久々に、江國香織さんの本を手に取った。「泣く大人」
最近、めっきり小説やエッセイはご無沙汰なんだけど、
彼女の紡ぎ出す文章は、エッセイといえども
やはり、上質の作家なんだとあらためて、気づかされ、うれしくなる。
男友達について、書いているくだりの中のある一部分。
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男と女は随分違う。そしてその違いを、-ほとんど蜜のようにーたのしめるのが、
「男友達」と「女友達」の関係においてだと思う。
親子や夫婦や恋人や兄弟姉妹だったら、「違い」はしばしば喧嘩の種になる。
たとえば、散らかった部屋が落ち着くのだ、という男性がいるとする。
妻は怒るだろうが、女友達は怒らない。靴下を裏返しに脱いでそのままで、
翌日おなじものをまたはく男性がいるとする。母親は注意するだろうが、女友達は気にしない。(省略)
すぐ泣く女性がいるとする。恋人はうんざりするだろうが、男友達の目にはそれも、ひとつの個性に映る。
欠点も、怠惰も許すというより、気にならない関係。欠点も、怠惰もむろん元来
個性であり、実害がない限り魅力でさえあるのだ。
江國香織「泣く大人」より
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関係性ゆえに、欠点に見えてしまうことってありますよね。
夫婦は勿論、子どもとも。
お姑さんだったら、さしずめ、
近所のおばちゃんやったら、ええ人やのにな~かしら。
職場でも、ない??主任?部長?店長なる前は、ええ人やったのに。とか
あっ、実害を感じたりするから、
やっぱり、魅力には、感じないのか(笑)
いやいや、実害って思うのも考え方の一つ。
物の見方変えると、自分にとって、必要なことかもって気付かされたりして。。。
って、そん~なことあらへんやろ(大木こだま 風に)
追伸
あらっ違った。彼は、 そんな人おらんやろ やったわ。
タイトルにもしたのに、ごめんなさ~い
マルタのやさしい刺繍 2010年02月09日 コメント(5)
まだまだあります 本2 2010年01月07日 コメント(10)
お正月に読んだ本のことなんか 1 2010年01月07日 コメント(5)