お水の裏街道

お水の裏街道

あらっ!勘違い?



そこは生バンドが入っていた 毎晩のように出入りしていた

ボーボイはキーボード担当だった        

かたことの日本語で 話かけてきた。

なんとなく人懐っこくて 可愛い感じだった。

店が終わってから食事に行ったり 映画みたり

何度もデートしたが それ以上の関係はなかった。

そして彼の帰国の前日 フィリピンのアドレスを渡され

遊びに来て 待っているから 

その時 行く気など全然なかった

しかしその後 何度か手紙を貰い 行くことにした 

そういえばシェイキーズで仕事しているって言っていたのを

思い出した。 そこへ訪ねてみたが いなかった

家に電話してみた 男の人が出た それから少しして

懐かしいボーボイの声がきこえた。

次の日 私の泊まっているホテルのバーで待ち合わせすることに

ボーボイは男の友達らしき人と2人でやってきた

ディスコらしき所に連れて行ってもらって

皆で盛り上がった とても楽しい酒だった。

帰り 彼達はタクシーまで 私達を送ってくれて別れた。

タクシーの中から 彼らに手を振った

その時 彼らは手をつないで歩いていた。

友達と私は目を合わせて「ゲイ?」

あとから解ったんだけど そのディスコは ゲイの溜まり場だった。

私に好意を持ってくれていると思っていたが

それは愛情ではなくて友情だったんだ。

あぁ~~らっ!!勘違いぃ~~!

なんとも複雑な気持ちでしたぁ~~




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