ぷらぷら－ＰＬＡＺＡ

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伊藤博文

全一冊小説　伊藤博文


波乱の幕末、維新の主役の長州藩にあってまさに維新の英雄となった人物である。初代の内閣総理大臣となった。
この本を読む前には、きっと総理の伊藤博文が中心であろうと思っていた。しかし、青年期の伊藤博文を描いていることに素晴らしさを感じた。
吉田松陰の松下村塾に学び、高杉、桂と行動し農民から下級武士へ。そして内閣総理大臣である。
羨ましいとかでなく、青年期にすべてが培われていくことに大きな感動を得ることができた。
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