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先日のヴェルディの「椿姫」、第2幕第1場。ヴィオレッタがアルフレッドの父に説得されて、アルフレッドと別れることを決意したシーン。 切なかったっすねー。 さて、LVSJに帰って、岩牡蠣とボウモアで締めようと思ったら岩牡蠣が売り切れてたので、仕方なくOld Grand Dadでハードボイルドをきめてるシーン。 切なかったっすねー。
2009年06月28日
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えがったーっ、すごぐえがったーぁっ。 感動なんていう言葉を気軽に使いたくないけれども、今夜のコンサートは感動しちゃって、思わず感涙。こぼれる前にゴシゴシしましたが、手の甲が濡れていました。 音楽ごときで涙出るほど感動するなんてありえないと思っていましたが、そんなことってあるんですね。 今夜は東フィルの定期演奏会、演目はヴェルディの「椿姫」でした。特別な舞台装置とかのないコンサートスタイルだったから、余計にミュージックに集中できたのでしょう。 このまま帰って寝るのは惜しいというのは口実か。 やはりいつものLVに向かい、入荷したばかりの岩牡蠣を注文したところ、すでに売り切れ。 がーんっ! いいことばかりじゃないよね、この世の中は。 会いたい人に会えないのと同じくらいに、会いたい貝類に会えないせつなさを噛み締めながら、Old Grand Dadを飲みました。 次回はいよいよブラームス。 指揮者の顔を前から見る席の本領発揮です。今夜の興奮と次回の楽しみのせいで、眠れそうにありません。
2009年06月25日
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最近すっかり放置してましたが、細々と長~く続けていく所存であります。 今年も入梅し、いつのまにか岩牡蠣が待ち遠しい季節になってまいりましたね。そんなことを思っていたら、いつものLVでもお通しに牡蠣が出てきました。まだ岩ではなく、タスマニア産の真牡蠣だそうです。 タスマニアというと、タスマニアデビルの牙を向いた獰猛な顔を思い浮かべてしまいますが(そんなことない?)、この牡蠣は思ったよりも淡白です。 ちょっと物足りない。 余計に岩牡蠣への期待がつのりますね。あの濃厚なミルクを口いっぱいに満たす快感・・・はやく、はやく。そんなLVの作戦にまんまとはまっているのかもしれません。
2009年06月11日
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アカと言っても、赤だけじゃなくて朱や茜やスカーレットや紅や緋など様々あるように、ミドリだって緑や碧やビリジアンや翠など色々あって、それぞれの典型的な色というか自分の心の中にあるその色ってどんなんだろう、なんて考えながらカクテルを飲みました。 ミドリには、キングスバレーとかカルーソーとかミドリリキュールとかもありますが、翠のミドリはもっと鉱物的で淡いような気がします。 そう思って数杯目に白羽の矢を立てたのが、エメラルドアイル(別名グリーンアラスカ)。 ジンとシャルトリューズベールだけのハードなカクテルです。 確かに鉱物的ではあるのですが、 バーの琥珀色の店内ではミドリがわずかにしか感じられません。味わいや香りに微妙にミドリを感じます。鼻や舌で感じるミドリと目で感じるミドリが同じ程度というものも面白かったです。 視覚、味覚、嗅覚、舌の触覚などを総合すると、翠よりももっと質量が重い緑青のようなミドリでした。 なかなか青い鳥って見つけられないものですね。 シンディ・ローパーのTrue colorsを頭の中に流しながら、この記事を書いています。
2009年06月01日
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