新【私の好きな言葉シリーズ第6号】


 ~最近私がテークノートした言葉より~

■引用 ○私見 ( )は出典 ただし、失念した場合は記載なし

1 ■「正しい」は、「一度止まる」と書く。

  ○完全に立ち止まるわけではないので、周囲の状況や客観的情勢を見
   極めるため、一旦止まってみることも選択肢の一つです。


2 ■学ぶ者は行う者にしかず、行う者は好む者にしかず、好む者は楽しむ
   者にしかず。

  ○判断基準の一つに「自分が楽しいと感じるかどうか」を取り入れること
   にすれば、苦しい時も乗り切れるように思います。しかし、当然ながら
   「楽しい」と「楽」は違います。


3 ■成功する人というのは成功するまで続ける人だ。
   (松下幸之助)

  ○松下さんが「私はこれまで失敗したことがない」と言い切れるはずです。


4 ■ケタ違いの努力をすれば、才能などなくても凌駕できる。努力なんて
   当たり前のこと、努力という言葉を必要としない努力こそが本物の努力
   だ。
    (ユニチャーム 高原慶一朗)

  ○努力するのは当たり前、問題はその努力の質と量です。


5 ■友人は第二の自己である。
   (アリストテレス)

  ○「友達を見ればその人が分かる」と言われる所以です。


6 ■人生とは幸福への努力である。
   (トルストイ)

  ○何もしないでただ幸福を願っているだけでは幸せは手に入りません。


7 ■汗は自分でかきましょう。手柄は人にあげましょう。
   (竹下登)

   そしてそれを忘れましょう。
   (日本テレビ 氏家斉一郎)

  ○他者貢献に徹し、しかもそれをさりげなくできる人は間違いなく成長し
   成功します。


8 ■全ての失敗と困難には、降りかかる理由があり、それを乗り越えた後
   の喜びがある。
   (山路栄一)

  ○考えてみれば順風満帆の人生は面白みに欠けるかもしれません。


9 ■できることをやっても変化に過ぎない。できないことをやるのが変革だ。
   (大阪市長 橋下徹)

  ○実際にやっている人が言うと説得力があります。


10 ■命令で人は動くが、人の心は動かない。
   (関西学院大学教授 石原俊彦)

  ○人が動くのは恐怖と利害、そして納得ですが、納得しない限り表面上
   に動きしかしません。

11 ■うばい合えば足らぬ、わけ合えば余る。
    (相田みつを)

  ○物の絶対量は同じでも工夫次第で相対量は違ってきます。避難所で
   の食糧等の分配に生かしたい精神です。


12 ■一生の終わりに残るものは我々が集めたものでなく、我々が与えた
   ものだ。

  ○金品等の富をいくら集めても死んでしまえば何も残りませんが、与え
   たものはその人によって活かされます。


13 ■土の中の水道管、高いビルの下の下水、大事なものは表に出ない。

  ○綺麗な花を支えるのは枝、その枝を支えるのは幹、幹を支えるのは
   根っこですが、それは目に見えません。


14 ■内に秘めた怒りは時として大きな力になる。しかし、外に向けた怒り
   は害毒でしかない。
    (作家 村上龍)

  ○怒りは怒りの連鎖を呼ぶだけです。ぐっと内に堪えてまず相手の言い
   分を聴いてみましょう。


15 ■人は見えないものに恐怖を抱く。だからこそ見るための知識が必要
   とされる。

  ○知識によって見たものがその人の知恵になっていくのだと思います。


16 ■死ぬ前に後悔するのは、夢が叶わなかったことや、叶えられなかった
   ことそのものよりも、むしろ夢を叶えるために全力を尽くさなかったこと
   にあるのかもしれない。

  ○夢を「叶える」ためには、夢を「口」に「十」回、出すことです。十一回に
   なると「吐く」になるので10回までにしましょう。


17 ■リンゴを与えるのではなく、リンゴの成る木を
    (大阪維新の会「船中八策」の表紙)

  ○ODAの援助で大切なことは、「魚を与えることではなく、魚の釣り方を教
   えること」に通じますね。


18 ■何かをやったことで生まれる後悔は時間とともに小さくなるけれど、やら
   なかった後悔は時間とともに大きくなる。

  ○まずやってみなければうまく行くかどうかわかりません。やる前から「でき
   るかどうか」や失敗したときのことを考えて、機を逃し、後悔することがない
   ようにしたいものです。


19 ■大切なのはどれだけ与えるかではなく、与えるときにどれだけの愛を込
   めるかです。
    (マザー・テレサ)

  ○モノではなく、心がこもったモノを与えないと相手に気持ちが伝わりません。


20 ■過去の出来事は変えられなくても過去の意味づけは変えられる。

  ○よく「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」と言います。
   しかし、過去そのものや他人自体を変えることはできなくても、自分自身の
   過去や他人への見方を変えることはできます。

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