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2015.06.08
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カテゴリ: カテゴリ未分類
世のなかとんとん
憲法審査会
●先週4日の憲法審査会で慶応大学名誉教授の小林節氏がほかの二名と共に憲法擁護の発言をして、政府に物申すことになった。 ほかの二名の論点は問題の中味がいま注目になっている手前、肝心の論点を意識的にぼやかして学者というもののあやふやな逃げ腰がありありと見えたのはいつもながらの焦点ボケは否めない消極的憲法擁護となった。 もちろんそれはそれで積極的改憲を主張しなかったので、目論んだ安倍政権としては自民党からもこの時期にこんな会見を国会に招致したことで、船田元氏に対して強い非難が集まったのは意図したことと真逆の結果となったことだった。 藪を突いて蛇を出すの愚の類いとなった。 いまの日本では数百人いる憲法絡みの学者の中で改憲に賛成なのは2-3人というほどの確信者しかいないというのに、いかに政府が改憲に焦っているかが如実に表れたまさにオウンゴールというべき焦りだった。
その中でもこの慶応大学名誉教授の小林節氏の説明には他の二名とは違う明白な言い方が印象的であった。  いわく現行憲法をアメリカの押し付けとか、日本人の意向が反映されていないから作り変えるべきだと言う論を一蹴したのには、目から鱗のまさに正論であった。 つまりは戦争に負けたものの宿命とはそんなもので、今になってあれはアメリカの押し付けとか文章がどうだとかいうのは当たらない。 戦争に負けたということの重みを心底から反省しないじつに甘えたものだと言わざるを得ない子供じみた意見と突き放した。いわば引かれ者の小唄に比する泣き言だ。 日本の歴史認識の甘さにも通じる痛烈な示唆を含んでいるではないか? 岸家の甘ちゃんで祖父の元総理の家系を身近に自己に投影してじつにあやふやな自己中心の皮相的知識を振りかざした甘えた特殊ムラ政権の怖さを改めて日本国民は括目しておかないと70年ぶりの節目などと浮かれていてはとんでもない、2度目のもう許されない過ちをおかすことになるのだ。  
話しは別だがどうも現天皇家に対しても不遜な態度で批判めいた横着横柄なこの人物の頭はいったいどんな仕掛けになっているのかとこの特殊性には絶対に目を離してはいけない。 とにもかくにもこの日本で生まれてしまった政権なのは事実なんだから。 そしてもうガタガタでスカスカのいまの民主主義的選挙制度の合間を潜り抜けて一応合法的な政権なのだ。 選んだ国民にもとうぜん責任はあるが、こんな憲法改正と拡大解釈の集団的自衛権まで任せたのではない。 祖父の岸は日本の中に米軍の基地があることに違和感を持ち独立国として如何かという問題意識から独自憲法改正論を胸に秘めていたはずだ。
やはりそのためには順序としてまずは憲法改正に正対してこれによって国民の覚悟を試し、それから安全保障が次にあるべきが大方の国民の納得であろう。
この特殊ムラ政権の急がばインチキという正道の道から外れた邪道・狡猾さは少なくとも岸とは違う卑屈な隠ぺい、陰のある陰険さは家系を汚すものである。
いずれ呪われた家系と言われることになろう。 まさにゾンビである。
本音は民族主義者になりたいのにそれも出来ずに表向きは対米追従のエエかっこしいのポチで褒められたい。 もうこの二律背反がいずれ論理破綻と精神的鬱としてこの不可思議なクソ頭を苛むのは当然のことである。そしていままでとにもかくにもそれを隠ぺいしてきた経済という麻薬もすでに切れかかってきており、この面でもインチキの限界をいかにコントロールするかはもう目前の喫緊の迫りくる逃げられない課題になっている。 本人も経済扱けたらみな扱けた。あとは知らぬでは世の中通らない。






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Last updated  2015.06.08 17:01:21
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