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物資不足の時代には(さほど多くない需要でも供給が少ない時代には)、商品に特段の格差が認められない限り、販売力のある大手醸造業者に商品が集中して行くことになる。
少なくとも、戦前・戦後直後は、酒造業者間には全国的に有名な銘柄を持つ大手醸造業者に、地方の中小醸造業者からの「桶売り」が流入していた。
いわゆる、ウイスキーではブレンドすると味が良くなると言うが、そのような意味もあったと思う。
その後、米が自由に手に入る時代になり、人手不足、個性の時代になると、大手企業は自分で生産することが可能となり、中小企業は製造面の制約から特異なブランドを確立した企業のみが生き残りを賭けることになる。
中小企業では逆に桶売りから桶買いで生計を繋ぐ者まででているようだ。
販売面でも、コンビニでも小瓶を買える時代になり小口の需要に変化している。
酒造は生産期間が冬場の季節に依存するため、一年中の労働者を抱える訳にはいかない。
難しい経営を余儀なくされる。
酒造製造と逆のサイクルの季節商品で企業合同はないものか?
小生は、脳梗塞で酒を禁止されても別になにも不自由は感じない。
もともと、酒とお酢は同種の物なのだ。
お酢でも良いのかも知れない。
アラブ諸国ではお酒は飲まなくても生きていけるのだから。
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