません。


■明日はなんとかなると思う馬鹿者。今日でさえ遅すぎるのだ。賢者はもう
昨日済ましている。
 (米社会学者 チャールズ・ホートン・クーリー)

○悲観主義より楽観主義でいきたいですが、何も努力しないでは何ともなり
ません。


■どんな仕事でも「得意です!」と答えて、受けてから勉強するようにしてい
ました。
 (リリー・フランキー)

○「頼まれこと」は、「試されこと」と心得て、まずはやってみることです。


■なすべきことをなす勇気と、人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、
知恵はこんこんと湧き出てくるものです。
 (松下幸之助)

○琵琶湖に水が満々と溜まるのは周囲より低いからです。松下幸之助氏は
部下が何か教えてくれると既に知っていることであっても「良いことを教えて
くれたな。ありがとう」と感謝を怠らなかったそうです。これでこそ次に繋がり
ます。


■つねによい目的を見失わずに努力を続ける限り、最後には必ず報われる。
 (ゲーテ)

○神様は、努力を続ける人に運という橋を架けてくれるものです。


■断じて行えば鬼神もこれを避ける。
 (西郷隆盛)

○自分で考えて正しいと思ったことは正々堂々と発言し、毅然として行動する
勇気だけは失わないようにしたいものです。


■人付き合いがうまいというのは、人を許せるということだ。
 (米・詩人 ロバート・フロスト)

○憎しみや恨みは成長への糧にはなりません。


■あなたの周りにいる人、あなたの周りにある物。全てがあなたの先生です。
 (ケン・ケイエス・ジュニア)

○「我以外皆わが師なり」です。反面教師含めて、自分の受取方次第で学ぶ
ことは山ほどあります。


■世の中はおおきな編み物と思ってください。編み物は一目一目編んでいき
ます。編み物の目が、右の目と左の目と、上の目と下の目と、ずっとつながっ
ているから次から次へとつながって、あたたかいマフラーや素敵なテーブル
掛けになるのです。あなたはその編み目の一目なのです。
 (瀬戸内寂聴)

○編み目であろうと歯車であろうと、それがないと全体が機能しません。でき
得れば「あれじゃなきゃ」という、編み目や歯車になりたいものです。


■世の中の人は何とも言わば言え 我が成すことは我のみぞ知る
 (坂本竜馬)

○私が尊敬する坂本竜馬の中でも特に好きな言葉です。
 他人の受け取り方までは自分の努力でコントロールできません。そうである
ならばそんなことは気にしないことです。


■一年前の悩み事、言える人いますか?いたら手を上げてみて。いないでしょ。
 (健康食品販売業「銀座まるかん」創業者 斎藤一人)

○その時は、あんな悩んでいても後になったら思い出すことさえできないとすれ
ば大したことはなかったということですね。


■お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ。
 (ダンテ)

○周囲の雑音を気にせず、自分が正しいと信じた道を進むようにしたいもので
す。でも自分の味方をつくる努力も怠らないようにしましょう。


■私利私欲の人、自己顕示の人は全然評価しない。大きなスケールでものを
考える人は、右であれ、左であれ、共感を覚える。
 (中山素平)

○「黒い猫で白い猫でもネズミを捕る猫がいい猫」という言葉を思い出します。


■今の日本人に必要なのは、それぞれが自分の夢を持ち、それを語り合い
ながらお互いの夢を実現するために切磋琢磨し、みんなで上昇していく
「ウィズアップ」の意識です。
 (樋口廣太郎)

○誰かが成功したら、妬んで「足を引っ張ってやろう」、ではなく、「よし俺も
やってやろう」と思うようにしたいものです。


■人生には、テキストもノートも助っ人も、何でも持ち込めます。
 (ミステリー作家・森博嗣)

○何を見ても参考にしてもいいけれど、そこからオリジナルなものを創り出して
いかなければ認められません。


■空気と光と友人の愛。これだけ残っていれば気を落とすことはない。
 (ゲーテ)

○日本においても空気と水と安全ももはや只ではありません。


■私は貧乏だったことがない。ただ金欠だっただけだ。貧乏とは心の有り様を
言い、金欠とは一時的な状況を言う。
 (映画プロデューサー・マイケル・トッド)

○忙しくて、心を亡くしたり、金銭的に恵まれず、心まで貧乏になりたくないもの
です。


■不自由を常と思えば不足なし、心に望みおこらば、困窮したる時を思い出す
べし。
 (徳川家康)

○ないものねだりをせず、あるもの活かしをしていきたいものです。


■この人生はどんなにつらくとも生きるに値する。そのために必要なものは、
勇気と想像力とほんの少しのお金だ。
 (チャーリー・チャップリン「ライムライト」)

○お金は必要だと言っていますが、「ほんの少し」というあたりが示唆的です。


■金がないから何も出来ないという人間は、金があっても何も出来ない人間
である。
 (小林一三)

○できない理由を考える人は、その理由がなくなれば、また別のできない理由
を考えるのです。


■楽しいことは長続きする。
 好きなことは長続きする。
 気持のいいことは長続きする。
 そうでないことは、どんなに強制されても結局は続かない。
 (五木寛之)

○「楽しい仕事」はいつもあるわけではありませんが、どんな仕事であっても
「楽しく仕事する」ことはできるのです。


■人間は、自分が他人より劣っているのは能力のためでなく、運のせいだと
思いたがるものだ。
 (ローマ帝国時代の作家 プルタルコス)

○人のストレスの大変は他人と比べることから生じるようです。比べるなら他
人ではなく、昨日までの自分と比べて成長しているかどうかを確認しましょう。


■めったに起きないような大きな幸運で、人間が幸せになることはほとんど
ない。幸せは日々の小さな前進が運んできてくれるのである。
 (ベンジャミン・フランクリン)

○幸せの青い鳥ではありませんが、日々の何気ない積み重ねが貴重です。


■運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれで結構だ。
 (夏目漱石)

○運命は神様が考えることかもしれませんが、自ら手を挙げることでその
考えを左右できることもあります。


■「今が最悪の状態」と言える間は、まだ最悪の状態ではない。
 (ウィリアム・シェイクスピア)

○「今はどんなに悲しくて涙も枯れ果ててもう二度と笑顔にはなれそうもない
けど、あんな時代もあったねと、いつか笑って話せるわ」という中島みゆきの
「時代」という歌が私は好きです。


■状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。
 (ナポレオン・ボナパルト)

○同じくフランスのドゴール元大統領の言葉に、「状況は決して悪くない。
腕まくりして頑張ればもっとよくなる」というのがあります。
 状況を客観視するだけでは指揮者として失格です。


■なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。
 (英女流作家・ジョージ・エリオット)

○「朝に道を聞かば夕べに死すとも可なり」という言葉もあります。生きて
いる限り、人生に「Too Late」ということはありません。


■今を戦えない者に、次とか来年とか言う資格はない。
 (イタリアのサッカー選手 ロベルト・バッジョ)

○その時々で最善を尽くしてこそ、ネクスト・チャンスが訪れるのです。
よって私は信条を「有言実行」から「有言即行」へ進化させました。


■木を切り倒すのに6時間もらえるなら、私は最初の4時間を斧を研ぐこと
に費やしたい。
 (エイブラハム・リンカーン)

○万全の準備と、自分を磨くことができてこそ、事は成るということですね。


■悲観的見方は好きではない。思い通りに行かなくても先へ進もう。雨に
なると思ったら本当に雨が降るものだ。
 (クリント・イーストウッド)

○坂本竜馬の言葉に、「死ぬ時はたとえ溝の中でも前のめりに」というの
があります。


■下を向いてはなりません。いつも頭を高くあげていなさい。そして世界を
真っすぐに見るのです。
 (ヘレン・ケラー)

○「上を向いて歩こう」ではありませんが、過去を糧にして明るい未来を切
り開いていきたいものです。





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