■Think OF you■

It broke.

ぁたしは、壊れてしまった。
"人"ではなく"モノ"のように。



壊れてしまったぁたしに
センセーは言った。

「頑張らなくていいよ」











いつだって、いつだって
皆ぁたしに期待してるんだって思ってた。
だから、ぁたしはそれに応えなくちゃいけないんだって思って、
日々、息、つまりながら焦って、泣きながら頑張り続けた。

初めのうちは、いろんなコトが上手くいってたけど、
だんだん、
やっぱり疲れてしまって、最後にぁたしはこうして、壊れてしまった。
"人"ではなく"モノ"のように・・・・







壊れてしまった今でも、ずっと思ってる。
「頑張らなくっちゃ。今よりもっと、頑張らなくっちゃ」って。
泣いて、ボロボロになっても焦りながらも、今より上をいつも目指してた。

そんなコトをしたってキリがないのに。。

わけもわからず、毎日泣いて、苦しくなって、
ギリギリで生きてた。

「頑張らなくていいよ」
その一言が、センセーのその一言がすごく嬉しかった。
すごく、すごく嬉しかった。








センセーは傍にいてくれた。
そして泣きつづけるぁたしに言った。
「ななこ、明日から部活休み。
休んでいいよ。
色んな事ゆっくり考えてけ。ムリしなくていいから」





センセーだけじゃない。
志津香も傍にいてくれた。ずっと。
ぁたしが泣き止むまで。

志津香は「うちじゃダメかな?傍にいるの。
何があったって、ずっと、ずっと傍にいるから。
離れたりしないし。辛いなら言ってくれていい。
誰にも言えなかったら、ぁたしに言ってくれていいよ」
そう言ってくれた。


それなのに、それなのに
ぁたしは志津香にヒドイことをいってしまった。
傷つけてしまった。

「どうせ、いなくなっちゃうんでしょ?本当は、ぅちの傍になんていたくないんでしょ?
いいよ、ムリしなくて。
皆、皆いなくなっちゃうじゃん。『味方だ』なんて言うクセにさ。
志津香だって同じなんでしょ?」




疑ってた、皆同じだから。
いつだって皆、急にいなくなってしまうから。
本当は信じたかった。志津香の隣にいつだっていたかった。
だけど、裏切られるのとか恐くて、信じること、できなかった。



でも、こんなこと言って、傷つけるつもりもなかった・・・・

絶対に怒って「もう、いいよ」そう言って、いなくなってしまうと思っていた。




なのに、
泣き止んだ時、顔をあげると
そこには志津香がいました。

「頼っていいよ」そう言ってくれた。




弱ってたぁたしは今、少し落ち着いて色々考えたりできる。
少しずつ、前向きになれてきた。

学校を一日休んだ。
久しぶりにゆっくり寝たし、好きな本を読んだり、
好きな音楽を聴いて、キモチを落ち着かせた。

ごはんも少しだけ食べた。
吐かなかったし。






支えてくれる人がいる。
ぁたしをわかってくれようとする人がいる。
たとえそれが、少人数だろうが、そんなこと関係ない。




大切にしたいと思える人がいる。
それだけで、いい。

焦ったり、泣いたりしなくていい。


大丈夫、大丈夫。
だってぁたしは一人なんかじゃないし。



・・・・・ボロボロだったぁたしを救ってくれてぁりがとう。
見放したりせずに、ぁたしをわかろうとしてくれてぁりがとう。



明日からは、また、君がスキだって言ってくれた
ぁたしの笑顔を、君に見せることができる気がします。



       ぁりがとう。   


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: