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金曜日に休みを取って、甲武信ヶ岳に行ってきました。今回の目的は、 1.雨の中歩いて雨の中テントを張って撤収する。 2.15kgのザックを背負って6時間は、これまで最長の歩行時間。 3.奥秩父主脈縦走ラインを数回に分けて踏破する第一段階。 でした。1は達成できたことはできたのですが、実はたいした雨ではなかったので達成度は50%くらいでしょうか。2に関しては、かなりきつかったけど、なんとかクリアです。 3に関しては全くだめでした。甲武信小屋から雁坂峠へと縦走したいと思っていたのですが、翌日からさらに天気が悪くなるという予報だったので、翌朝に同じルートを戻ってしまい、縦走ラインに線を刻むことはできませんでした。 天気はひとつの言い訳で、実は小屋から漏れる談笑や明かりにちょっと人恋しくなってしまったというのも理由のひとつです。ふがいなし。山小屋に行ったら、やはり小屋泊がいいみたいです。 山頂直前の風景 甲武信小屋 帰りの雪道 甲武信ヶ岳の山頂は2475m、360度の展望が魅力のはず。今回は360度まっ白まっ白まっ白・・・。覚悟はしてたけど残念です。天気が良くて展望も開けていたらもっとがんばれたかなあ。どうかなあ。 7月に富士山に登ろうと思っていました。しかし、もっと行きたい山がどんどん増えています。足は2本しかないし、困りました。 富士山の小屋はあまり快適ではなさそうです。北アルプスとか八ヶ岳、尾瀬などの小屋はもっと素敵そう。テントでは不便は当然だしむしろそれが楽しさだと思えるのですが、どうせ小屋に泊まるなら快適にロマンティックに過ごしたいんですよね。
2011年05月29日
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G.W.後半に、花見ヶ原キャンプ場に泊まって翌日は赤城山に登るつもりだったが、翌朝は雨の中のテント撤収作業となってしまったために赤城山登山を断念して帰ってきた。 欲求不満な気分だったので、それを解消したいという言い訳で夜はBARに行った。 グラスワインのピノを飲む。カリフォルニアのカレラってやつ。 いつものLVSJではグラス1000円で出していたグラスワインだが、かなり美味しいぞ。ブルゴーニュのピノよりコストパフォーマンスが高いかも。 ブルゴーニュのピノは繊細で香りが素晴らしいのに飲むと薄いと感じることある。でもそのじれったさがたまらない。オーストラリアのピノは華々しい果実味が印象的だが、時にはちょっとわざとらしいような気がする。 このカレラは、その中間かな。 微妙さと果実味がほどほどに調和していて、甘すぎない小ぶりな苺のかわいらしさを感じる。好印象。 同じピノでも色々なバリエーションがあるんだなって改めて感じた。 シャルドネだって、がっつり濃厚で2杯続けて飲みにくいものもあれば、シャブリのような姿勢正しいスッキリ辛口もある。リースリングだってドイツワインに代表される甘口もあれば、キリキリ冷やしたい強烈な酸味を特徴とするものもある。ボルドーの赤だって歯茎がきしきしするものもあれば何てシルキーなんだっていう感触の違いがある。 山も、そう・・・。 同じ山であっても、季節や時刻、お天気、自分自身の体調、もっていくランチ、前日の睡眠時間、経験、そういった様々な条件の違いによってずいぶん印象が違うんだろうね、まだ同じ山に何度も登ってはいないけど。 だから同じ山に何度も登りたい。もちろん違う山にも登りたい。 今まで飲んだことのないワインを体験したい。しばらくしてから同じワインの同じビンテージや違うビンテージを飲みたい。 100の山があれば100の楽しみがある、という名言がある。同じように100の酒があれば100の楽しみがある。いや、100の山や酒があれば10000の楽しみがあるんじゃないかな。 そんなわけで、今週末はどこにしようかな。
2011年05月11日
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イチローズモルトの最近のラベルは版画チックでステキです。カードシリーズというアイデアも良いし、これまでのラベルも個性的で楽しいよね。ハートやダイヤが多かったけれど、久しぶりにスペードが出たので飲んでみました。 驚くほど赤黒く、紹興酒の中にザラメを入れた味がします。もはやウィスキーの範疇を逸脱しています。すでにジョーカーの味わい。 どこまでいっちゃうんだろ、イチローズモルトは。わくわくっどきどきっ。
2011年05月10日
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