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その愛は、さよならから始まった・・・・・。
『ウィンター・ソング』
2006年 香港
監督・・・ピーター・チャン
製作・・・ピーター・チャン、アンドレ・モーガン
脚本・・・オウブレイ・ラム、 レイモンド・トー
音楽・・・ピーター・カム 、 レオン・コー
出演・・・金城 武、ジョウ・シュン、ジャッキー・チュン、チ・ジニ 他
【STORY】
雪の降る夜、上海の街を走るバスの中で天使(チ・ジニ)はつぶやいた。「人はみな人生の主役。他人の人生なのに主役と錯覚する人がいるが、大抵は脇役かワンカット出演しかできない。カットされることもある。わたしはカットされたシーンを戻すためにここに来た」。
街では、映画の撮影が始まろうとしていた。
女優になる夢をかなえるために、自分を捨てた孫納(ジョウ・シュン)を思い続ける林見東(金城武)。別離から10年後、ミュージカル映画の共演者として再会した林見東と孫納は、映画で演じる男女に自分たちを重ね合わせ始める。一方、孫納の恋人である監督の聶文(ジャッキー・チュン)は彼女の気持ちが自分から離れるのを恐れている・・・。
久々の香港映画・・・
冒頭~ごく普通の格好をした「天使」が現れ~語りだす。
ストーリーの中で、過去・現在に加え~劇中劇のミュージカル映画が交錯する。
現在撮影中という設定のミュージカルの中では、唄も踊りもあって~金城さんの唄も聴けるのです。彼の声が好きなんですよ~甘い声(マスクも甘いけど・・・)
そして監督役のジャッキー・チュンがいつの間にか~本人も出演することになって(という設定で)『オペラ座の怪人』並みの唄を披露するんです~~~ びっくりするほど上手い~と思ったら~歌手で俳優でした。
凍るような寒さの北京。
貧しくて夢だけで生きている2人が出会って~いつしか一緒に暮らすようになって・・・
でも女は夢の為に去ってゆき・・・「女を武器」にしてやがて一流女優に。
男は彼女が去ってからも、ずっと忘れることは出来ず、2人の想い出の部屋を毎年訪れている。10年もの間・・・
男って本当にロマンティストなんだなぁ~と思わず唸ってしまった。
10年間、ずっとずっと想い続けて(半分恨んでもいる)・・・不眠症~ 毎夜毎夜、眠れず~服を着たままプールに飛び込む。水中で見るのも遠い日の想い出。 切なすぎるよ~・・・
それが、金城 武の ナイーブなイメージにぴったりなんです。
ジョウ・シュン可愛かったです。すごく華奢で~少女のようなカンジ。
金城さんとの相性がよさそうで(並んだカンジとか)マッチしてました。
ジャッキー・チュンも有名な香港四天王の一人(アンディ・ラウなどと)らしいですが~残念ながら・・・私 知りません。(香港映画ってほとんど、カンフーしか観ないし 汗)
すごい存在感と~唄が素晴しかったです。ちょっとジェリーのファントムっぽい格好で唄うシーンもあって~ドキっとしました。
天使役のチ・ジニ・・・天使っぽくないのですが~(それはワザとなんですが)
いい味だしてました。天使役と劇中ミュージカル出演者と麺屋さんと・・・って至る所に現れます。 そして結構「美味しいところ」を持ってゆくんです・・・
とにかく映像が美しく・・・凍てつくような寒さの北京。
寒い感がヒシヒシ伝わってくる映像~(よく見かける2人が雪の上で抱き合っているシーンなど 本当に寒そうでした)
ミュージカル劇のサーカスのシーンは、なつかしさも感じるちょっと『ビッグフィッシュ』みたいな雰囲気。ここも本当に綺麗でした。
貧しい頃の2人って、超が付くくらいダサくて~金城さんなんて~オーラ消しまくり・・・(笑)ダサダサのジャージ姿で~ひどいものです。
いいオトコでも~どれだけでもダサく出来るんだな~って(爆)
でも逆に言えば~ダサくても、いい男になりうる可能性ってあるんだものね。(“元”も必要だぁ~)
マリー的星評価・・・★★★と、ちょい(お気に入りの俳優さんが出てると ちょっと甘くなる)
傷ついても、涙を流しても、どんなに夜がつらくても、愛は思い出の中に生きる。
心の中でどんなに涙しようと。
愛は終わっても存在する。
おそらく、これこそが愛。
↑はパンフより抜粋の言葉です。 原題は 『 Perhaps love 』 原題の方が合ってるような気がする・・・
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