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2015.04.20
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2015/4/20
安倍首相の気鬱なアメリカご招待と上下院での演説
●巷間国賓待遇で迎えられるという日本の首相にとれば前回の小泉首相の時のような盛り上がりに欠けているのは残念だろう。 小泉氏の個人的な人気の高さとバブル明けの景気回復の動きがあってアメリカでのブッシュとのキャッチボールなどを想起されるのに比して安倍首相にはそんなカラーは全くない。 そしてブッシュの特別な思い入れで別荘にもご招待されたが今回は事前の予定でもそんな華やいだ雰囲気はまるでないのだ。要は安倍というある意味厄介な国粋主義者的雰囲気の指導者をいま世界でも孤立しているアメリカへたまたまの経緯でアメリカへ迎え入れる羽目になった単なるめぐりあわせというほどのことでしかないのだ。 アメリカにしてもどうしても迎え入れるという積極的な態度でもないしまた日本から見てもいままで以上にお付き合いを固めないと困るといほどのことでもない。 想えばそれに引き替え安倍首相誕生の時にはその先にオバマの再選と中国習国家主席の誕生が時期的に近接していて米中の特別ご招待の歓迎式典で有名な習による米中太平洋2分論で大いに日本は袖にされた記憶が新しい。 そのあと安倍政権誕生によるご挨拶の訪米は見るも無残な連れないアメリカ側の対応で日本国民としても落ち目の感が強かった。 それからほぼ2年半ばとなって世界の動きは目まぐるしく、特に米露の冷戦時代に戻ったような対立と中国の覇権の収まりつかない膨張から米中関係もオバマの予想とは真逆のギクシャクな迷路に入りつつある。 いまもAIIB問題で中国の思惑と日米の亀裂が生じようとしている。 それは一面、日米の絆の再確認だけでなく、反面日本が曲がりなりにも本当の独立国かと紛うほどの今もって戦後70周年のレジームの見直しが日本から見れば中韓による歴史問題の抜きがたい再確認の継続的認知の強制であり、一方そのためにもとくに中国との対峙のためにもアメリカとの関係維持をさらに強く求める動きが加速されることになってきていることにたまたま便乗するタイミングになっているきらいがある。 もともと日本には以前には対等な日米関係というスローガンがあったのにいまはそれどころか、経済のロスした15-20年による政治力の落ち目を改めて復活へのリベンジのためにも中国との関係維持改善に腐心せざるを得ないためにもアメリカへの思わざる以上のタイアップの依存強化へのストーリィ確認の旅となったのは日本としては別に強く目論んだわけではない。 小泉訪米のころは長期の景気改善時期と重なっていたし尖閣の領土問題も今ほど表面には出ていなかった。 その間一貫して中国経済は高度成長してきて民主政権の間にこの領土問題の噴出で日中の冷戦が一挙に噴出した。 ただ現在では中国も世界的な景気減速と中国自体の成長のひずみが露呈していまその経済の成長に陰りが出ている。 そのなかでアメリカとしては中国の成長の陰に隠れていた日本がアベノミクスで経済の活性化を目論むことは軍事的な民族主義の台頭の素地を懸念していた節もあったが、いまとなってはやはり太平洋のヘゲモニーは日本とともに維持しなければとのアメリカ側からの強い認識に立ったものと思う。しかしそれは過度に日本を立てるというアメリカ側のこれまでにない必要性を際立たせるほどアメリカは落ちぶれていない。 ただ安倍首相の思惑はつよい経済を背景にした日本の地位向上による日本自体の回復力を実現することだ。 その意味においてやはりアメリカのみならず中韓からも安倍政治の行方を警戒視するむきもいまだに底流としてはあり、その意味では注意人物として見られている。 しかし現実にはそれほどの日本の世界的な位置づけから見てこれからも日本が北東アジアで独特のパワーを発揮できるほどの政治力にはどうみても従来以上のものは全然ないのだ。つまりはアメリカの手の上に載っている以外には重要な政治判断の余地はないことは今迄通りだ。     
とくにアメリカでも安倍日本への見方は小泉時代とは違う民族主義色彩を厭う勢力も可なりいて日本が思うほど日本びいきでもないのだ。 つまり中国に親和するアメリカ国民は日本よりは比率的には多いのである。 この点田舎者の日本人はこちらがアメリカ好きならば相手もそう思っていると勘違いが先行しているのは怖い。思っても見よ。70年前にはアメリカは中国を応援して日本を敗戦にも追い込んだ国なのだ。 そのアメリカに対して変に日本は倒錯した気持ちを70年経っても払しょくできない。 いえば戦国時代の衆道の関係と置き換えてもいいのだ。 なにか日米関係にはそんな屈折した変節な臭いをいつも感じる。本当には安倍民族主義的深層心理にはそれからの脱出したい抜きがたい、しかしそれは力関係でとても無理だという諦観に支配される無力感を抱かざるを得ないコントロール不能の苛立たしさも見えるのである。
それゆえ沖縄問題でもアメリカの内部では日本が思っているほど知らない人はたくさんいる。やはりアメリカはそれほど多様で複雑であり、日本の様に単一で一方にすぐ偏るほど悪が深いのである。それはそれで日本の様に狂おしいほどの近い距離感で密度の高い空間で過敏に生きざるを得ない国柄とはもう異質違和感なのだ。 もう日本では長年の当然事項と思っていても本当はアメリカの一部の認識であって今回沖縄の翁長知事と安倍首相との談判が僅かな会見時間で物別れになったのは自民党政権の以前からのアメリカに言われたままの丸投げ以外にないのだ。まるで沖縄は日本のものでなく精神的にはアメリカの統治下に今もあるのだ。 それを沖縄が怒っているのだ。 とにかく自分の頭で考えたくないので10年一日のごとくアメリカに言われるままのだ来てしまっているのだ。 まったくと言ってよいほど沖縄への情がない。 安倍無情だ。
だから翁長知事がアメリカに駄目でも飛ぶのは飛ばざるを得ないし、上訴・直訴する気持ちは当然である。 だから安倍首相は今回のアメリカご招待は本音としては余り喜ばしい気持ちは感じていないというより負担感が強いと思う。
自分の薄情な姿をそうでないと装う紛いの政治を自分で鏡で再確認させられるようなものなのだから。 まるで他人の子どもに対するように心底愛情を感じていないつれない日本を演じるしかないのだ。 沖縄は日本の連れ子と言わざるを得ない現実である。 もうそんなことを考えたりしていれば小泉プレスリーを演じた前のブッシュVS小泉とは全く舞台の違う場違いな冷めたスープを呑まされる安倍国賓待遇ショーにオバマはなぜに今になって突然そうしたのかと彼の真意が那辺にあるのか? いやないのにあるようにただしつらえしたのかよくは分らないのだ。 とにかくオバマというオトコの本音は今もってよく分からない。 いっそ安倍首相は自分が言うところの国軍の日本艦隊を引き連れてアメリカに威風堂々の乗り入れをしてみてはいかが? ストレスは全開ですっきりするはずだ。 アメリカ特別州代表提督の安倍閣下戦後70周年
日米修好記念大歓迎会と銘打って。 それとついでに沖縄のアメリカへの再返還も併せてやればいい。 四方丸く治まるのではないか? (日・米・沖縄・中国)
http://www.new-life-club.com/bizdoor/





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Last updated  2015.04.20 08:32:47
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