†第二十九号



淋しく埋まる花葬

動きを止めた部分は

軋む音も懐かしくて

欲求だけで

今日が過ぎて行きます


動けない不自由さ

羽根はどこにある?

見えなくなった足

血通う感覚もなく

接触する感覚もない

使えない壊れた眼では

義足がついても

わからない


暗闇の中走る葛藤は

光が差し込む事もなく

血走った眼球も僕には見れない

離れて行く人の

足音

心

それがまたベットのうえの僕をきしませる

言葉も失った僕は廃棄物?

未来への希望

地に伏せた花葬

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