安楽死ではありません。




ラビットファーの知識を得ようと多くのHPを回りました。
読むのがつらくなるような事実が書かれた文章や直視できない写真を
たくさん見ました。

この作業は私にとってとてもつらく、自分を責める行為でしたが、
現実を直視したいと、思いました。

私はそれまで、なんとなく、痛みを伴わずに採取した毛皮が洋服に使われてると思っていました。

いろんなサイトで動物の毛皮に対するお話を読み進むうち、想像をもしていなかった方法で、毛皮用の動物が殺されてると知りました。





西森マリーさんのHP  より以下に文章を抜粋させていただきました。



* 毛皮のために殺される動物が、どういう殺され方をしているかご存知ですか?

野生動物は罠に掛けられ、前足や後ろ足の骨を砕かれて、苦しみながら死んでいきます。
罠にかかり瀕死の動物(つまり、まだやっと生きている動物)の皮を剥ぐこともあり、動物
たちは文字通り生皮を剥がれたままもだえながら死んでいくのです。

毛皮のために飼育された動物たちも毛皮に傷がつかないように、という”配慮”から
* ストリキニーネ(中枢神経興奮剤)で毒殺
* 肛門や性器に電気ショックを与えて殺す
* こん棒でなぐり殺す
* 首をひねって殺す
* ビニール袋に入れて窒息死させる
という、安楽死とも即死ともほど遠い残虐な方法で殺されています。
毒薬や電気ショックだとお金がかかるので、なぐり殺したり、首をひねったり、窒息させて
殺すことが最もさかんに行われています。
アメリカでは、今、こんなラジオCMが流れています。
...哀しみと苦悩に満ちたミンクの悲鳴が響く...
モンタナの毛皮養殖所の人間の声「ミンクをひねり殺すって、すっごくいい気分だ。」
 これは、毛皮反対運動をしている人々がモンタナの毛皮養殖所で隠しマイクで収録してきた
もので、毛皮にされる動物の断末魔のドキュメンタリーともいえるCMです。

しかも、こん棒で殴られたり、首をひねられたり、窒息させられたりした動物たちは、
ただ気絶しているだけということもあり、皮を剥がれている間に目覚め、苦しみあが
きながら息絶えていくことさえあるのです。

あなたは、こうして動物を殺してまで人間のエゴと虚栄心を満足させたいですか?






次。







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