めんたい姉妹が行くよ♪~移動販売おらが村~ 

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パスタ屋1日目 ~好きなだけゆでゆで~



パスタを茹で

レシピを覚えさせられる私がいた。

パスタは生めん。
お店で手作りしているそうだ。

1分45秒茹でる時間が必要だといわれる。

その横で、
ほかの具材をすばやくいためる。

商品のメニューも色々とあるので
間違えないようにメモをとる。

冷パスタ麺 7つ
温パスタ麺 2つ

今日のマスター項目だった。

チェーン展開しているお店なので
キッチンの中はとても使い勝手がよく
色んな所に工夫が仕掛けられていた。

「よしっ、piropiroさん今度は自分で作ってみて」

メンターさんの声に

「はいっ」と元気よく返事をし

メモした紙を見ながら早速7つぐらい
つくってみた。

あれよあれよという間に
狭いキッチンの中に私の未熟なパスタが並んでいく。

「できましたー」

「よしっ、じゃぁ試食しましょう」

「はいっ」

初めてのパスタに感動を覚えながら
早速、試食。

うむ。うまい。

やはり、マニュアルがあるってすごいことだ!
と初心者でも簡単に同じ味が作り出せることに
感動。


そうこうしている内に
注文がはいり、

「piropiroさん、さっき教えたパスタ作れる?」

といわれる。

なんと、もうお客様に提供する段階に
はいっていたのだ!

あのあの、
まだ御社に勤めて1時間足らずの女ですがね、、

そそれで いいんでしょか。。

と思いながらも

自分が作ったパスタを誰かに食べてもらえる機会が
こんなに早く訪れるなんてっというワクワク感の方が大きく

「いえっ、私なんかが・・」

といいながら、手は早速パスタを湯がき始めていた。

身体と心の矛盾はもどかしい。。

3分後。

私の作った出来損ないパスタが
OLさんに運ばれていく。

心臓はどきどき。
まずかったらどうしよう。
クレームになったらどうしよう。

そんな気持ちを抱えながら
こっそりキッチンの脇からOLさんを見つめる。

彼女は私の作ったパスタを
雑誌をめくりながら口にいれ、
気に留める様子もなく、そのまま
パクパク食べ続けてくれた。

「よかったぁぁぁ」


人様からお金をいただいて
提供するものなので
本当に本当に緊張したが
無事、提供することができて満足。

その後、メンターさんより
「パスタ好きに作っていいですよ。
早くメニューを覚えてもらいたいので」と

やさしいお言葉をいただき

キッチンで
思う存分麺をゆでゆでする。

基本は麺の茹で具合。

どうやって移動販売車で茹でていこうかなぁと
考えながら1日目が無事に終了した。

課題は車の中でいくつ同時に茹でる事ができるか
その前に、車の中で茹でる事が出来るのか。

という事でしょうか。

3ヵ月後が不安です。



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