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2005.08.23
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「待った!」と「異議あり!!」をぶつけて戦う”法廷バトルシミュレーション””逆転裁判シリーズ”の第3作をプレイした。

○ストーリー
若き弁護士・綾里千尋,彼女は,友人を殺害した容疑をかけられている学生の弁護をする。学生の名は,ナルホド龍一・・・我らが主人公ナルホド君である。2人の出会いにはどういう事件があったのか?

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パート2はそれほどでもなかったけど,今回のパート3はパート1と2をプレイした人向けだ。パート1と2で明らかにならなかった多くの設定が,このパート3・・とくに最終話で明らかになる。

ただ,ここでテーマとなる,登場人物たちの過去との決別の物語が,残念ながら超自然現象をからめており,ややフクザツな気分だ。

事件を解決するには現実世界のルールと,”逆転裁判シリーズ”のみで通用する超能力のルール,の両方のロジックを使い分けないといけないので,頭が疲れる。また解決をしても,なんとなく正攻法を取らないでズルしたような気がして,後味が悪い。

僕としては,超自然的な要素は,あくまでも隠し味的な扱いに留めてもらいたかった。事件のトリックの中心に据えられてしまうと,一抹の空しさを感じてしまう。

せっかくのクライマックスで,悲劇的な要素も多く,ドラマチックに目イッパイ盛り上がるのだけど,僕としては一歩引いてしまう気分で,正直残念だった。



シリーズの集大成的な構成と,サービス精神は大したもので,これまでのファンは間違いなく楽しめる。アノ人物と,コッチの人物の対決には,僕もびっくりさせられた。

”ノックスの探偵小説十戒”とかが気になっちゃう人って,オトナゲないのかな?ま,確かにゲームなんで,楽しければいいけどさ。





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Last updated  2005.08.24 01:23:35
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