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耐久茶屋　(2014.11.30)

筑波　耐久茶屋 (2014.11.30)

第1ライダー：かず
第2ライダー：三上さん
第3ライダー：なべさん

監督：大野さん
ヘルパー：上野さん、河野さん、小池さん
カメラマン：ユージーさん、ひいこさん
調理担当：Norinoriさん

６回目となる筑波・耐久茶屋に参戦してきました。
昨年の参戦以来NSFに全く乗っていない状況でしたので
今年の参戦は見送ろうかとも思っていたのですが
熱烈なオファーを受け参戦する事に。

しかも、3人だと走行時間が長すぎるので
3人でのエントリーは避けたいと言っていたにもかかわらず
3人でのエントリーってどういう事ですか？

と言う訳で、僕のテンションは全然あがらず
茶耐の参加者向けに2回ある練習走行を1回行かなかったり
前日の練習走行を雨を理由に走らなかったりと
練習不足は否定できない状態で決勝に挑む事になりました。

簡単にライダー紹介
◆三上さん
昨年初めて茶耐に参戦し今回が2回目
1年間コソ錬に励んでいた成果が今回発揮されます

◆なべさん
こちらも茶耐は今回が2回目
とは言え、いつ仕事してるの？って思うほど
サーキットに通ってます。
なべさんもその成果が今回発揮されます。
◆かず
説明は不必要ｗ
1年間NSFを放置してた怠け者です
練習不足の成果が発揮されます

今回3人で5時間耐久ですので
1人当たりの走行時間は100分

事前に100分走行、50分X2走行、40-30-30分走行を提案した所
腰痛持ちおっさん3人の意見はこうなる訳で
40-30-30分の1人3回の走行に決定

毎回83台のエントリーに対し抽選落ちも出る状況なのに
今回のエントリー台数は75台
これは鈴鹿のレースの影響？
そういえばフォトサービスも来てなかったし・・・

そうは言っても台数が多い耐久レースですので
1～40番のチームが前半スタート
41～75番のチームが後半スタートらしく
うちのチームは今回は後半グループポールの41番目

あ～前半じゃなかったか、あと1番前だったらなとその時は思いましたが
当日41番で良かったと思う事になるのでした。

＝＝決勝日＝＝
決勝当日は晴れ予報だったのに曇りな感じ
前日の雨と当日朝の霧の影響で路面はウエット

この天気だとレース開始直後は路面はハーフウエットな予感だけど
決勝前に練習走行が40分あるので、そこでドライに成る事を期待

40分の練習走行で大分路面は乾いてきたものの
1ヘヤ、最終コーナー辺りはまだまだな感じで決勝がスタートします。

11時、ルマン式でレーススタート

スタート動画⇒ ここ

スタッガート方式なので先に前半グループがスタート、
全車問題なくスタートしたので
即後半グループもスタートです。
行き成り2台にパスされたものの43位で1コーナーに

で、いきなりイエローフラッグ、コース上に3～4台のマシンが転がってます。
もし、前半最後尾でスタートしてたら巻き込まれてたかも・・・



路面状況がイマイチなので慎重に転ばないように心掛け
40分を走行し三上さんに交代
タイムは1分20-24秒位、路面状況を考えればまずまずかなと
勝手に納得ｗ



昨年はドライでも1分30秒位だった三上さんですが
まだ完全ドライ路面で無いにも関わらず23-26秒台で走行してます
1時間経過の時点で順位は31位と10ポジションアップ



そしてなべさんが走行する頃には路面は完全ドライに
1分16-19秒台と昨年の自らのタイムを余裕で更新して
走行する辺りは、今年1年間の練習の成果ですね
16秒台はチームベストタイムです
なべさんの1回目の走行終了時点で2時間経過
その時点での順位は13位、なべさん頑張り過ぎｗ



ここから僕の2回目の走行
やっとドライで走れるのでちょっと頑張って走ります。
なべさんが大幅に順位上げたから頑張るしかないし～
タイムも1分18-20秒でまぁまぁなタイムでしょうかね～

ところが、時間が経つにつれ昨年同様段々と右手の感覚がおかしくなってきて
何度も危ない場面が・・・
一応自分なりに対策はしてみたのですが、やっぱり駄目だったか・・・
2回目は30分だったのであっという間でした、
やっぱり50分でも良かったんじゃ？



その後、三上さんが30分走行
遂にはタイムが21秒台に入り、昨年から9秒もタイムアップ
その伸び代、見習いたいものです
3時間経過時の順位は16位
4時間経過時の順位は13位

いよいよラスト1時間
このまま行けば過去最高の順位で終われるかもしれません。
が、そう甘くは無いですな・・・

三上さんの3回目の走行中にどうもエンジン不調になりだしたらしく
暫く騙し騙し走行していたようですが悪化してピットインして来ました。

イマイチ状況が良く分からない為、給油＆各部チェック
確かにアイドリングしない状況ではあるが
エンジンの異音・液体漏れはないのでとりあえずなべさんに交代し
1周走って来てみてと言って送り出す



ピットに戻って来ない事から、なんとか走れる様子
タイムも1-2秒落ちで周回してるので
なんとかこのまま最後まで持ってくれ～と祈る気持ちで見守ります。

そんな気持ちが通じたのかトラブルを抱えながらも
5時間無事に走り切りました
最後の5分が本当に長かった
やはりマシンは不調だった様ですがね

最終結果は15位と過去最高の順位で終わる事が出来ました。



毎年準備が大変でもう出ないと思っているのですが
レースで走るとまた来年もと思ってしまうんだよね～
まぁ来年はステップアップ？ダブルエントリー？
なべさん、どうなのよ？ｗ

最後に
今回お手伝い頂いた皆様、本当にありがとうございました
これに懲りずまたよろしくお願いします。