『よ』のページその1

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 ●欲望のベクトル             原作者:きたざわ尋子
   メーカー:マリンエンタテインメント
●欲望のベクトル●

 要キャスト:石川英郎・福山潤・鳥海浩輔・緑川光・高橋広樹
           大西健晴・松下こみな・宮本克哉
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 気持が付いていけなかった作品です。
なんだろ~?意味がよくわかンなかったです。まずは、出だしのBGMがやたら
うるさくて、たまらなかったです。休日にデパートにお買い物に行ったときに
流れてるような、おかあさまとお嬢さまの為の音楽wみたいなノリが
よくわからなかったです・・・・・。どういう意味なの?>>?

それから、ずっと慕ってきた大好きなお兄さんのようなヒトが、実は夜な夜な
心身喪失状態になるまで酒を飲ませて悪戯してるって、ぅーーんどうだろう?
悪戯ったって、カナリすンごい事されてるんだよ!?
酒飲むたびにそんな事されたら、フツー気づくよ!?えええーー!?

あとねー。物語が中途半端かな。
主人公の和希(福山氏)と、彼を想う余り欲望に駆り立てられて、夜な夜な
えっちな悪戯をしていた和希の義兄?達郎(石川氏)との恋のお話なんだけど
憧れのお兄さんだと思ってた人の陰謀や画策を知って不信感を抱いたりする和希と
和希を手に入れるためなら、拉致監禁までしてしまうというコレクター感覚の男との
愛のドドメ話とか?愛のとぐろ話とか?そうゆうのを期待してたンだけど
イマイチ異常愛っぽいトコが無くて、フツーに甘甘だったし、和希の義兄弟が
二人途中から参入してくるのもよくわからなかったし・・・

これはプロローグ的作風で、このあと2枚目3枚目と続く気満々な感じもあるので
今回はキャラ合わせってコトで次回に続くって意味なのかな・・・・



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   ●妖魔なオレ様と下僕な僕            原作者:椹野道流
   メーカー:ムービック
☆妖魔なオレ様と下僕な僕☆ 4961524220519

 要キャスト:緑川光・宮田幸季・千葉進歩・団野弘康・横田和美
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 さて、タイトルからして『妖魔なオレ様と下僕な僕』って事は、アレだ。
主従モノだよね(・m・ )クス

下僕になれ!って命令してるって事は、もしかしてアンナコトとか?コンナ展開とかぁ?あるわけかしら・・ぐふふ。とか妄想最大限に膨らませて、まさに
エロテイストモード抽出!!みたいな?気持ちで聴き始めたのですが。

コレ・・・・普通にイイですよ!(#^.^#)
や!なんていうか、良い意味で期待をバッサリ裏切ってくれたンですよ。
どうでもいい内容のウハウハご主人モノだと思っていたのに、奥深いドラマが
あるンですよー♪

ああ!でもね。わたしみたいに原作を読まないでタイトルとあらすじだけ読んだ人
は絶対ウハウハご主人モノだと勘違いします(^^;)

だけど、ここで原作者を思い出すと、椹野道流さんなわけですよ。
まあ、正直言うとあの椹野さんが、ストーリー性の無いただのエロエロBLを書く
わけがない。。。。って気づくンですけどね(笑)

前節はこのくらいにして、さて本編ですが。
田舎から志し高く勉学に励もうと上京してきた正路(宮田氏)は、2回目の大学
受験も失敗しバイトはクビになりさらに道を歩いていたら車に轢き逃げされて
しまい今まさに昇天寸前・・・(T_T)っていうトコロからストーリーが始まります。

そこへ見目麗しき美青年司野(緑川氏)が現れ、オレは妖魔だ、オレの下僕として
オレの為の餌になるならその命を助けてやろう。と言われ思わず下僕契約をしてしまうのです。

こうして正路が司野宅で暮らす日々が始まるのですが、よくあるオレサマ主従モノ
vと違うのは、下僕である正路が司野を呼び捨てして、ごはんも毎食作ってもらい
立場も対等ってカンジなので、あれれ??って思うンですが
これは、ドラマが進んでいくうちに司野自身の遠い過去の経験をなぞっているため
の行動だったという事を知るのですよ。

原作者の椹野さんって、過去から連なってくる人間同士やひとで有らざるモノとか
のいわくありげで切ない話を書くのが得意ですよねえ。

このドラマ聴いていて、面白いなあって思ったのは
■悪霊退治屋のハラハラオカルト物語。
■千年前の人食い妖魔だった司野と陰陽師の辰冬(千葉氏)の静かで哀しい過去の物語。
■妖魔と人間のえっちでラブラブなBL物語v
の3つが、それぞれ独立していて、はっきり言えばそれぞれのテイストでドラマCDが3枚作れるンじゃないか~?って思ったくらいですよ。

それを1枚にぎゅっと詰め込んでるので、メリハリが有って飽きなかったです。

宮田さんが、両親に可愛がられて育ってきたンだろうなあっていう田舎育ちの
優しい青年を初々しく演じてたのも良かったし
人の微妙な恋心が理解できなくて、その気持ちに近い言葉に置き換えようとする
美しくて無愛想な妖魔を、美低音で演じる緑川さんも断然良かったです(^o^)9

コレ、原作はシリーズ刊行されてるンですよねえ~。
ドラマCDの方も是非シリーズ化してくれると嬉しいなあv

それもそうだけど、一番気になるのは千年前の司野(緑川氏)と陰陽師の辰冬
(千葉氏)との出会い編ドラマ!!こっっちすんごく気になって気になってしよう
がないったらモウ(≧∇≦)/ ハハハ
ああん!こっちこそドラマ化して欲しいよねえ・・・・

最後に・・・(~o~)
このストーリーの主要キャラって正路(宮田氏)と妖魔の司野(緑川氏)と
たまーーに回想シーンで登場する陰陽師の辰冬(千葉氏)しかいないのよ~!
ほとんど宮田さんと緑川さんで喋ってるのでファンの方にはオススメですね(*^_^*)
でも!ちょっとしか出てこない辰冬役の千葉さんも、ステキ声オーラで魅了されますv

とか、言いつつ制作スタッフの井上和彦さんにも出てくれればいいのに、なーんて思ってしまいました。
それはそうと、椹野さんは芸達者な方ですねv
ご自分のドラマCDで声優さんもやれば、今度は龍笛もこなすとは~(@_@)
悪霊退治に使った横笛の音楽?に椹野さんのお名前があって驚きました。




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