散歩編

ちびあけむしさん

愛情を注ごう!パート2!!

「ウサギさんと散歩にいこう!」

ウサギとのスキンシップをしたい飼い主さんへ

散歩に行くときは、 イベント(?) がたっくさん!

中でも、いつもと違う、散歩ならではの食べ物を与えてみませんか?
野生のウサギさんは、もちろん野草を食べるわけです。
家でかってるウサギさんにもそんな気分を満喫してもらいましょう。
たとえば、
タンポポは今の時期、どこでもたくさん見つけることができます。
タンポポの葉っぱをお水で洗って、水分を取り、与えてみてください。
最初は散歩の緊張のため食べないかもしれないですが散歩に慣れると、
食べてくれるかも!です。

食べられる野草(公園に咲いてそうなもの)

オオバコ、タンポポ、ハコベ、ナズナ

です。犬のおしっことかついてそうだし、公園の水のみ場で一度洗ってください~。

なんか、ウサギさんと一緒に自然を感じたり、春を感じるって、素敵ですよね。
大人になって、タンポポを雑草のように思っていましたが、
小さいころの、タンポポを見つけたうれしい気持ちが
よみがえってきました。
小さい黄色い花が私とクー太さんを、とっても温かい気持ちにさせてくれます。


たんぽぽは日光で乾燥させて干草にして保存食にもOKです。
注意!!蒸れたタンポポの葉は毒素(ウサギさんにとって)を発生させます。
濡れた状態のままビニール袋に入れて持ち帰るのは危険です。帰る直前に
新聞紙に一枚ずつ挟んで持ち帰ると安心ですね


私が散歩に行くときに持っていくもの。

♪キャリー ♪リード ♪ペットボトルにいれたお水 ♪タオル ♪デジカメ ♪ウサギ用ブラシ

です。


散歩をさせる場所、季節、時間帯

ウサギと散歩に行くというとアスファルトをワンちゃんのようにテクテク
歩くと想像しちゃいますが、アスファルトを歩かせるのはさけてください。

そんな風には歩きません。

車や自転車に轢かれちゃいます。これから暑くなるので熱射病にも
注意です。犬にじゃれられたり、猫に襲われたり危険がいっぱいです。

ウサギのお散歩は主に 公園 がいいでしょう。 季節としては春先や、秋 が散歩には適してます。(夏はウサギにとって過酷なだけの外出です。脱水症状を起こして死に至るほど怖いです。) 時間帯としては朝方や夕方前の涼しい時間帯 を選んでください。

キャリーに入れて、公園まで連れて行き、
(子供が少ないのを見計らって)そうっとキャリーから出してあげます。その際、キャリーは日陰におくほうがいいです。
こわごわ様子を伺いながら出てきます。

クータさんはお散歩に行ったときは、けっこうじっとしてるだけです。
風がそよそよしてるので毛がそよそよします。

風が吹いてきた方向をじっと見たり、目をそうっと閉じたりしてとても幸せそうです。家ではやんちゃなのに、公園ではまるで天使です。
太陽が燦燦と照りつける場所ではなく、木漏れ日の差す、木陰であそばせてやってください。

ちびあけむしさん木陰ぼっこウサ・・・



ただ、唯一くーたさんが、はしゃぐ、
クータさんお気に入りの公園が公園があります。そこには
ちょっと坂になったところに古タイヤが半分地面に埋まっていて一列に並んでいます。
くーたさんはその中を走り抜けるのが大好き。。
入り口から入って一個通るたびにヒョコって顔を出したり、
すっごい勢いで走り抜けて、出口で待ち構えてる私に飛び込んできます。

もうかわいすぎ!


リードについて

リード(散歩ひも)は二重のものが抜けなくって安心です。首周りだけのものはウサギが何かに驚いた瞬間に飛び跳ねたりして抜けてしまう恐れもあります。
子供のころから家でリードをつける練習をしておくと、いざ、お外に連れて行こうというときに、リードを怖がらないようになります。
私はこのことを知ったときに、「お散歩かぁ、いいなあ、クータさんも小さいときからリードに慣らしておかなきゃ」って考え、おうちに中で生後4ヶ月のくーたさんにリードを付けてみました。すると、くーたさんは驚きと恐怖のあまり「キー」って鳴いてぴょんぴょん逃げ回ってしまいました。
ウサギが鳴くのは、よほどのこと、たとえば生命の危機を感じるほど恐怖を感じたときです。かわいそうなことをしてしまいました。。。かなり反省。
せめて生後6ヶ月ぐらいからリードをつける練習をはじめたらいいのではないかと思います。

あと、犬が近づいてきたら、ウサギを抱き上げてやってください。
リードをつけたままでも離しっぱなしにはしないで、目を離さず、必ず、すぐ捕まえられる距離で、散歩させてください。
しっかりしたお子さんでも、子供だけでの散歩は危険です。

ついでに・・・

私は散歩に行ったら、ついでにブラッシングをいやと言うほどかけてやります。
木陰ぼっこしてるときにブラシをそうっとかけてやると、気持ちよさそう♪

ブラッシングはできれば毎日してあげたいくらい重要です。
ウサギは飲み込んだ毛を猫のように吐き出すことができませんので
おなかにたまります(胃内毛玉症のページを見てください)。


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