『わ』のページその2

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 ●我らの水はどこにある                  原作者:山田ユギ
  メーカー:マリン・エンタテインメント
☆我らの水はどこにある☆ 4996779012558


要キャスト:小西克幸・千葉進歩・岸尾大輔・成田剣・藤原啓治・サエキトモ 他
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 10歳も年上の大人に『・・・さん』とか『坊ちゃん』とか呼ばれるのって
ああン♪もうそれだけで萌えるわ~vv学園モノ年下攻めとかはあんま好きじゃないけど、こうゆう家柄の主従関係モノは大好きvvぐふふ
なんつうか、そそられます。身分差年の差年下攻めは~ヾ(´▽`;)ゝエヘヘ

それにしても、ユギさんの作品ってキャラが際だって活きが良くて読んでいても
楽しいし、ドラマを聴いても面白い!!どんな脇キャラでも、どーでもいいようなキャラっていないンだよねえ。そうゆうキャラ作りの姿勢が大好きです。

だので、ドラマCDでも全員のキャラがどんな風に声を充てられて、わたし等を
魅了してくれるのか本当に楽しみで毎回聴いてますvv

今回は、昔紅顔の美少年だった竜彦坊ちゃんが、5年ぶりに再会したらとんでもない強面のチンピラ顔になっていた!っていうシーンと、美少年の千野クン(岸尾氏)が野獣になっちゃって、阿部(千葉氏)の頬を張り倒して、襲いかかろうとするシーンが楽しみだったりしたのですが、ドラマ化されたストーリーを聴いてたら、いやいや聴きドコはソレだけではなかったですヨ!

小西さん演じる17歳のヤクザ顔竜彦坊ちゃんは、まさにイメージにピッタリな低音声ですっごい良かったですっv
千葉さん演じる10歳年上のメガネキャラは、小金に意地汚かったりする割に
騙されやすくちょっと抜けてるようなイメージもあって、そうゆう多面性が、コケティッシュでそそられちゃうカンジを千葉さんのなかで上手にイメージ化されてるのが、嬉しかったデス♪

でも、このドラマでは千野クンの過去ストーリーが大きな鍵を担っていて、さらに現時点でもある事件に発展してしまうのですよ。
だので、ドラマ化されたら岸尾さんの熱演ぶりもあって、~千野クンの恋物語ダイジェスト版~みたいになってて、千野クン(岸尾氏)と広重(成田氏)の未来がやたら気になってしょうがなかったです。

それに、岸尾さんの演技もとっても良かったけど、刑務所から出てきた足で
すぐに千野クンに会いに来たという広重の心情を、成田さんが切なくっていうよりも心の奥から絞り出すように吐き出すセリフとかあって、ぐっときました。

で、さらに言えば探偵屋の寺沢を演じた藤原さんや千野クンの姉ちゃんを演じたサエキさんも、一癖も二癖もありそうな活きのいいキャラを楽しそうに演じてくれてたので、こちらも心地よく聴けました♪



♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪





高嶋上総のドラマCDを探せ!!ドラマCD楽天市場販売ショップ検索



 ●ワイルド・ロック                  原作者:高嶋上総
  メーカー:ムービック
☆ワイルドロック☆ 4961524185351


要キャスト:森川智之・福山 潤・三木眞一郎・山口勝平・井上和彦・小杉十郎太
          高橋広樹・甲斐田裕子・川崎恵理子・高田べん 他
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 原作は以前読んでいて、ただでさえ原始時代の人間が主人公のBL漫画
ってだけでも目からウロコだったのですが、この原作がまたイイのですよ!
今まで読んだことないカテゴリ???っていうのもあって、高嶋さんの発想力の素晴らしさに、感動すら覚えた原始人漫画でした。

そんなわけで、ドラマ化は知ってましたが、高嶋さんが描かれた原作の
イメージにどの程度まで制作側が近づけられるのか~???っていうのが
正直不安だったので、長い間ショップに行っても手が出なかったのですよねえ。

で、今回おそるおそる聴いてみたら、オープニングから壮大なドラマを思わせる重厚な音楽が流れてきて、うひゃーーー!!びっくりですよ!こんな音楽がドラマ全体を常に包み込んでるのだから、ある種の畏怖感があって、神々しさが漂ってましたよ(笑)。

さて、ストーリーは男達が狩りをして女子供を養い、先人の遺風を守り続けることが部族の繁栄を培うと信じていた原始時代のBL話です!
なので、着るモノも、狩りで鍛え抜かれた裸身に、ヒョウの皮をはいで作ったパンツ一丁という男達が出てくるモンだから萌える萌えるvv

ま。わたしの萌えゾーンはオイトイテ\(-_\)コッチニ(/_-)/

声優さん!!これがまたイイんだ!!
しかも全員イメージ通りで素晴らしいったらモウvv
まず、最初のドラマで少年時代のユニの声を充てていた勝平さん★
すっごいよかった~!部族の長になるために、儚い恋に未練を抱きながらも
その心をうち捨てて、セレムと別れるシーンはうるうる(;_;)きましたよお~。

でもって、敵対する部族の青年セレムの声を充てた三木さんも、最初誰?と思うほどのステキ低音だったのですが、後に大人になったセレムを小杉さんが
充てるので、ああ~なるほどーー♪とか納得。
対立する部族の長として、民を守るべき役割を担った青年達の
短くも淡い恋物語vvが、良かった~!!

原作では、この親の話は、後から掲載されたと思ったンだけど、ドラマCDでは
親の儚い恋物語から始まるのですが、この構成は二重丸ですよ!
思い切って前後のストーリーを逆にしたおかげで、ドラマCDが素晴らしく良いモノになりました!こうゆう素晴らしい構成力のある脚本書き屋さんだと、ドラマもずいぶん印象変わりますねえ。

で、その後時代は変わり。ドラマ第2編目の主人公は彼らの息子達になるの。
そして、ある事情で知り合ったユニの息子ユウエンとセレムの息子エンバとの
新たな恋のお話と続くのよーー♪コレもいいわよーーー♪
聴きのがしたらダメよー♪もう絶対聴いとけ~ってカンジ♪
ヾ(・・;)ォィォィキャラ変わっとるがな!!

ユウエンの声を充てたのは福山さんだったンですが
ほんっとにユウエンだ~と思ったくらいユウエンでした。
第1編目のドラマでユニの勝平さんが素晴らしい演技だったので、比較されて気の毒かも~と思ったのですが、ふんがーー、耳からよだれが出るくらい福山さんのユウエンも良かった~vvぽわん~vv

で、セレムの息子もやっぱり寡黙な男らしくエンバの声を充てた森川さんも
ほんっと多くを語らず包容力で愛を語るみたいなステキな男性でしたね~。
で、原始時代だからたぶん、語呂とか多くないンだよね。
そうゆう形容詞とか助動詞とか使わず指示語を多用するエンバが、ツボでしたv

あとですねーー。音楽が尾を引くカンジで長時間奏でられてるンですが、まどろっこしいとか、そうゆう違和感がまったくなくて、こんな活かし方があるんだ~と(^O^)と感心した作品でした!



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 ●WORKDAY WARRIORS ~恋に落ちて~         原作者:御木宏美
  メーカー:インターコミュニケーションズ
☆ワークディ ウォリアーズ~恋に落ちて~☆ 4523513121346

要キャスト:梁田清之・三木眞一郎・作間功・西村知道・水谷優子
         橋本昌也・内川藍維・矢部雅史・大西健晴 他
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 実は企業戦士モノ大好きなンですよお★恋も仕事も大成就Vv
なストーリーが好きでたまらん♪デス。

だので、このストーリーの要素がビジネス戦略とか企業間同士の争いとか
盛り込んであり、聴いていてとっても楽しかったです。
リーマンモノがとくに好きっってワケじゃなく、しかも仕事の話はどうでもよくて、BLラブシーンだけを期待してる方にはオススメできません。

内容の殆どが●H●の昔の土曜ドラマ風ですから~。
男達のビジネスサクセスストーリーみたいな???(笑)カンジですので
好みじゃ無い方は、はっきり言ってつまらないと思います。
でもこっち系好きな方はハマルと思いますよ。

まず、日本ダイレクト・マーケティング業界の最大手【ジャクソン・ジャパン】
この会社名が主人公が勤める会社なんですが、はっきり言って一般人には
どうゆう仕事か見当も付きません。
が、そこを誰でもわかる優しい業界ドラマにしなくちゃいけないワケですよ。

だので、小難しい業界用語ばかりだとついていけないし
ストーリーも仕事で大きなトラブルがあって、それがライバル会社の仕業で
会社が大きな損失を負うという大ピンチ!っていうハラハラ感をリスナーに
植え付けなきゃいけないという設定は、誰にでも伝わる臨場感じゃないと
思うンですよね。だので、そうゆう構成自体苦労があると思うのです。

でも、無知識のわたしでも充分ビジネスの大変さが伝わってきたので
なかなか良かったと思いました。

それと、名高部長(梁田氏)の強烈なカッコよさ。惚れ惚れしました。
『恋愛の続きは、仕事を離れた時にすればいい!』って言うのですよ~。
ひゃーーー。まさに最前線で戦う男同士の熱いドラマですわなww

女性だったらこうはいかないモンねえ・・・
ホテルでは、昼間の顔を捨てて野獣のように貪り喰うのに、一夜明けると
アレはウソだったの??みたいなキビシイ上司。

部下である今井(三木氏)も有能な社員であり、尊敬する人物が名高部長
だからこそ、俺はあなたに付いて行きます!!ってな具合になるけど。
男女だといずれ破局が見えてくるカップルですよね。。。

コレ、原作は続巻出てるけどドラマ化はこれ一本。。。。

やっぱ。今時の売れるBLじゃないからでしょうか。。。。カナシイ。

余談ですが、フリートークが完全に失敗してまして、あんなトークだったら
つけなくてもよかったのに・・・と、ビジネスドラマの余韻があっただけに
がっかりしたかな。。。




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