strangedays(MEC食中)

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2010年12月25日
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イヴ。





先立たれてしまった




愛してました

私の思春期青年期は彼女と共に



聖なる夜にむっちゃんは天に召されました

6歳と半年

長生きしたと言えばそうだし、まだ生きられると言えば生きられるそんな年でしたが

死に顔は安らかでした

私がバイトが終わってから籠を覗いたらいつもいる「えだまめ栽培セット(籠の中のおうち)」の中にいなくて、地面にぱたりと息絶えてました



毛並みもきれいで苦しそうじゃなかったから 良かったのかもしれない

なによりもたくさんの幸せをくれました

ずっとずっと元気だったむっちゃんだけどここ数カ月で随分衰弱していました

年内はまだ大丈夫だと思ったけれど

私はずっと病んでばっかりいたけれどここにきてようやく幸せってものを知って

きっとむっちゃんも役目を果たしたと思って逝ったんでしょう

本当にありがとう

本当に大好きだった


昨日の夜に紙の日記を記した

ぼたぼただらしなく泣いてたけど

実は悲しくなくて それよりも感謝の方が強くて



絶対運命だったって

そう思った

23日ウチんちで親戚のクリスマス会が開かれて

いとこの新しい旦那さんにも会えて

きっと満足したんだよね



何よりも口癖が治らなくって

いっつも「むっちはぁ~?」って「むー…」「いたー」ってゆってたから

朝「えだまめ栽培セット」と共に埋めたけれど(段ボールだから)

私の心の中にはずっとむっちゃんが息づいてるから

「死んでも私達の心の中でずっと生きてる」の意味がよくわかった

なんだそれ、死んだものは死んだものじゃんってずっと思ってたけど

こういうことなんだ もう触れも声かけることもできないけれど

瞼閉じたらいつまでも可愛いむっちゃんに会える

それだけで幸せなんて 不思議だなと思う

本当はもういない いないって知ってる 寂しいことも知ってる

間違ってうっかり呼んでしまう

「むっちはぁ~?」「…もういないんだった」1人つっこみ。

「…む」「……いないや」

いつでもどこでも

ずっと当たり前にそこにいて

当たり前にかわいかった

いとおしかった

ずっとずっと癒しでいた

本当はどこか「なんでもう死んじゃったの」って思ってる

でも、元々覚悟はちょっとできていたし、

遺体を見た時、

「あっ」と思った

あ、もう居ないんだ、と思った

思ったより冷静だった

死後硬直していて

触った時冷たくって

それでも、悲しいよりありがたかった

ありがたくって、泣いてる

もっとなんかしてやりたかったそんな気持ちがないわけない

けど、本当に感謝してる

高校生の頃よく泣いてた

「むっちゃんが死んだら私どうなっちゃうんだろう」

その想像が追いつかなくて恐怖で泣いてた

最近はそんなことは全くなくて、落ち着いてた

私もしっかりした証拠だろうな

大人になれた それは間違いなく彼女のおかげです

大好きだった

大好きだった

もう大好きすぎて仕方なかった

いつも隙間を埋めてくれたのは彼女だった

いっつもずさんな精神状態から救ってくれたのは彼女だった

手のひらサイズの彼女だった

私はこれからどうやって生きるんだろう

むっちゃんに色々もらったから、そのもらったものをちゃんと生かそうってそう思うけれど


あと数カ月は、小鳥は飼わなくていい

私は植えた庭にいつも報告することにする

心の中で祈る

柔らかな毛並みはいつまでも忘れないよ

大好き 大好きだった どうしようもなく

ありがとう

もっと先になるけどいつか追いかけるから

その時が来たらまた 手のひらに飛び乗ってきてね

ありがとう ほんとうに これ以上の言葉が見つかるなら教えて欲しい

出会えて良かった





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最終更新日  2010年12月26日 00時21分06秒
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