■Think OF you■

春風

窓を開けたら、
3月の、春らしい風が吹いてた。

なまぬるくて、甘ったるい


まるで今のぁたしみたい。


泣きそうになった。
抱え始めた問題が大きすぎて、不安で・・・・寂しさ・・・

情けない自分、無力な自分・・・・・・





潰れてしまいそうだった。



涙が出そうになった。
・・・・多分、泣いてた。


ふりむいたら、そこには君がいた。
心配そうに、ぁたしを見てた。
そして、「どうした?」って、言ってくれた。

その優しいコトバに、また泣きそうになった。





口にしたいコトバなんて決まってた。
なのに、つまって出てこない。
言おうとしてるのに、コトバにならなかった。

それでも君は、せかしたり、ムリに探ったりしなかった。
ただ、泣きながら同じコトを、つまりながら何度も言うぁたしの目を、
じっと見た。



全て、全て見透かされそうで恐かったから
下を向いた。



それでも、ただぁたしのコトバを聞いててくれた。











そんなに優しいのはどうして?

君がいてくれればいい。
君だけでいい。
ただ、ただ、そう思った。

ただ、好き。
君が好き。

それだけ。


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