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しばらく前に保育所の園庭を安価で楽な方法で芝生化する事業をやる旨書いたと思いますが、いろいろすったもんだの末こんな状態にまでなりました。高麗芝やベント芝のような立派な芝ではなく雑草に近い感じのものらしいですが、ちゃんと草刈をすればほら、ご覧のとおりです。 ↓↓↓ 最初は手の平にのるような芝苗を50センチ程度に離して何千も植えたのがこういう風になるとは感激ひとしおです。こどもがこの園庭で裸足で遊んだり秋の運動会を楽しんだりできれば最高ですね。昨日会津若松市内にある漆器屋さんが町内の保育所のために、ということでキャラクター付きのお椀をなんと540個も寄付してくれました。一応端物ということなのですが、素人目では何が悪いのかも分からず、一つずつ聞く始末。聞けば、若干アンパンマンの顔の塗りがずれていたり、小さなゴミみたいなのが付着してしまっていたり、とO型人間の私にはビックリするような傷でした。(決してO型人間全てが大雑把なわけではありません。。。苦笑)こどもたちに贈呈してお昼のご飯の時のどんぶりや飯事、砂場での道具などに使ってもらえることをお椀ちゃんたちも楽しみにしてくれているかと。。。私のアパートの前では大きな庭でテントを張ってこどもたちが夏の夜を楽しんでいます。スリリングで楽しいだろうなあ。そういえば今年、昨年まで担当だった森林公園の宿泊施設に蚊帳を吊るすよう予算措置をしておいたので後任が準備をしたところ大変好評だったとのことで凄く喜んでいます。ハンモックや五右衛門風呂、蚊帳などそこに行って思い出ができるようになれれば、嬉しいなあと思う今日この頃でした。。。
2009年08月21日
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先日紹介した本が妹からプレゼントされました。 900ページ近くあって、定価は3,900円なのですが 絶版されているので希少価値があがり、かなり高かったらしいです。。。 *表紙だけみると大丈夫かい??ってすら思いますよね(笑) ためになるのかとページをめくってみたのですが、 驚くほど詳細に、多方面から、網羅しないケースがないというほど いろんなことが書かれています。 母乳1つのことにしても様々な角度から捉えていて 母乳が出ない人や、混合でやろうとしている人など。。。 ほとんどの事は書いてあるとおもいました。 私はあっという間に100ページ以上読んでしまいましたが、 その数多くの臨床結果から得た思いはかなりの自信のある文体となっているので 凄く後押しされる感じがします。 たまたま見た1ヶ月の時に一番何が大切か。。。 というところでは、一番大切なのは、その頃笑ってるような顔を確かに するようになるのですが、その顔を脳裏に焼き付けることだそうです。 はじめは???って思いましたが、親が今から迎える様々な 壁を乗り越えるためにはこどもの笑顔を焼き付けることだそうです。 後半にはこどもの時にありえる症状とか病気とかが ずらっと説明されており、どういう時はすぐ病院に行った方がいいのか どういうのは行かなくても大丈夫なのか。。。 などが丁寧に、ほんとに丁寧に書いてあります。 そして大体のことが、 決まりどおりにやらなくても大丈夫! ってことが書いてあります。(´∇`) T崎家が言ってたことで間違ってたことは今までなかったのですが 今回の育児書はまさに目から鱗でした☆
2008年08月24日
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昨日相方は東北電力が主催する料理教室に行ってきたようです。 なんでも無料ということで、張り切っていったのですが、 やはり7ヶ月過ぎてることもあり立ってるのもつらいとか。。。 IHクッキングヒーターを広めるためのやつらしく 「結構よかった!」ち主催者がホクホクするような コメントを残して帰ってきました。 そんな昨日は我が悪妻との結婚記念日でした。 午後に、「なんかないの?これからも宜しくくらいいえないの??(゜д゜)」 自分がこれまで5年間良く頑張ったなあって思ってたときに言われただけに かなり驚きました(笑) あっという間の5年間だったような。。。 夜は実家の両親がケーキを買ったので遊びに来ないか? との誘いがあったのでケーキを戴きに行き、 結局その足で「喜楽屋」さんに行って、夕飯をご馳走になってきました。 この大きさを2人で一気に食べてしまいました(゜д゜) そういや、最近、ある衝撃的な本を読みました。 「いじめを粉砕する九の鉄則」 谷沢永一氏著(幻冬舎新書)720円 今までいじめに関するいろんな本を読んでみた中でも これはかなり衝撃的でした。 目次から拾うと。。。 ◎ 「祝福された誕生」の妄想を捨てよ ◎ いじめ、いじめられる存在が人間と知れ ◎ 「君子の交わりは水の如し」を実践せよ ◎ 秀吉のたくましさと狡猾さに学べ ◎ いじめ自殺を徹底的にののしれ …などなど えーーー??って思うようなタイトルが結構ありません? かと言って、作者はいじめを容認する立場の人には感じられませんでした。 ただ、いつの世も、こどもの世界だけじゃなく、いつでもどこでも いじめっていうのは絶対に存在していて、むしろ大人の世界なんかは もっとひどいものだと。 いじめる方が悪いのはもちろんですが、そこをずっと突き詰めても いじめる人はいつの世も、どの世界にもいる。。。 じゃあどうすればいいの?ということが様々な角度から書かれていました。 内容をうまく伝えたいのですが、なかなか奥が深いし、 説明しようとして、筆者の微妙な思いを伝えられないと失礼になるので あんまりうまく説明できませんが、考え方の幅を広げるには 一読の価値はあると思います。。。 最後に今日のお昼のラーメンと、夜の梅シラスご飯をどうぞ! *まったり亭というところのまったりねぎラーメンです!! *真ん中のはカツオを漬け込んだやつで、バルサミコ酢と醤油とオリーブオイルを 1:1:1で混ぜたもののようです。ねぎとゴマと混ぜたら絶品でした!!
2008年04月13日
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ワタシの大好きな作家(←正式には作家ではなく哲学者なのですが)で土屋賢次って人がいます。 アウトローな作家で本職は大学の哲学の教授という 彼の文学はかなり面白く、特に弱い自分をネタにして そして強くてかなわない妻のことなどをネタにしたショートストーリーが 何十編も続きます。 ツチヤの口車(土屋賢二 著 文春文庫 467円) その一つ「女は機械に弱いか」から一部を引用すると。。。 女は機械に弱いといわれているがはたしてどこまで真実なのだろうか。(中略) 男はもともと、とくに機械いじりの能力があるわけではない。 実際、修理に成功するよりも、故障をさらに悪化させる方が多く、 その結果、家での地位は低下するばかりだ。 にもかかわらず男が進んでこの仕事を引き受ける理由は簡単だ。 それぐらいしか男が評価してもらえるチャンスがないからだ わたしは男が女の戦術に乗せられているだけではないかという 疑いをどうしてもぬぐうことができない。 女は機械オンチを装っているのではないか。 だいたい電球や蛍光灯を交換したり、高い所にあるものを取ったりして、 本棚を修理したりすることが「機械の操作」と言えるのだろうか。 冷静にみれば、機械の操作を覚え、 間違いのないように神経を使って操作するよりは、 「ビデオデッキをつないでもらいたい」という音声を発生する方が はるかに楽だ。実際、王様が電球を替えたり、 ビデオデッキの接続をしたりするだろうか。 女は機械オンチをいいことに、車の運転などは男にやらせ、 「○○デパートへ行って3時間後に迎えに来て」というだけで あとは男がやったことをホメるなり叱るなりすればいいのだ・・・(後略) 随所に出てくる冷たい秘書とのやり取りや、世の中への不満を 哲学者らしくユーモアたっぷりに書いてあって今まで出してた文庫本は ほとんど読破しています(っていっても1時間もあれば読めるものばっかりだけど) 全く理解できないのは、うちの相方で。。。 私が笑う同じところで 相方も笑うこと。 ↑お前のこと遠まわしで書いてあるんだよって オンナ(この場合うちの相方を指します)は恐いもので、 自分以外の誰かのこととまじめに思っているふしがあります。 最近は雪の中読書の時間が多くて そのほかにもこんな本読んでました。 ほのぼのしたものは皆無で、ドキドキものばっかりです(゜д゜) あっというまに誕生日にもらった図書カード1万円は 無くなりました。。。。
2008年02月18日
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ちょっと前に誕生日を迎えた話は以前書いたのですが、 お恥ずかしいことに、この歳になってまで 誕生日を迎えるとウチの実家の母親は 毎年図書券1万円分を渡します。 もういいよと毎年言うのですが、 相方は貰っておきなさい!くれるっていうんだから(笑)…と。 カイケンが終わってからは本を買い込み読んでるんですが、 「FAKE」という本が妙に面白かったです。 著者:楡(にれ)周平 定価667円 角川文庫 全然ノーマークだったし、初めて読む作家さんだったのですが、 テンポの良さと設定の面白さで1日で読んじゃいました。。。 あらすじは。。。。 主人公は陽一は銀座の高級クラブ「クイーン」の新米ボーイ 昼夜逆転の長時間労働で月給わずか15万円 生活はとにかくきつい。 ライバル店から移籍してきた摩耶ママは同年代で年収1億円 破格の条件で彼女の運転手を努めることになったは ラッキーだったのだが、妙な仕事を依頼され…。 起死回生の一発は炸裂するのか 報復絶倒の傑作コン・ゲーム って感じでテンポが凄くよくてよかったです。 何冊かのうちの一冊はアタマが良すぎるのか 修飾語が長すぎて、例えば赤い林檎とか、熟した林檎とか いえばいいものを、 それは2代前のおじいさんから精魂込めて作った極寒の地で 雪の降るまでじっくりと丹念に育て上げた津軽地方にしか できないと言われてその中でも、見渡す限りの中の林檎の中から たったひとつしか採れないような林檎… みたく書かれているのがとても苦手です。。。 今日は郡山に美味しいパン屋さんを捜してドライブです!!
2008年02月10日
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最近はあまり喫茶店に行かなくなってしまったので あんまり本も読んでなかったのですが ふと手にした本が面白かったです。 【円満退社】 江上 剛 686円 東京大学を出て一流銀行に勤めるも、出世とは無縁。 うだつのあがらぬ宮仕えを34年、悪妻に虐げられた 結婚生活を26年間続けてきた主人公。 定年退職を迎える日彼は人生最大の賭けに打って出るが 思わぬトラブルに… そのほかにも最近読んだ本のご紹介。 ちょっと前に書いてたらあしからず。。。 【ニッポンを繁盛させる方法】 島田紳助け 東国原英夫宮崎県知事 矛盾する国の政策、格差社会はしょうがない、宮崎カジノ構想、 自民党が変われば日本は変わる…などなど、 話したままの内容がそのまま載っているので凄く読みやすい。 一番面白かったのは、島田紳助と上岡龍太郎が2人で政党を作ろうか? と話していたこと。結局は笑い話で終わったらしいけど、 彼はほんと感覚が鋭いなあと感じた一冊です。font> 【裁判官の爆笑お言葉集】 長嶺超輝 裁判官は無味乾燥な判決文を読み上げるだけ、 と思っていたら大間違い。ダジャレあり、つっこみあり、説教あり。 六法全書を脇に置き、出世も顧みず語り始める裁判官がいる。 なんか、写真何冊か撮ったのですが、打つの疲れちゃったので もらったいくらで作ったはらこ飯でもどうぞ!
2008年01月07日
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先日本屋さんに行って買ってきました。 最近話題になっている本「求めない」です。 ■ 「求めない」著:加島祥造 小学館 定価1365円 シンプルな詩集ですが、人間の根幹に関わる 大事なことがさらっと書かれてあります。一部をご紹介…。 求めない- すると それでも案外 いきてゆけると知る 求めない- すると 改めて人間は求めるものだ と知る 求めない- すると ほんものをさがしている 自分にきづく 求めない- すると ひとも きみに求めなくなる 求めない- ということは いまのままでじゅうぶん としることなんだ 人生のバイブルになるような1冊です…。 心が洗われる思いです。。。
2007年10月28日
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寒い感じの朝夕になりましたねえ。うちは朝からあったかいうどんを食べてお腹を温めました。とろろや卵や揚げ玉が入ったボリューム満点のうどんです。夜は相方が仕事だったので、一人で非常食の塩ラーメンと先日作り置きしていてくれたさつまいもご飯(これが栗ご飯のように美味しい!)をストイックなほどがっついて食べてその他にもドライフルーツの杏やみかん、パイナップルなどを食べてしまいました。最近読んだ雑誌の紹介です。2年前まで同じ職場だったNべさんは家を建ててしまって快適な生活をすごしているようですがうらやましくて最近は毎月この雑誌を買っています。ASSOCIEは今年一年届けられる相方からのバースデイプレゼントです!MWMOはオシャレな建物が多くてため息しかでません。こっちの田舎ではデザイナーさんと呼べるような人はいるのかいないのかって位なのでイマイチな感じの家が多いのが現状です。かくいう我が実家も、なぜそこにそれだい!って突っ込みたくなるような作りが満載><雑誌にはこんな感じのオシャレなお部屋が満載です。
2007年10月02日
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今日は相方が遅番だったので先日のミートソースの作り置きを温めて食べました。 ちなみにこの皿横に40cmくらい長い楕円形の不思議なお皿なんです意外にもはじめに作った時と変わらず美味しい感じがして満腹になるほど食べました。今日は久々に最近読んだ本の紹介です。 この横山秀夫がブサイクだけど凄い短編集を書きよるのです>
2007年09月27日
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先日相方に買ってもらった本が凄く面白かった。タイトルは「ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する」■島田紳助著 幻冬舎新書 700円タイトルを見ただけで、これは売れるよなって直感できる中身は案の定2時間もあれば読破してしまうほどの面白さでした。彼の目線はごくごく素人の目線で、なんでランチメニューは夜ないのか?なんでゴハンを大盛りにするお店にお客は行こうとするのか?彼は沖縄石垣島に「TOMURU」という店があるのですが、場所は島の北の外れにある。場所は悪い。特別に綺麗な建物でもない。何で行きたくなるのか?島田紳助のお店だからか??答えは全部中にあって答えは意外にもコテコテの情の世界の話でした。彼はあくまでサイドビジネスであって熱い人に投資をするのが楽しいらしい。頑張ってる彼らと熱い話をするのが何よりの楽しみだとか^^@ぜひ一読あれ。今日の晩ごはんです。相方が1週間ぶりの休みだったのでじっくり作ってくれてました。 ピーマンの肉詰めと野菜サラダ あさりの味噌汁 銀タラの煮魚
2007年08月15日
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先日久々にDVDを借りに行ったら全品半額セールをやっていたので、新作の「マリーアントワネット」を借りてきました。世界史が大好きなワタシは時代背景とかも気になるところでしたが、前評判通り、衣装や小物、貴金属がすごい。素敵な衣装とかは、女性ならずとも見入ってしまう感じです。こんな激動の人生を歩んだ人がいたってのも凄いなあって思いながら観ました。彼女の激動の人生は実は映画後のことですが処刑されるときまで彼女に関する逸話は数多くあるとのことです。なんかマジメなブログの日ですいません。
2007年07月24日
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自分がオトコだからかどうかは分かりませんがよくよく考えてみたら買う本のほとんどは男性作家のもの。。。ちゃんと読んでみた作家といっても、「白い巨塔」、「華麗なる一族」などの作家である山崎豊子やアガサクリスティくらい。。。ところがこのたび買った内館牧子の「なめないでね、あたしのこと(幻冬舎文庫495円)」を読んであまりにもの痛快さとバランス感覚の良さに驚いてしまいました。。。横綱審議委員としてナベツネこと読売巨人軍のオーナーに噛み付いたり様々はドラマの脚本家であることくらいしか分からなかったのですが、林真理子とかとはちょっと違う平衡感覚が大好きになってしまいました。逆に言えば、女性らしくないのかもと思いきや、そういう人ほどほんとは女性的なのかな?などと思いを巡らせてしまいました。あのおっかない顔からは想像つかないような「何か」を内に秘めた人なのかな?と思った1冊でした。最近読んだ本は「交渉人」の著者 五十嵐貴久の新作「Fake」(幻冬舎文庫762円)石田衣良の新作「約束」(角川文庫476円)警察小説のプロフェッショナル横山秀夫の新作「影踏み」(祥伝社638円)あとは雑誌ですが、recruit社が出版している旅の本「おとなのいい旅」(420円)なんかを読みました。旅の本は以前相方の両親に旅行をプレゼントしたときに、何度も料金は先でも後でもいいので支払いますので言ってくださいと言っていたのにも関わらず、両親が出るときに料金を請求してすっごく嫌な思いをしたことがあるので、旅行のプレゼントだけは少々高くてもいい旅館を選びたいと思って買ってみました。皆さんはこんなトラブルなんてありました??(無いですよね?笑)
2007年07月17日
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昨日の本ネタに続いて本(雑誌)のネタを…。1月に33歳になった誕生日のプレゼントが相方からあったのですが、なんと今年のプレゼントは、私が隔週ごとに買っていた雑誌1年間分でした。名前は…「日経ビジネス Associe(アソシエ)」 先日紹介した渡邉美樹社長の連載や、ユニクロの社長の相談室、アメブロで大人気の渋谷で働く社長の藤田晋社長の連載など盛りだくさんです。読み応えがあるし面白いしタメになる感じで、凄く気に入っている雑誌なんです。何か物を買ってもらうのも嬉しいですが、こういうプレゼントもありがたいです。みなさん(あるいは旦那様や彼氏)などに雑誌なんか買ってあげたことありますか??(↑何か変な質問だなあ…( ゚д゚)ポカーン)今日は弁当丼物っぽい感じでガッツケタのでアップします。 晩ごはんはラーメン&炒飯の2トップでした。そしてディフェンダーは「期間限定 抹茶味 キャラメルコーン」でした。向うとこ敵無しなだあ( ̄ー+ ̄)キラーン *注* 飲み物はたっぷりアイスティーでした(ダイエットしてんのかってねΣ(゜д゜lll))
2007年03月06日
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「きみはなぜ働くか。」 著:渡邉 美樹/発行:日本経済新聞社/1400円 心の師とも思う渡邉美樹さんの本。 その売上はすべてカンボジアの学校建設などに使われるとのこと。 以前目の前で講演を聴きその目力に圧倒され、 すっかりファンになった私。 全国に何万人もいる従業員への手紙の一部を紹介したもの。 どのページから開いてもためになる一冊で、 我が家ではトイレの中に置き毎日1話ずつ読んで 今では5周目位に突入です。 「99.9%は仮説」 著:竹内 薫/発行:光文社新書/700円 実は飛行機が飛ぶ理屈って完全には解明されていないそう。 そんな話を聴いてびっくりしませんか? 私たちはこうだろうと思い込んだ世界に生きているってことを 感じさせられる作品です。 物理学の教授が書くからこそ真実味がある作品です。 タイトルが刺激的。今日の常識は明日の非常識。 ある意味自信が持てる作品ですよ。 「日本の警察裏のウラと深い闇」 著:北芝 健/発行:大和書房/705円 最近テレビでよく見かける北芝さん。 一見厳しく見える表情の奥には実は優しいおまわりさんの一面が。 「捜査への政治圧力の実態」「警察キャリアはそんなに偉いのか」 「風俗嬢の実態」「かつ丼代は誰が持つ?」など キャリア出のノンキャリが綴る面白しろエピソード集。 一気に読んじゃいますよ。 「人のセックスを笑うな」 著:山崎 ナオコーラ/発行:河出文庫/400円 19歳のオレと39歳の先生。 恋とも愛ともつかないいとしさがオレを駆り立てた…。 美術講師と過ごした日々をみずみずしく描くせつなさ100%の恋愛小説です。 不思議文藝新人賞の選考会で最初の1ページを読んだ時点でこの人だな・・・と 審査員の多くが思ったというこの作品。ぜひ一読を。 「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」 著:北尾 トロ/発行:文春文庫/629円 素人が裁判所に通いつめていろいろな裁判の様子を描いた実話集。 裁判所ってダレでも傍聴できるんですよね。 殺人、DV、サギ、強姦・・・次第に見ている内に裁判官はどんなものか、 弁護士はどんなものか、判決はどの位が妥当かまでわかるくらいに なったのでしょうか・・・。 「裁判長!ここは懲役4年でどうですか」他人事では済まされない必読の作品。 「女はなぜ突然怒り出すのか?」 著:紺野 友美/発行:角川書店/724円 先日のブログでも紹介した本ですが、 ほんとにこれはいつの間に家に取材にきたんだろうっていう作品です。 ちなみに、男性がこれを読んだ場合にはため息ばかりが出て、 女性が読んだ時には、自分の正当性を再確認することとなるでしょう。「子宮の記憶」 著:藤田 宣永/発行:講談社文庫/933円 産まれたばかりの時に誘拐されたことのある主人公が実の母ではなく、 誘拐した犯人の女性を探しに出かける。本当の愛は何かを問う考える作品。 タイトルに引かれて買った1冊です(ちょっと厚かった)。 「真 相」 著:横山 秀夫/発行:双葉文庫新刊/600円 警察内部の話を鑑識係や女性刑事などの立場から書いた短編集。 警察とはこういうところかとなるほどの連続の作品。 最後のまとめ方がすこぶるうまい。 息子を殺された男が犯人の自供によって知る息子の別の顔…。 実際の世界はこうなのかもしれないっ思うような作品集。その他には「手 紙」(東野 圭吾著)、「心をリセットしたいときに読む本」(齊藤 茂太著)「7人の奇妙な依頼人」(福田政史著)なんかを読みました。長々と書いてしまいましたが、今日の夕食は一人だったため、ワンプレートに集めてみました。豚肉はもちろん丸勝さんの美味しいぉ豚様です ( ̄ー+ ̄)キラーン
2007年03月05日
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予約していたキム兄の本を楽天ブックス買いました。以前から気になってはいたのですが、予約待ちということで今になってしまいました○豆腐ステーキイタリアーノ○マスタードビーフカツ○柚子こしょう塩つけ麺○キムタコライス …などなど気になる料理50選が美味しそうに掲載されてます。よかったらぜひどうそ。定価は1,500円です。木村祐一ベストレシピ
2006年03月06日
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またまた本の紹介です。私はこの本に出会ったときに衝撃を受けました。哲学者でもある彼は私と同じ恐妻持ち。。。本の一部「愛がわからない」を紹介します。…愛とはなんだろうか(中略) 愛が何であるかを性格に知っているのは女だけだ。 男はどういうことをすれば愛していることになるかを知らない。 例えば女は「愛しているならバックを買って」とか 「愛していないの?」という。 何か買いたい時は「愛しているなら」というフレーズを 付け加えればいいのかと思って男が 「愛しているなら通勤用のカバンを買わせてほしい」というと 「そんな無関係なことで愛を持ち出さないでよ」という。 なぜこんなに差があるのが男には見当もつかない。(中略) 要約すれば愛は「惜しみなく奪う」ものだと思う。(中略) 例えば「愛しているならバックを買え」といわれた場合、 「昨日のテレビで、若い女が本当に愛している男には金を 使わせないと言っていた。 愛しているんならできるだけ買わないようにするんじゃないのか?」 と反論すると、「そう言えるのは男と女が別会計の時だけよ」という。 男はこのとき初めて別会計かどうかが愛に関係することを知る。 私の家のように、妻が会計を独占管理しているよう場合は 事情が違うのだ。 「会計を別にしないか」と提案すると、「私を愛していないの」 という言葉が返ってくる…。 (以下厳しいオチ略(笑)) 彼の出している本はほとんど買っていて 恐妻の部分などは特に相方に読み聞かせるのですが、 「おもしろいねえ」と大爆笑するのみです。 モデルはあなたでもさほど替わりませんってはっきり 言いたいところを今日もまたぐっと我慢して生きています^^@ 土屋賢二応援HPはこちら
2006年02月08日
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今日は本の紹介です^^@1月に映画化された作品「博士の愛した数式」の紹介です。…「ぼくの記憶は80分しか持たない」寺尾聡扮する 博士のスーツの袖には古びたメモが留められていた。 -記憶力を失った博士にとって、深津絵里扮する 家政婦は常に”新しい”存在。毎日初対面を迎える 家政婦に靴のサイズや誕生日を尋ねる。 ぎこちない生活は驚きと喜びに変わった。 あまりに悲しく温かい奇跡の愛の物語です…会津の冬は長く寒いので、休日は喫茶店で読書が一番です。
2006年02月07日
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今日は珍しく本の紹介です。一人目は「新堂冬樹」さん。そしてお勧めは「三億を護れ!」タイトルが気になって本屋で手に取ったのがこの作家さんとの出会い。それ以降ほぼ全ての本を読んでいます。宝くじで当たった3億円を主人公のうだつのあがらない彼は護ることができるのでしょうか・・・??^^@同じ人の短編集も読みやすいですよ!!そしてもう一人は「岡嶋二人」さん。一番のお気に入りは「99%の誘拐」ちょっと前に書かれた作品なんですが、実は岡嶋さんは2人で1人なんです(^^)もう解散してしまっているので、あたらしい作品はもうでることはありませんが一切色あせない感じです。誘拐ってのは誘拐犯人が市民の誰かをさらうものだと思っていましたが、常識がくつがえさえました…。作品によっては誘拐されるのがサラブレッドだったりします^^@ぜひ一読を。そして全然関係ないですが、今日の我が家の晩御飯です。栗ご飯、ハマグリの味噌汁、かぼちゃ、ホッケ、水菜のサラダ、蓮根とにんじんんと豚肉の炒め物です。ちなみに相方はクックパッドというサイトで料理のレシピをゲットしているそうです。残り食材を入れるとでる画面もあるそうです。^^@クックパッド
2005年11月30日
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今日は意外な買い物の紹介です。先日、相方がお気に入りの会津若松市内の着物屋さんの「大善屋」さんに付き合っていったときのこと。おかみさんが手作りで作ったという着物地のブックカバーを発見。しかもリバーシブルで黒が大好きなわたしはこれを購入↓ 値段は800円これの裏側が下の写真です↓「るるぶ会津」にも載ってたらしく観光客も買いにくるそうです。買い物をしてちょっとお得感を感じた後は恒例の喫茶店。今回は「蔵」へ。細い階段を上がってある屋根裏部屋のような木のぬくもりがある2階に上がりゆっくりくつぎました。メニューも豊富で観光客も物珍しそうに2階に上がってきます^^@おせっかいな私は観光客の人にたずねられると必要以上に情報提供してしまいます><会津の旅が少しでも印象よいものになればなあ…と思って
2005年11月29日
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