<私が日々確認する言葉>


(■本などからの引用 ○私の意見)


■矛盾することを同時に成し遂げなければ大きな成功はない。
 (松下幸之助)

○何か一つのことに専心しているからといってその間、他のビジネスチャンス
にライバルが手を出さないで待っていてくれるという保障はありません。


■自分の人生に責任を持てる奴だけが自由を手に入れられる。
 (作家 青木雄二)

○自由は必ず責任を伴うということです。責任を取れない人間に制約のない
自由はありません。


■魚に足は必要ない。ヒレがあれば海は泳げる。動物にヒレは必要ない。
足があれば陸は歩ける。必要なものはすべて持っている。
 (アントレプレナーセンター代表 福島正伸さん)

○「ないものねだり」より、「あるもの活かし」の発想でいきましょう。


■リーダーにとって大切なのは現実と向き合う力。現実を深くみつめて未来
を語らなければならない。
 (野中郁次郎さん)

○まずは現実、現状を正しく把握し、認識しなければ課題への対応などでき
っこありません。


■サービスは坂道発進。何もしなかったらバックしていく。
 (作家 中谷彰宏さん)

○現状維持の気持ちでは現状維持さえ難しく、少しでも前進してやっと現状
が維持ができるくらいです。


■主人は無理を言うものと知れ
 (豊臣秀吉)

○主人を上司に置き換えれば、組織人は納得がいくでしょう。無理なオーダ
ーに対して「無理です」と言ったらその時点で終わりです。無理と思えること
でも何とか工夫してやってみることで、次なるチャンスの扉が開くのではない
でしょうか。


■不幸は沈黙しているが、幸福への飽くなき欲求と権利の追求は饒舌なの
である。
 (作家 曽野綾子さん)

○「私は幸せ」と言いふらす人は少ないと思いますが、自分がいかに恵まれ
ていないかを語らせたら止まない人が多いように思います。


■世界一強くて世界一みんなに好かれるゴルファーになりたい。
 (石川遼選手の小学校時代の作文)

○後段の目標を小学生が掲げ、しかもあの若さで実現していることが凄い
です。あの努力があれば前段の目標も間違いなく実現するでしょう。


■忙しいからビジョンが描けないのではなく、描けないから忙しい。
 (神戸大学大学院教授 金井壽宏さん)

○樵の作業がはかどらないのは斧を研がないから、板前の手際が悪いの
は包丁を研がないからです。目先の作業ばかりやっているのではなく、節目
で立ち止まり、目標を作成したり、メンテナンスをすることで日々の作業も
はかどります。


■この世は、創造、維持、破壊というサイクルで成り立っている。よって創造
に対する創造は混乱になる。
 (インド哲学)

○「スクラップ&ビルド」もビルドよりスクラップが先ですね。


■天災は忘れた頃にやってくる。それはいつか分らないが、来るということだ
けは確かである。今から其時に備えるのが何より肝要である。
 (寺田寅彦)

○東日本大震災、巨大津波はひとごとではありません。本当は数年前のイン
ド洋大津波の際に地震国である日本全体が備えなければならなかったのです。
今から備えるべきは東海、東南海、南海地震です。


■売れる営業マンと売れない営業マンの違いは、9件訪問して断られたとき
「次は大丈夫だろう」と10軒目に向かえるか、「もうダメだ」と9件で断念してし
まうかである。
 (セリグマン)

○もうひと掘りすれば金脈というところで、あきらめるのはもったいないですが、
困ったことに「この次は成功する」という証は見えないことです。
 しかし、成功者は先が見えない中でも努力するから成功するのです。
 ケンタッキーフライドチキンのカーネルサンダースは1009社に営業を断ら
れてもあきらめず、1010社目で成功したそうです。

■IT's up to you.(すべては君次第)

○そうですね。事象を同じでも受け取り方は、自分の気持ち次第です。


■どんなときでも自分の状態は自分で選ぶことができる。

○不機嫌になるにも、笑うのも原因は他にあるにしても、自分の状態を決める
のは自分です。


■ゴールまではではなく、ゴールの先をイメージする。
 (株式会社コーチ・エイ取締役社長 鈴木善幸さん)

○ウサギと亀の競争は見ていた目標の違いです。亀ばかり見ていたウサギに
対し、亀はウサギに関係なくひたすらゴールを見据えていました。


■リーダーシップとは実現したいことがあって、協力者を求め、その実現に向か
って人を動かすこと。
 (株式会社コーチ・エイ取締役社長 鈴木善幸さん)

○そうであればリーダーシップが求められるのは組織の長だけとは限りません。


■リーダーという地位は困難に立ち向かい、乗り越えることを繰り返した者にだ
け本来用意されるべきもの
 (株式会社コーチ・エイ取締役社長 鈴木善幸さん)

○管理職やマネージャーであってもリーダーではない人が多いように思います。


■自分はコントロールできる。スイング、戦術、食べるもの、感情、道具、でも競
技を一緒にする同伴者の振る舞いや天候、勝利はコントロールできない。コント
ロールできることを最大限コントロールする。これが成長するということ。
 (宮里藍のコーチ ピア・ニールソンさん)

○自分でコントロールできないこと、例えば他人からの評判などは極力感知せず
そのことで悩まないことです。


■奇跡は才能×努力×忍耐力
 (プロゴルファー古市忠夫さん)

○掛け算ですので、どれか一つでも「0」があればすべて「0」になります。


■Put your foot in the door.(ドアをこじ開ける。閉まりかけたドアの中に足を突
っ込む)

○しつこいセールスマンの訪問販売のようですが、ドアが少しでも開いたら見込
みがあるということなので、全開にしてもらうよう熱意を示す必要があります。


■人生は失敗の回数制限のないゲーム。自分が終わらない限りゲームオーバ
ーにならない。
 (株式会社ビズリーチ代表取締役 南壮一郎さん)

○電源を切るのは自分だということです。電源が入っている限り、何回でも充電
してチャレンジできます。


■民主主義の基礎は、他人が自分より賢いかもしれないという心の準備
 (英元首相 アトリー)

○国会の与野党対決の論戦や野次を聞いていると議員のみなさんには上記の
心の準備がないように思われます。


■0と1の間にある差は本当に大きい。だからまず最初の1回をやってみることが
重要
 (佐々木直彦さん)

○静止摩擦力はモノが動く直前に最大になります。


■人が死んだあとに残るものは、集めたものではなく、与えたものである。
 (ジェラール・シャンデリ)

○しかし、集めた人は残ります。「おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る
男、ここに眠る」 とは米の鉄鋼王カーネギーの墓碑銘にある言葉です。


■執念ある者は可能性から発想する。
 (松井証券社長 松井道夫さん)

○何かを成し遂げるにはスタートから考えるフォアキャスティングではなく、ゴール
から逆算するバックキャスティンブの発想が大事です。


■沈黙と静寂は他の音を受け入れるが、饒舌と騒音は他者の声を伝えない。

○人間の口は一つ、耳は2つなので少なくともしゃべる2倍は聴けという思し召し
です。


■Be the best you can be!(自分がなり得るベストになりたい)
 (元テニスプレーヤー杉山愛さん)

○彼女のプレーはベストになるため何時も全力でした。


■かの時に我がとらざりし分去れ片への道はいづこ行きけむ
(あの時に選ぶことがなかった分かれ道の片方はどこへ通じていたことでしょう)
 (皇后陛下)

○あらゆる選択はそれ自体何らかの誤りと後悔を伴うものですが、選んだ以上は
その道を突き進むしかありませんが、尊い方でも同じように迷われるのです。


■国宝とは何物ぞ、宝とは道心なり、道心ある人を名づけて国宝と為す 故に古人
の言わく 径寸十枚是れ国宝に非ず 一隅を照らす 此れ即ち国宝なり
 (最澄)

■賢は賢なりに、愚は愚なりに一つのことを何十年も継続していれば必ずものにな
るものだ。別に偉いなる必要はないではないか。社会のどこにあってもその立場、
立場においてなくてはならない人になる。その仕事を通じて世のため人のため貢献
する、そういう生き方を考えなければならない。その立場、立場においてなくてはな
らない人になる。「一隅を照らす」とはそのことだ。
 (東洋思想家 安岡正篤さん)

○組織においては歯車でも簡単に代わりがきく歯車ではなく、なくてはならないオン
リーワン、ナンバーワンの歯車になりたいものです。


■この世の最大の不幸は貧しさでも病気でもありません。自分が誰からも必要とさ
れていないと感じることです。
 (マザー・テレサ)

○やりがい、生きがいはお金ではなく、「認められること」で満たされるのではない
でしょうか。


■実際に成し遂げた小さなことは思い描いただけの偉大な計画よりもすばらしい。
 (アレクサンダー・ロックハート)

○「絵に描いた餅」とはよく言ったものです。計画は実行性が担保されてこそ価値が
あり、計画のための計画ではつくるだけ無駄です。


■人間は努力する限り迷うものである。
 (ゲーテ)

○「人間は考える葦」である以上、常に考えますが、考えても正解がないことが多い
から迷うのです。


■あすのことを思いわずらうな あすのことはあす自身が思いわずらうであろう 一日
の苦労はその日一日だけで十分である。
 (新約聖書「マタイ伝」)

○負の遺産は日を超えて持ち越さないようにしたいものです。


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