◆◇raraと猫げんき◇◆

◆◇raraと猫げんき◇◆

私が決める事




誰かと比べて楽しくなって張り合いが出たりする事もあれば


悔しい事も悲しい事も切ない事もみんな経験してきた筈なのに


フッと気が付けばまた誰かと比べてるそんな自分の心が見えた


raraは私らしく有りたくて自由な発言をしたくて


だから日記を書いてたのに月日が経ち訪れる人の顔を気にしながら


私はいつの間にか私らしさを失ってしまった


こんな日記じゃ書き続けられない







私なんていい加減で自分勝手で人の事が羨ましいと思ったり


他の人のようには出来ないことを羨ましく思っても


他人と同じ様に出来ないことを全部病気のせいにしてた


本当は私に勇気が無かったから努力もしない


たったそれだけの事を人の前でハッキリ言えなかったから


誰かの後ろに隠れて仲良くしてくれる親切な人のそばに隠れて


自分の言いたい事も言えないくせに人に優しい言葉をかけて欲しくて


自分でやりたくない事を出来ないと言ってきたズルイ人間なんだ


これじゃ子供の頃のみんなに嫌われてた私と変わらない







言い訳に聞こえると思うけどやる気があっても


出来なくなってしまった事が増えた事も事実だから


少し寂しいけどもう誰かの顔を気にしたりしない


もう何を言われても図々しい顔をして生きてる


こんな捻じ曲がった性格の私のままでも受け入れて貰ってる


どう生きるかを私が決めれば良いんだから・・・・・・






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