新私の好きな言葉シリーズ第8号


 ~最近私がテークノートした言葉より~

■引用 ○私見 ( )は出典 ただし、失念した場合は記載なし

1 ■人はすべからく終生の師をもつべし
   (国民教育学者 森信三)

  ○出会う人は、我以外、皆師であるという心構えで人から学びたいもの
   です。ダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれるように、人は人に出会う
   ことで磨かれるのです。


2 ■0から1までの距離は1から1000までの距離よりも遠い。
   (ユダヤの格言)

  ○モノが動く直前は最大静止摩擦力が働くように、行動を起こす際には
   最初の一歩が一番、力が要るものです。


3 ■壁というのは夢に向かって頑張っている人へのプレゼント
   (千田琢哉)

  ○壁を障害と捉えるか、成功への踏み台と捉えるかの違いは大きいで
   すね。


4 ■弟子に準備ができたとき、師は自然に現れる。
   (中国の古典)

  ○人は会いたい人には必ず会えます。しかも遅からず、早からずにです。
   ということは、自分に磨きがかかったとき、出会いのチャンスが来ると
   いうことですね。


5 ■人は誰でもさまざまな能力を持っている者なのに、どんなに優れた能力
   があるかを知らずにいる場合が多い。
   (盛田昭夫)

  ○使ってみなければどんな能力を持っているかわからないので、まずは
   いろいろなことにチャレンジしてみることです。


6 ■話のうまさとは、言葉の操作ではない。他人への愛を込めて真実を語る
   ことだ。
   (永崎一則)

  ○どんな美辞麗句も心に愛、相手を思いやる気持ちがなければ空虚に響
   きます。


7 ■自分が持っていないものじゃなくて、持っているものを好きになること。
   それが幸せでいる才能
   (映画監督・俳優 ウッディ・アレン)

  ○地域起こしのこつも、「ないものねだり」ではなく、「あるもの活かし」です。


8 ■無理に強いられた学習というものは何ひとつ魂の中に残りはしない。
   (プラトン)

  ○そういえば、親や先生に強制された勉強は直ぐに忘れてしまったように
   思います。


9 ■地方自治は民主主義の学校である。
   (英 法学者 ジャームズ・ブライス)

  ○地方自治体で、自治の仕事に携わる者として実感する言葉です。国会
   議員に、一定期間、自治体での研修を義務付けたら民主主義を体感す
   る上で効果的かもわかりません。


10 ■恩返しではなく、恩送り
   (人とホスピタリティ研究所代表 高野 登さん)

  ○受けた恩はその人に返すのではなく、自分も次の人に送って好循環を
   続けたいものです。


11 ■大事なのは「どこにいるか」ではなく、「どこに向かっているか」
   (茶谷清志)

  ○今居る位置ではなく、どこを目指しているかが大事なのです。


12 ■結果にこだわるのが一流、努力に満足するのは二流
   (里中李生)

  ○「一生懸命にやったんだけど」という、いい訳はプロには通用しません。


13 ■失敗とは再び始動したり、新しいことを試したりするために与えられた
   機会
   (カーネル・サンダース)

  ○高いビルの階段を一気に登ることはできないので、踊り場があるような
   ものですね。失敗した時はちょっと休んで体力と気力を回復するようにす
   ればいいのではないでしょうか。


14 ■本物の情熱には持続力があるが、偽者の情熱は瞬発力だけ
   (千田琢哉)

  ○そういえば、歌手でも一発屋と言われる人がいたり、スポーツ選手でも
   一年だけの活躍で消えていく人もいますね。


15 ■人はどんな不幸な時も、小さな喜びで生きてゆける。小さな喜びを沢山
   発見する事は生きる秘訣にちがいない。
   (佐野洋子)

  ○スランプに陥った時も、小さな成功を積み重ねることで自信が回復して
   きます。


16 ■すべての大偉業は最初は不可能な事だと言われた」
   (英歴史家 トーマス・カーライル)

  ○今では当たり前になってこと、例えば飛行機なども不可能だと言われた
   ことにチャレンジしてきた人のおかげで成り立っているのですね。


17 ■振り向くな、後ろには夢がない。
   (寺山修司)

  ○過去は懐かしむものであって、夢の実現の対象は未来です。


18 ■「ありがとう」という言葉はポケットにしまってはいけません。
   (ユダヤの格言)

  ○日本一美しい言葉「ありがとう」という言葉は、誰に対してもどんな時で
   も惜しみなく使いたいものです。


19 ■人生の総決算は死の直前にある。

  ○そうであれば最後まで逆転のチャンスがあるのですから途中であきら
   める必要はありません。


20 ■明日から必死に頑張ろうと思うより今日小さな一歩を踏み出せ。
   (茶谷清志)

  ○いろいろ大げさに考えて、実行を先延ばしにするよりもまずはやって
   みるとそこから突破口が開けることもあります。

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