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睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠に分けられます。レム睡眠では体の修復をノンレム睡眠では脳の修復をします。この組み合わせが約90分の周期で1晩に4~5回繰り返されます。 ですから、レム睡眠の時は比較的脳は活発に動いていますから、眼球が動いたりします。 また、レム睡眠の割合は年齢とともに変わってきます。新生児では約50%、成人で約20%です。そういった意味では、肉体の疲労はなかなか抜けないのも分かる気がしますね。逆に、脳の疲労回復には時間がかかるとも言えます。
2007年01月31日
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今日は睡眠についてです。生き物は地球の自転周期である24時間に対応する、体内時計を持っています。その中でも、昼と夜に対応する周期のリズムは体内時計の基本です。生き物の体内時計は、おおよそ25時間であると言われています。 人間の場合は、昼間は交感神経が優位にたち、夜は副交感神経が優位に立つ、25時間のサイクルです。副交感神経が優位に立つ時、睡眠が起こりますが、この時脳や体の回復を行なっています。ホルモンの分泌がその一例です。 新生児の場合は、昼と夜にかかわらずよく眠りますが、これは昼と夜という体内時計のリズムをまだ確立していないためです。 ですから、光と闇が無い場所での生活は、生物にとって良い環境ではありません。体内時計を狂わせてしまうからです。本来、暗い時間帯である夜に、ネオンやTVの画面の下で生活することは、睡眠の妨げになります。ご注意ください。
2007年01月30日
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我々のように体を診ていただく所では、お客様の不安な気持ちに付け込んで金儲けをしようとしている所もあります。例えば、タイトルのような事を言われた覚えはありませんか?その時に納得のいく説明はありましたか?痛みが病気によるものであれば、通わないと良くならないのも納得できます。ただ、骨盤がずれているから、通わないと良くならないとか、頑固な腰痛だから通わないと良くならないでは、全く根拠がありません。 はっきり言って、歪みの全く無い人間はいません。骨格模型の様な人間がいたら驚きです。多少なりとも、歪みはあって当然です。問題なのは、その歪みが原因で痛みやコリが起こっているかどうかです。極端な話、起こってなければ、それほど気にする必要はありません。 我々の仕事で大切なのは、個人個人が持っている自然治癒力の向上です。すなわち、我々は、人に頼ることなく自分で体のケアができるように手助けをしているのです。ですから、逆に通ってもらうのは願っていません。そういった意味では、儲からない商売です。 お客様が自主的に通われるのは仕方が無いと思いますが、通わないと悪くなりますよと言うのは、あまり感心できません。 その人が気付いていないような、癖や行動を指摘し、体が歪むのを防止したり、縮まり易い筋肉のストレッチや効率的な運動方法をアドバイスして、なるべく自分でケアできるようにしないといけないと思います。 こうした、お金儲けで言っているような発言にはご注意ください。
2007年01月29日
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昨日来店されたお客様の症状です。何をしていても背中の中央付近が痛いとの事です。それは寝ていても、座っていても痛み、体を動かしても痛みに変化はないとのことです。 お体を診させて頂くと、確かに胸椎の6番に歪みがあり考えられるのはこれが神経を圧迫して痛みが発生している事です。 最初はその部分に直接アプローチしましたが歪みは戻りません。こうした場合は、他の部分の歪みのバランスを取るために、胸椎の6番が歪んでいるため、その部分から整えないといけないのです。全身を診ると、やはりありました。骨盤の大きな歪みが。どうやら横座りをよくするため、骨盤が左へ回旋しています。骨盤が左の方へ引っ張られているため、全体が左へ傾けば倒れてしまいますので、どこかで右へ引っ張って重心を中央へ持ってこなければいけません。それが胸椎の6番付近だったのです。ですから、骨盤をもどし、胸椎6番を整えれば、痛みは無くなりだいぶスッキリしたとの事です。 「木を見て森を見ず」ということわざがありますが、人間の体も当てはまります。ですから、部分的にマッサージをしてもあまり意味が無い場合があります。それは、痛みやコリが出ている部分が原因ではないからです。
2007年01月28日
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今日も物が見える仕組みについてです。左右の目はそれぞれ違った視野であるというのは、昨日説明しましたね。それは最初、網膜に映ります。その時の像は、逆さまです。それは電気信号に変えられ、視神経、視索を通って外側膝状体(がいそくしつじょうたい)に伝えられます。その際、両目の内側半分の視神経は途中で交差し、反対側に情報を伝えます。 その後は、視覚野に情報が集められ、脳の高次の働きによって、完成されます(下の図参照)。 こうしてみると、非常に複雑な処理を一瞬で行なって物が見えるんですね。
2007年01月27日
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今日は目についてです。物が見える仕組みについて説明したいのですが、ちょっと複雑ですので、まずは基礎知識の紹介です。 右目と左目の視野が違うのは、ご存知ですか?試しに、手のひらを目の前で垂直に立てて方目ずつ見てみましょう(下の図を参照)。右目だけだと、手の甲が、左目だけだと手のひらが見えるはずです。 この左右違う像を脳の働きによって、両目で見た時には同じ像にしています。そこには非常に複雑な過程があります。 ここからは、ややこしくなりますので、続きは明日にしますね。
2007年01月26日
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やり方は簡単です。イスや床に座り、姿勢を正して縦に文字を書きます(筆で書く感じです)。例えば、ABCDEとか。これを目を開けた場合と、閉じた場合とを比べます。文字がまっすぐ書けなかったり、文字の大小が目立つようであれば陽性です。 簡単にできますので、お試しください。平衡感覚をチェックするテストは、何人かで行ない、できない方がいると盛り上がったりするのですが・・。ただし、実際は脳や脊髄、前庭系の障害の可能性がありますので、一度病院での検査をおすすめします。
2007年01月25日
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平衡感覚がおかしいと、めまいや頭痛、耳鳴りといった症状が出ることもありますし、脳や脊髄に障害がある場合もあります。 チェック方法は、目を閉じて腕を水平に上げます(キョンシーのポーズです)。次に、その場で足踏みを100歩するだけです。最初の位置より90度以上体が回転していれば陽性です。また、回転していなくても1メートル以上ずれていても要注意です。 簡単にできますので、どうぞお試しを。
2007年01月24日
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今日は、平衡感覚についてです。まずは、この3つのテストをどうぞ。1、両足をぴったり閉じて立つ2、前後に開脚し、後ろ足のつま先と前に出した足のかかとをつけて立つ3、片足で立つ まずは目を開けて行ないます。できるのを確認したら、次は目を閉じて行ないます。 目を閉じた時だけ、ふらつくようであれば要注意。小脳、脊髄、内耳前庭系に問題がある可能性が。内耳前庭系は耳の奥にある器官で平衡感覚を司っています。 3番が目を開けた状態でもふらつくようであれば、床に着いている足の中殿筋が弱い可能性があります。
2007年01月23日
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今日は、「あるある」についてです。納豆を食べるとダイエット効果があるという、番組内容をねつ造したことに批判が高まっています。メディアの影響は大きく、特に「あるある」と「おもいっきりテレビ」で紹介されたダイエット食品はスーパーなどで完売することもめずらしくありません。しかし、放送を見ていると、その食品だけを食べていれば必ずダイエットできると勘違いしている方が非常に多いですね。確かに、そのように思わせるような内容になっていますので、仕方ないのですが。 誰しも楽してダイエットしたいと思いますから、運動をしないで食べてダイエットできるなら・・・と思って、番組で紹介された食品に飛びつくのも無理はありません。しかし、それが可能なら、現代社会には、これほど様々なダイエット商品は無いでしょう。寒天や納豆を食べれば痩せるのですから、他の商品は必要ないですよね。 体重のコントロールは、食べることによるエネルギーの供給と運動により使用する需要のバランスを考えなくてはいけません。運動量に対して食べ過ぎれば太りますし、食べる量に対して運動が少なくても太ります。要するに、需要と供給のバランスを考えないといけないのです。 ですから同じものを食べ続けてダイエットできるとしたら、低カロリーのものです。しかし、そうすると栄養が偏ってしまい、痩せたけど体調が悪くなる事は十分に考えられます。 食べても太らない体質にするには、筋肉の代謝をUPすることです。筋肉は速筋と遅筋という2つのタイプがあります。その名の通り、短距離走向きと長距離走向きの筋肉です。遅筋の方が、代謝はよいので太りにくいです。これを鍛えようとすれば、ヨガのようなゆっくりとした動きです。 どうぞ、正しいダイエットの知識を身につけてください。
2007年01月22日
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夜中に呼吸が止まっていると言われたことはありませんか?無呼吸と言っても、大きく3つのタイプに分けられます。 閉塞型(へいそくがた)このタイプは睡眠中に空気の通り道である上気道がふさがって呼吸ができなくなるものです。中枢型このタイプは、もともと呼吸をつかさどる脳の中枢部分のはたらきに異常が起きていることが原因で、睡眠中無呼吸になるものです。混合型このタイプは、閉塞型と中枢型の両方が無呼吸の間に混在しているものです。 閉塞型の無呼吸では、肥満が原因で起こることがあります。下の図のように、脂肪が気道をふさいでしまうのです。 それを解消するには、首の筋トレです。やり方は、上を向いて「い・う・い・う・・」とゆっくり繰り返すだけです。どうぞ、お試しください。
2007年01月21日
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昨日来店されたお客様の症状です。週に3回、テニスをしているのですが体が重いとの事。見ると、確かに筋肉は発達してガッチリしています。 問題は可動範囲の狭さです。普通の方より筋肉が多いため、筋肉に疲労がたまってしまうと、ガッチリ固まってしまうのです。聞くと、テニスはスクールに余裕を持って行けない為、ストレッチをしないまま、いきなりラケットを振るそうです。また、終った後もストレッチは十分行なわないとの事。ですから、ストレッチを多めに施術で行なったところ楽になりました。 よくあるパターンで、ストレッチをしないと体が固くなりますので、スポーツをしてもうまくいきません。それを練習不足と思い、更に運動してしまい、負の連鎖となります。使用した筋肉を冷やしたり、ストレッチでケアしないと、運動しても力を発揮できないのです。ご注意ください。
2007年01月20日
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答えはノーです。私の場合は、ですけど。Drコトー診療所の最終回を見た方は、特別な感情があると手術はうまくいかないんだと思った方も多いのでは。整体ですから職種が少し違いますけど、これは人によると思います。 やはり100%のお客様を満足させる事はできないと思います。上手な先生は、その確率が高いと思います。私の場合は、身内でも一般の方でも相性の悪い方はダメですし、良い方は良いです。 ただ身内でも、たまにしか会わない親戚ですと、気を遣って「楽になったと!」言われているような感じもします。家族ですと、正直な反応が返ってきますので良いのですが。
2007年01月19日
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今日は体温の豆知識です。体温を測定する場所は、脇の下以外にも口の中と直腸があります。 脇の下で体温を測る場合は、脇を良く拭き、体温計を前下方から後ろ上方へ斜めに入れます。ちょうど脇の下のくぼみ(腋下動脈)に当てます。正確な体温を測るにはたとえ1分計でも5~10分の測定時間が必要です。 脇の下の体温の平均は、成人で36~36.9度で、幼児では37度です。28度以下、44度以上になると生命の危機と言われています。 体温は体の中心部では約37度(成人の場合)ですが、手足は約28度で、末端ほど環境温度の変化を受け易い。
2007年01月18日
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今日は体重の豆知識です。体重の約58%は水分です。ご存知でしたか?ちなみに、約18%がたんぱく質で、脂肪は約14%です。 20歳以降の体重増加は、主に脂肪の増加です。逆に体重の減少は、筋肉と脂肪の減少です。 体重は日に1キロ前後は変動します。従って同一条件で測定しないと意味がありません。起床後の排尿後が望ましいでしょう。 過食や減食が無いのに、月に2キロ以上の増減が3ヶ月以上続く場合は、病気が原因の事が多いので、早めの検査をおすすめします。 以上、豆知識でした!
2007年01月17日
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雑誌と言っても、地方のフリーペーパーに広告を出しただけなんですけどね。どうも苦手ですね。笑ってー!と言われても、表情が硬いみたいです。自分では精一杯笑っていますが・・・。モデルさんってすごいですね。感心します。 でも、笑った写真じゃなくてもいいと思うのですけど、普通の写真ではだめなのですかねぇー。そういえば僕は自動車免許証の写真も固い表情でした・・。どうもカメラを意識するとダメみたいです。 施術の写真は、モデルの方に実際に施術を行なったので、自然な表情でした。要するに小心者?
2007年01月16日
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今日は来店されたお客様についてです。その方は、2年前からデスクワークになり体重の増加もあって、タイトルのような症状が出るようになりました。痛みが出るのは毎回で、ちょうど腰椎に沿って痛みが出るそうです。ただ、その部分を温めたりマッサージしてもそんなに楽にはならないそうです。 この方の場合は、脊柱起立筋という背骨に沿って付いているインナーマッスルが縮んで力が発揮できないために痛みが起こっていました。これは、腰を反る時に使用する筋肉で、重力に対抗して姿勢を保つ時にも働きます。あとは若干のおなかの筋肉の収縮もありましたので、これらを整えたら、腰は楽になりました。 このような痛みが出る場合として、大腰筋の収縮もあります。こちらの方が、ギックリなどに発展しますので怖いパターンです。以前に筋肉の収縮様式として、縮めながら使用するコンセントリック収縮、伸ばしながら使用するエキセントリック収縮、静止した状態で負荷とつりあって使用するアイソメトリック収縮があることを説明しました。この中で一番きついものは、筋肉を伸ばしながら使用するエキセントリック収縮です。それが腰を曲げた状態から起こすときに、大腰筋で発生しますので、ものすごい力が掛かるのです。 ちょっと脱線しましたが、体の奥にある筋肉の収縮は、間違っても揉みまくるのは止めましょう。正常な表面の筋肉が破壊されてしまいます。 下の図は、脊柱起立筋です。参考にしてください。
2007年01月15日
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筋力が弱くて痛みやコリが発生している場合は問題ないのですが、違う部分を鍛えたり、体が固いのに筋トレをするのはあまりおすすめできません。 トレーニングでも自分の好きなものばかり行なえば、バランスが悪くなります。また体の固い方がトレーニングをすれば、怪我の危険性が高まります。十分にストレッチをしてからのトレーニングを行ないましょう。 昨日のお客様も、右肩が1年前に上がらなくなり、筋トレ(僧帽筋等)を行なって上がるようになったそうです。この方は上部僧帽筋がかなり発達し盛り上がっていました。病気で1ヶ月ほど休職したところ肩凝りがひどくなった様です。筋肉も諸刃の剣で、運動を続けているといいのですが、あまりに筋肉量が多いと使わなくなった時にガッチリ固まってしまいます。その結果、ひどい凝りや可動範囲の狭いガチガチの体になってしまいます。 肩を上げる時の筋肉は僧帽筋だけではありません。他の筋肉もバランスよく鍛えると良かったのですが・・。他にも、棘上筋(きょくじょうきん)や棘下筋(きょっかきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)などのインナーマッスルもあります。 下の図は後ろから見た肩周辺です。参考にしてください。
2007年01月14日
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やはり勘違いしている方、多いですね。今日のお客様もそうでした。この現象を難しく言えば、関節を急激に曲げることにより、液体の圧力が急激に下がり、飽和蒸気圧より低くなった時、溶存気体の遊離や、液体の気化によって気泡が発生する事です。この泡が出来ることを、流体力学では「キャビテーション」と言います。 簡単に言えば、急激に関節を曲げ伸ばす時に、関節にある滑液という潤滑油の中に気泡が入ったり、はじけたりする時にでる音が、ボキボキなのです。 このキャビテーション現象は衝撃が強く、首、腰のように神経が集中している箇所では、頻繁にはげしく鳴らすことは、危険です。 椎骨の先端部分などが、キャビテーションによって傷つけられ、傷つけられた軟骨や、椎骨は補修されるために太くなり、神経を圧迫してしまうことがあるからです。また、急激に関節を動かすことにより、筋肉等の炎症や骨の歪みが起これば、首を寝違えたり、ギックリ腰の様な症状になることもあります。 ボキボキと鳴らして気持ちよいのは、周りの筋肉の緊張が緩むためです。またすぐに同じ状態になりますので、鳴らしすぎにはご注意ください!
2007年01月13日
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大間違いです!!痛みが無くならないのは、血行が悪くなって痛みが発生している訳ではないからです。 もし、もっと強く揉んで痛みが無くなったとしても、それは炎症等によって一時的に感覚が麻痺しているからです。次の日には、激しい揉み返しで悩まされると思います。 何もしなくても痛みがある方で多いのが、とにかくそこを強く揉まないと良くならないんだと思い込んでいる方です。ですから、初めはただの凝りだったかもしれませんが、繰り返し揉む内に、炎症や筋繊維が痛んでしまい、何もしなくても痛みがあるようになってしまった可能性が高いのです。まさに負の連鎖ですが、こういった方は、更に強く揉まないと、良くならないと思い込んでいますので、なんともなりません。 あと何もしなくても痛みがある場合としては、骨の歪みによって神経が押さえられている場合です。筋肉も単独で動くのは反射によるもので、普通は脳からの信号を神経が筋肉に伝えて動くのです。その神経の通り道である脊柱の歪みで、神経の伝達が鈍り筋肉が動かしづらくなり、凝りや痛みが起こる場合があるのです。それが原因で、しびれや麻痺も起こります。 昨日来店されたお客様も、痛みは更に強いいたみでしか消せないと考えている方でした。とにかく痛みのあるところを集中的にやって欲しいとの事。真っ向からその考えを否定してはケンカになってしまいますので、それとなく説明したのですが・・。やはり、自論は曲げませんね。何を言っても聞く耳を持ちません。それどころか、男性に力いっぱい揉んでもらったら、次の日にもみ返しでひどい目に会ったとの事。それでも、集中的に痛みの部分をやって欲しいんですね。 この方も、何もしなくても痛みがあり、すでにその部分は傷ついていると思われました。脊柱の動きは良くなりましたので、軽くはなったとの事ですが、やはり安静時の痛みは無くなりませんでした。怪我の痛みだと思いますので、あとはその部分を安静にしていただければ、痛みは無くなると思いますが、たぶん我慢できないでしょうね。 困ったものですが、お客様のご要望通り、集中的にグリグリやったのでは、怪我の痛みが出ます。つまり傷害事件ですよ。怪我をさせられているのに気持ちいいーといってお金を払っていませんか?ご注意ください。
2007年01月12日
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今日は疲れ目についてです。目というのは、非常に優秀な器官で、目が疲労することは無いと言われています。疲れ目の正体は、目の周りにある神経や筋肉の疲労です。 人間の目は物を見るときに、ピントを合わせる為、毛様体を収縮させます。それにより水晶体の厚みを調節します。毛様体は何も見る気が無い時はリラックスした状態にありますので、長時間近くの物を見続けたりすると疲れ目の原因となるのです。 毛様体と水晶体の場所は、昨日の日記を参照してください。
2007年01月11日
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今日は、物が見える仕組みです。まずは下の図をご覧下さい。物が見えるためには眼球内の「網膜」という部分に像を結ぶ(光が当たる)必要があります。 つまり、この網膜が光を感じるところなのです。光は、まず「角膜」という透明なレンズを通り、眼球内に入ります。この角膜を透過した光をそのまま網膜に届けたのでは、光が強いときには網膜が焼けてしまいます。 そこで、光の量を調節するのが「虹彩」です。虹彩は日本人では茶色、欧米人では青色をしており、瞳の色はこの虹彩の色です。 「瞳孔」は虹彩に囲まれたところで、光の通れる「孔(アナ)」です。ここを通った光だけが、さらに眼球の奥へと進みます。 「水晶体」は網膜に像をはっきりと写すために、厚くなったり薄くなったりして光を屈折させます。この水晶体の厚さを調節しているのが「毛様体」です。この水晶体を通った光は「硝子体」を通り、網膜に届けられます。 網膜では、光は微弱な電気的信号に変換され、その信号が「視神経」を伝わって脳に届けられます。あとはその信号を脳が理解することで、外界のものを見ているということになるのです。 こうしてみると、人間の体ってうまくできていますよね。明日は、今日のことを踏まえて、疲れ目について解説します。
2007年01月10日
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整体という仕事は、短い間隔でお客様が来店されるとショックです。というのも、たったそれだけの期間しか、痛みやコリに耐えられなかったから来店されたと解釈できるからです。 元旦から3日まで休んだ影響か、どうも調子が出ません。やはり微妙な感覚の狂いが施術にも影響していたようです。昨日は、施術してから2日と4日経ったお客様が再来店されました。これは極めて異例です。商売繁盛でいいじゃないかと思われる方もいるかも知れませんが、大問題です。幸い2人とも、痛みは無く、コリや体を動かしづらいとの事ですが・・。 体を診させて頂くと、やはり動きの悪い関節や、骨盤の歪みがありました。2人とも前回の施術後は、歪みも戻り関節の動きも良かったのですが・・。こうなると、前回、まだ動きの悪い別の関節や歪みが原因で、コリや関節の可動が悪くなったのでしょう。要するに、見落としがあったのです。例え、前回と同じ症状でないにしても、こうなったからには、私のミスもあります。もちろん、特別、重労働や激しいスポーツをした時は、こうなるのですが、今回はそうではありませんでした。 2人とも、結局、楽にはなったのですが、また様子見です。再び連絡が無ければ良いのですが。
2007年01月09日
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今日は目についてのチェックです。まずは下の質問にお答えください。□ 満員電車の中で本、雑誌等を読む□ テレビやパソコンのモニターを毎日2時間以上見ている□ Hの鉛筆を愛用している□ 近頃、涙を流したことが無い□ 部屋がカラフルである□ お酒が大好きで、しばしば深酒をすることもある□ ベッドに入って電気を消してテレビを見る□ 近頃、寝不足気味である□ 自分の目線より高い位置にテレビを置いている□ 車を運転しながら地図を見ることがよくあるチェックの数が2個以下ならば、青信号、3~6個なら黄信号、7個以上は赤信号です。 チェックの数が多かった方は、以下のことに気をつけましょう。●メガネやコンタクトの度数を合わせる●照明は十分な明るさにする●目とパソコンのモニターの距離は40~70センチを保つ●ビタミンA、B1、B2、Cを摂るあとは、チェック項目にひっかからないような事を実行しましょう。
2007年01月08日
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今日は全国的に雪みたいですね。岐阜と言えば、高山や合掌造りの建物、鵜飼等をイメージされる方が多いと思います。ですから、雪がたくさん降って、夏は鵜飼があって・・・。というのはちょっと違います。岐阜は北部の飛騨地方と南部の美濃地方に大きく分かれており、気候も全然違います。山間部の飛騨地方は、豪雪地帯で合掌造りも大雪に対する生活の知恵ですね。平野部の美濃地方は、それほど雪は降りません。鵜飼は美濃地方だけです。 ですから、美濃地方ではちょっと雪が降ると大混乱。車もノロノロ運転です。今日も店まで到着するのに、いつもの倍、時間がかかりました。スタッドレスタイヤを履いた車でさえ、20キロぐらいのノロノロ運転も珍しくありません。それほど雪に慣れていませんからね。 こうした誤解って結構あると思います。やはりメディアのイメージが強いですね。まあ観光地しか放送しませんから、当然なのでしょうが。確かに、都市部の紹介では面白くありませんからそうなるのでしょうね。
2007年01月07日
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今日は普通の日記です。岐阜ですけど大変な事になっています。自民党です。ご存知の通り、野田聖子氏が自民党に復党し、佐藤ゆかり氏とのバトルが激化しています。 正月明けというのに朝から、宣伝カーで野田聖子氏が新年の挨拶と言うことで、岐阜の町を回っていました。店の前も通りビックリです。選挙も無いのに異例ですよね。それだけ力が入っているのでしょう。野田議員と佐藤議員はもちろん、自民党岐阜県支部や有権者も大混乱です。 個人的な意見を言わしてもらえば、岐阜は行政面でとても遅れていますね。岐阜県庁の裏金がそれを象徴しています。肝心な施設はぜんぜんできていません。無駄な公共工事はいっぱいあるのですけど。だいたい、県庁が車とバスでしか行けないのがおかしいですね。周りに駅はありません。バスで行くのにも、とても不便な場所にあります。 ちょっと脱線しましたが、ともかく政治家の皆さんも、有権者主体で頑張ってもらいたいものです。どうも有権者そっちのけで、もめていますからね。
2007年01月06日
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普通の日記が結構、好評ですので、今日も書いてみたいと思います。タイトルの通り、この仕事はとても繊細ですね。昨日から仕事始めだったのですが、3日も休んだのは、この仕事をするようになって初めてでした。言葉や文章では詳しく表現出来ませんが、感覚が戻りませんね。施術していても、微妙に感じが違うんです。調子が出ないと言うか・・。その感覚も今までの経験で一応カバーできますので、それなりに仕事はできるのですが、本人的にはベストではありません。 特に骨の歪みなどは、感覚が鈍いですね。基本的にタオル越しにお客様の体に触れますので、余計にわかりづらいです。それも厚手のタオルを使用していますので、とてもわかりづらいです。 正直、こんなわずかなブランクが影響するとはびっくりしています。それだけ繊細なんでしょうね。そういえば、整体の学校に通っている時は、期間が空くとこんな感じだったのを思い出しました。 でも、達人はブランクなんて関係ないかもしれませんね。そういった意味では、まだまだ頑張りたいと思いました。
2007年01月05日
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今日から仕事始めでしたが、早速お客様がお見えになりました。昨年の11月に激しい右腰の痛みが出たため、整形へ行ったところ、腰の骨が曲がっているとの事で、コルセットを着用するように言われたそうです。それから腰は激しく痛むことは無くなりましたが、最近になって右膝の内側が痛むようになりました。すこし触っても痛く、階段の上り下りも辛いそうです。 お体を診させていただいたところ、可動範囲がすごく狭く、右の仙腸関節(骨盤にある関節です)も動きが悪い状態でした。痛みの一番の原因は右の腸骨筋という足を引き上げる時に使用する筋肉の弱体化です。これにより体重を支えることが困難になっていました。 今回の施術で、骨格を整えたところ、触った時の痛みはだいぶ減り、足も上げ易くなりましたが、体重を支える力はまだ少し足りないようでした。 こうなってしまったのも、整形がしっかりと症状を説明しなかったため、間違った治療法を患者が実践していたからです。確かにコルセットを使用するのは腰の負担を減らしますが、この方は、ずっと着けていた為、筋力が弱くなり、可動範囲も制限され、ガチガチの体になってしまいました。それにより、体重を支えきれなくなった膝が悲鳴を上げてしまったのです。 ですから、この方にはコルセットは必要最低限の着用にし、なるべく股関節を動かすことを指導いたしました。これで様子見です。気になるのは、触った時の痛みで、これに関しては、あまりひどく痛むようでしたら、病院での検査を勧めました。 下の図は、腸骨筋です。これは体の奥にある筋肉です。
2007年01月04日
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私は社会人になって初めて元旦から3日まで休みました。いゃーぁ、疲れました。ど こへ行ってもすごい人ですね。しかも、お正月料金で高い! お参りに行こうにも、 行くまでに大渋滞!到着しても人混みで身動きできません。でもなんとかお参りと商 売繁盛のお守りを買ってきました。 ショッピングモールも行ったのですが、こち らも大渋滞でした。しかしカーナビを使い裏道でスムーズに到着です。中はものすご い人混みで昼食が困りました。14時を過ぎても、どこの店も満席、何組も待っていま した!結局、諦めて、帰り道にある店で食事をしました。 お正 月はこんな感じで、疲れました。明日からは仕事ですが、こんな感じで疲れたお客様 を楽にしたいと思います!
2007年01月03日
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今日は、普通に日記を書いてみたいと思います。当店は1月3日まで休みなのですが、やっぱり心配なので来ちゃいました。といっても、花の水やりや年賀状・留守電のチェックですけど。特に年賀状は、出していない方から届いた場合、すぐに返事を書かないといけませんから。 まず郵便受けをチェックしましたが、届いている葉書がめちゃめちゃです。マンションの1階に店があるのですが、違う部屋の年賀状も複数入っています。同じ建物の方にも年賀状を送ったのですが、それが自分の所に届いていました。この時期は、アルバイトが多いのでひどいものです。 部屋に入り、留守電を見ましたが、メッセージは入っていませんでした。やはり心配なのは、ギックリ腰などの急激な痛みです。とりあえず、そういった方がいないようですので、ほっとしました。 花もチェックしましたが、元気そうでなによりです。こんな感じで店をチェックして後にしました。しかし、今までそんなに連休というか休みが無い方でしたので、逆に休むと戸惑いますね。日本人の方は多いと思うのですが、休みの過ごし方が下手ですね。自営業ですから、体調管理も仕事の内で、しっかりしないといけないのですが・・。家でじっとしているのが落ち着きませんね。 そんな性格ですけれど、今年も体調を崩さないように、皆様の健康のために頑張っていきたいと思います。
2007年01月02日
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今年も皆様のお役に立てる情報をお伝えしますので、どうぞよろしくお願い致します 。 もし、お正月中にギックリ腰の様な激しい痛みが出ましたら、何度も言 いますが対処法を間違えないでください。 熱い感じや痛みの消える姿勢が無 い、触るだけで痛い等の症状がありましたら、冷やしてください!そして無理に動か ず。安静にしてください。
2007年01月01日
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