気ままにDIARY

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January 28, 2006
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カテゴリ: ひとりごと




当時のモーツアルトから、まったく思いもよらない今の私たちの暮らし。
なのに今、モーツアルトの音楽は、CDやMD、メモリーオーディオ等の
デジタル機器で聞かれていて、とても身近にある。
モーツアルトが考えてもいなかった今の世界でも彼の音楽は普遍的で、
私たちの心を惹きつけている。

すごい。


先日あるTV番組で、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊さんが
「どんな人にも 喜び を与えることが出来るモーツアルトは素晴らしい。
私にはとてもできないことだ」というようなことを話していた。
物理学上、大きな功績を残した人からしてもそんな風に思うんだなぁと
びっくり。改めてあのかわいいおじいさん(失礼)が好きになった。


初めての出会いは、学校の音楽の授業。
でも、そのころはあまり好きではなかった。
当時、音楽を聴いたあと、その感想を書かされたり発表させられたり
するのが苦痛で単純に楽しむことなど出来なかった。
そして次は、長女を妊娠しているとき。
モーツアルトの曲が胎教に良いというので、CDを購入して何度も聞いた。
胎教の成果はわからないけれど、とてもリラックスできて心地よかった。


今年、モーツアルトイヤーと銘打ってたくさんのCDが売られている。
そんな商業主義に乗るのは悔しい気もするけど、購入予定。
今度は自分のために聞いてみたい。
200年以上の時を超えてやってくる彼の音楽に浸ってみたい。








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Last updated  January 30, 2006 02:23:22 AM
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