多病息災

多病息災

リハビリ開始?


もう、腹減ったの通り越して、感覚麻痺。

何食ったかは覚えていないが、あっという間に無くなったのだけは覚えてる。
やっぱ、病院のメシは足りねー。
ただ、うれしかったのは、入院してから初めて箸を使って、縦になって飯が食えたこと。
それまで、折れた足を牽引されて、ベットに横になったまま、斜めになって、スプーンとフォークを持ち替えながら、何とかメシ食ってた(というより、口の中に放り込んでいた?)ので、嬉しさもひとしお。
何せ、味噌汁なんか、ストローで飲んでたし。信じられる?ホントだよ。

しかし、最近の医療技術って進化してるねー。まだ痛いとはいえ、手術した次の日にはもう、折れたほうの足、曲げ伸ばしできるし。ベットの上に座ってメシ食えるし。
二十数年前に、ちょうど同じ部位を骨折した友人がいたけど、あの時は確か、1ヶ月と少し腰から足にかけてギプスで固定されたままで、悲惨な状態だったのを覚えてるので、何かそれに比べると隔世の感がある。

で、ようやくメシにありつくことが出来た安堵感から、少し眠くなってきてうつらうつらしていると、ベッドの傍らに、白衣をまとった、ゴッツイ人影が・・・。

「足、手術したのどっち?」
「ちょっと動かしてみて。」
「もっと動くんじゃない?」
「じゃ、手かしてやるから。」

い、いてーよ、おっさん!いてーってば!

「もう少し、動くんじゃない?」

いてーってばよー!汗、出てきた。

「じゃ、きょうは、ま、これくらいにして、明日から本格的にやるから。午後、リハビリ室に来て。」

この間約10分。この人が作業療法士?理学療法士?の先生で、今までやった10分間の地獄のような痛みは、本日のリハビリだった。

こ、これが、ひょっとして、明日から毎日続くのか・・・。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: