紫陽花豪雨

紫陽花豪雨

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僕が辛くても笑っていられる理由はね

君の知らないところで

君の思っている以上の涙を流しているからなんだ。

君の前では泣きたくないから。強い僕のままで行きたいから。

君には心配してほしくないから。




最近笑顔が枯れてきた

無理に笑顔を作れなくなった

だからお願い僕をココロの底から笑わせて

もう涙を笑顔で隠せないから

別れるときも笑わせて。それが僕の望む別れ




君と別れる運命だったと神様が言うのなら

それはきっと神様は君のためにがんばりすぎたんだ

それまでに君とのいい思い出を

作らせてくれているだろう?

気と神様はコレを知っていたから

僕たちにたくさんの思い出をくれたんだ




自分に恥じなくていい生き方をしよう

時計が刻む時間と同じだけ僕も年をとっていく

あの時無駄なことをしたしなければよかったと

思うことも大切だけど自然にくらべたらとっても短い一生だから

いい人生だったと思えるようにしよう




あきらめるな。

がんばれ。負けるな。

言ってほしいときがある。でもたまには、

休んでみろ。はりつめなくていい。

泣きたきゃ泣けばいい。そんな言葉も言ってほしい

勇気を出す時に言う言葉は決まっていないから

たまには泣きたい時もある






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