プグリの小屋

プグリの小屋

マール峠


「ココって、リルティの町だよな?」
「クラヴァットも住んでるけどねぇ。」
「おお、これはまたかわいらしい子じゃのう!」
クラヴァットの御老人がミルラに近づいてきた。ミルラは『?』と、首を傾げる。
「コウ見えてもワシは昔、結構もてたんじゃよ。」
そう言ってミルラの右手を両手で掴む。どうやら《ナンパ》のようだ。ミルラは溜息のような息で一応その御老人に合わせる。そんなミルラを見て、他の三人も各自別行動をとる。

ティム↓
ティムは、初めての同族の村に少々感激していた。鍛冶屋も自分の家より良い物が揃っていて、仕事場も広い。町の隅らへんにある鍛冶屋d足を止めると、その仕事風景をずっと見ていた。
「ん?お前さん、ここらへんじゃぁ見かけねぇなぁ。」
「あぁ、ティパの村のキャラバンだ。」
「何か作って欲しいのかい?」
「いや、ウチも鍛冶屋なんでね。仕事場広くていいなぁって。」
そんな話をやりながらも、どんどん最終的にはにぎやかになっていった。

クリーティア↓
宿屋の定員と話をしていた。どうやら最近、伝道師の人がここに来ていたらしい。
「ほう、伝道師ですか。会ってみたいものですねぇ。」
「そのうち会えるさ。あの人はどこにでも現れるからねぇ。」
宿屋の定員は笑いながらそういうと、さっさと仕事に戻ってしまった。
「伝道師…ですか。」
クリーティアは『興味深いものが増えた』とでもいいたげな感じのオーラ(
?)を放ちながらミルラの元にかけて行った。

ダ・ウェル↓
ダ・ウェルは皆の居るところと反対の方向にある木で出来た階段のようなところで腰をかけて、ずっと空を見ていた。する事も無かったので、ずーっと空ばっかり見ていた。
「……1人で行動するなんて、初めてだよなぁ。」
「どうしたクポ?」
いきなり声をかけられてビクっと身が震えた。
「…モーグリ?」
「こんにちわクポ。キャラバンの人クポ?」
「まぁ…。」
こんな風にのんびりと会話をした。

一時間ぐらいたって皆はこの村のクリスタルの前に集まった。
「これからどうします?」
「この村の鍛冶屋の親父さんに聞いたんだけど、東にミルラの木が生えてるところがあるんだって。」
「じゃ、そこ行こうぜ!!」
「そうだね。」
どうやらミルラが一番疲れている様子…。

                        続く

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: