2006年11月の記事
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マドレーヌ黄金比
バター ７０グラム （カルピス発酵バターで）砂糖 ６０グラム薄力粉 ４０グラム強力粉 ２０グラム卵 二個バニラオイル少々、ブランデー大さじ一カルピスの発酵技術を生かした無塩バターで、焼き菓子の味が、いわくいいがたく（笑）深くなります。オススメ。焼き菓子の基本、という感じのマドレーヌ。レシピもそれこそ百人百様、それぞれ自分の黄金比をお持ちだと思いますがわたしの場合は、この配合。大昔の大学時代、帰省中に観たテレビ「きょうの料理」でどこだかのパティシエが作っていました。それ以来○十年（^^;)アーモンド粉のはいったもの、あのマリームを使ったもの、いろんなレシピで焼いてきましたが、結局、このレシピに帰ってきた。いろんな本を買い、型も買い集め、それでも今、誰にでも安心して出す事のできる手作り菓子って私にはこれしかないような気もします。成長の無いこった。。お皿は、ローゼンタールアンティークでござい。最近、飾るだけでなく時々使ってます。仕事でクサクサした事があって、夜中に焼き菓子などやいたりしました。（笑）よくまあ、一年も続いたな、なんて思う。。塾バイト。他人のちょっとした叱責に、日ごろの私に対する感情が透けて見えて、やりきれなくなることがあります。主婦がすべて、遊び半分暇つぶしに働いてるわけではないですよ。ふう。私の初志、は「専業主婦」でした。本当は、家にいたい。仕事など、したくない！！！けど、働いてんだよ、ばーろー。。（失礼）庭のバラ、ここ数日特に綺麗で、いやされます。 つぼみも、咲き始めも、雨に打たれてうなだれた姿も好き。Ｍｒｓ．Ｈｅｒｂｅｒｔ Ｓｔｅｖｅｎｓ Ｍｍｅ.Ｆｒａｎｚｅｓｋａ Ｋｒｕｇｅｒ 静かにゆっくりと、おたがいの美しさを競い合ってるよう。
November 29, 2006
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やはり、白かった。
Ｈｅｒｉｔａｇｅ。先日咲いた白の、脇にあった蕾。ちょっと、今度のはピンクがちってるかな。でも、白です。このまま定着するかどうか、まだなんともいえないそうですが、浅めに剪定して来年様子を見、また白だったら挿し木で保存してみたら、と園芸店からのアドバイスでした。 Ｍａｇｅｎｔａ ｔｗｉｎｓ Ｓｈａｒｉｆａ Ａｓｍａ先日、ハイヴィジョンでやっていた「ＮＨＫ決定版バラ大百科」オースティン社、ギヨー社、デルバール社と、錚々たるナーサリーの現地取材。各社長（オースティンはジュニア）のインタビュー。マルメゾン宮殿も現地取材とＮＨＫの、そうとうバラ好きな社風を？？感じる力の入れようでした。（本「バラ大百科」が売れたのかしらん、予想以上に？ 笑）意外だったのは、オースティン社が発表していたＥＲの人気投票の結果です。一位は、ウィリアムシェイクスピア２０００、二位が、ゴールデン・セレブレーション三位、クラウン・プリンセス・マルガリータ、四位、ガートルード・ジキル、五位はグレース。一本も、私は持ってないですわ。。（^^:)ヨーロッパは、つるになる大型で華やかな品種に、人気が集まるんでしょうか？？最後、フランスパガテルの新種バラのコンクールで、三十年ぶりというデルバール社が薄紫色のバラで一位を取っていました。それは綺麗なバラでした開発者の涙にも、じーんと。。☆レオ、最近やっと、ピンクハウスで寝ることも。（笑）寒いからね。。 ここもまんざら悪くない、という顔してる？ 長女のパソコンが突然、不気味に壊れてしまい、しばらく私のを貸してましたが、昨日シャープのノート型が新しくやってきました。今は、だいぶ！安くなりましたね。バイトでお金持ち？の彼女に三分の一出してもらいましたが。大学三年で、ＰＣ無しには就職活動もできない今のご時世です。一家に一台ではなく、ひとりに一台の時代ですね。。母は、パソコンアンティークという感じの、夫のオンボロお古をそれでもありがたく使ってやっておりますが。（^^;)
November 24, 2006
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pink pink
やはり、よく似てますね。Ｈｅｒｉｔａｇｅ(右）とＳｈａｒｉｆａ Ａｓｍａ(左）なにか、おしゃべりしてるように咲いてます。白ヘリ（？）もうハラハラ散ってしまいました。そばのつぼみも白く色づいてますが、固そうだし間に合うかどうか。今日は、庭仕事を少しがんばってみました。最近苗で買ってきてばかりの（^^;)ビオラやパンジーなどをやっと、植え付け。今年はこの二色とシルバーレースで、ひとつ寄せ植えを。。ほかにも、いろいろ作ってしまった。（^^;) わたしは私の人生から出て行くことはできないならばここに花を植えよう 工藤直子なんちゃってねえ、、そんな大げさなものではないですけど。(笑）ブルーのデルフィニウム、白のカンパニュラなど、好きないつもの花たちを植え付け。薔薇も何本か鉢増ししましたが、最近元気のなかった志野、やはりコガネの太った幼虫が四匹も！イヤダネーー！！調子の悪いのは、やはり早くに根の様子を確認しないとだめですね。新しい土で植えなおしましたが、復活してくれますように。すっかり体が冷えました。ホント、この時期日の差さない庭なのです。。生姜をすって、紅茶に入れて飲みました。ピンクの例の自宅には入らず、あいかわらずソファ占領中。。。
November 17, 2006
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ヘリテージ二色咲き。
ひと枝だけ白く咲いたヘリテージ。普通に咲いてるピンク色のヘリテージ。どちらも十号鉢に植えた一本の木です。花びらの形も、微妙に違う感じ。白い方が、ふっさりと丸まってよりカップ咲きな感じ。グラミス・キャッスルに、ちょっと似てる？？香り、はさすがにどちらも同じでしたが。なんだか不思議な話です。ひと粒で、二度美味しい。そのまんま。ふぁ、眠いので、今日はシンプルに。(笑）
November 15, 2006
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枝がわり？
この、真っ白な薔薇、実は、ヘリテージです。びっくり。他の枝には、いつも通りピンクで蕾をつけていますが、これだけが、白。それもアイボリーがかったシルクのような質感。いい～。。（＠＠）これも好き。(笑）このまま、二色咲きの薔薇に落ち着いてくれないかしらん。。無理か。。 Ａｒｃｈｉｄｕｃ Ｊｏｓｅｐｈ秋花は美しいです。一枚一枚の花びらが、色が微妙に違う。芸のある薔薇。Ｍａｒｙ Ｍａｇｄａｌｅｎｅいつもの。。花つきがすごいので、北側玄関先にウェルカムフラワー？で出張中。。十一月は、年間で最も園芸系出費がはねあがります。。薔薇の鉢換え用の土、肥料、ビオラなどの苗も目に付くと買ってしまうし。今日は、楽天さかもとさんより、大苗も届きました。うわさの(笑）ディスタントドラムス。なんだかとても背の高い大苗で。。。びっくり。最初からこれだと。。今後の置き場所を考え込んでしまいました。（^^;)昨日のあの雨の中、長女はＳ記念公園の駅伝を走ってきました。先月、隣市の市民駅伝で、友人四人とチームを組んでデビュー。すっかり、駅伝のおもしろさにはまったようです。昨日は第一走者、五キロ走ってきたそう。いまどきの市民駅伝って、お祭りみたいなもので入賞したい実業団チームもいれば、仮装して(かぶりもの、メイド姿とかまで！）走るチームありで、楽しいらしい。協賛会社からの参加賞で、焼肉のたれとか(笑）昨日はお米！などいろいろもらってきます。親のわたしは、マラソン大会前になると風邪をひくか、不思議に捻挫して歩けなくなるか？？のダメ学生でしたが、娘は根っからの体育会系。将来の夢は、ハワイマラソン完走だと。こんな子どもに、かつてブラームスを、シューマンを押し付けようとしていた私もいた。。親がいても、子は育つ。。なんてシュールな諺、思い出します。
November 12, 2006
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にゃんこハウス。
朝晩は、さすがにめっきり冷え込むようになりました。レオにも冬支度をというので楽天ショッピング。七割引で買った、リボンハウス、という商品。いちおう、ちんまりと収まって、記念撮影。しっかし、期待を裏切り続けるネコ、という家族の評判どおり、あとはさっぱり！自分から入ってはくれません。（^^;)もう少し寒くなったら、寝床にする気になってくれるんでしょうかね。。 先日の来客が、このネコたちもうちで飼ってるとしか思えない、と言ってました。。それくらい我が物顔で、庭に棲みついてる野良姉妹。ねこだんごになって仲良く寝てるかと思うと、白い毛が舞うほどつかみ合いの大喧嘩をしていたり。姉妹、です．．． うちのおぼっちゃまは、相手にされてません。レオの方も嫌ってるみたい。女はコワイね。（～～；）満開のＡｒｃｈｉｄｕｃ Ｊｏｓｅｐｈ。つぼみもまだまだ上がっており、美しくタフな薔薇です。一眼、修理から戻ってこないばかりか、値段の見積もりの電話もまだないの。恐怖ですわ。。。
November 10, 2006
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仲道郁代リサイタル。
昨日午後二時より、紀尾井ホールで仲道郁代二十周年記念リサイタルを聴いてきました。オールベートーベンプログラム。３２の変奏曲エロイカ変奏曲ピアノソナタ２９番 ハンマークラーヴィアちょうど二十年前の同日、昭和女子大人見記念講堂でのリサイタルがデヴューだったようで、ＭＣのとき、感極まって涙ぐまれ始めると、すかさず会場から、「きれい～～～！」のかけ声。場内爆笑。。クラシックコンサートらしからぬ、なごやかな雰囲気でした。憂いの似合う、大きな瞳。きゃしゃで小柄、手入れの行き届いた透き通るような肌。巻き髪。吉川十和子も真っ青という感じ。(笑）お嬢さん(舞琴ちゃん）のママとはいえ、微笑みながら、口ずさみながら弾くさまは、官能的ですらありました。チャールズ皇太子とカミラさんの結婚記念演奏会でピアノを弾いたのも彼女だそう。しゃべっても、実際女性的な感じの、華のある方です。会場には、彼女が大好きというリヤドロの人形があちこちに飾られて。。いかにも、でしょ。(笑）しかし、弾き始めるとターボエンジン全開という感じ。きわめて男性的。この落差が、またいいんでしょうねえ。。骨太で迫力あるベートーベンでした。叩いて叩いて、スタインウェイが揺れる揺れる。。うちの夫ですら、眠る時間もなかったです。（^^;)疲労のかけらもなく、アンコールも次々とこなし、リスト、メフィストワルツまで！タフ。。。最後は、彼女のお決まりである、エルガーの｢愛の挨拶」で締めくくりでした。予想以上に、感動したリサイタルでした。アイドルタレントばりの容姿から、少し誤解してたかも。(笑）実力派の、ベートーベン弾き、でいらっしゃいました。アハハ、今日もクラバカ日誌です。 Ｍａｒｙ Ｍａｇｄａｌｅｎｅところで。。久しぶりに赤坂見附のほうでお茶していたら、結婚式帰り？でアルコールの入った、お医者さん集団が近くにいたのです。脳外科だというので、さりげなく聞き耳をたてると、お金儲けの話ばかり。（^^;)６５までに三億貯めるのが目標、だとか、これからはモールだとか、往診は汚いから靴下の替えを持っていく!だとかね。周囲の視線もおかまいなしに、大声で。。みんな、ひいてましたよ。。彼らの貯蓄に協力するための患者になるのだけは、いやだ！と心底思いました。何より、健康に気をつけなければ、と思った午後でした。(笑）
November 6, 2006
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Ｓｉｍｐｌｙ Ｂａｒｏｑｕｅ
ヨーヨーマの、バッハとポッケリーニを扱ったＣＤ。（アフィリエイト画面がまったく反映されませんが。。楽天さま）指揮は、トン・コープマン。アムステルダム・バロック管弦楽団との競演で、パート２もでています。空気が冷たく乾燥してくると、何かバッハが聴きたくなります。また、普段はピアノ曲贔屓の私も、弦の音が恋しくなる。。ピアノの音は、いったん鳴ったが最後あとは減衰していくだけというはかない宿命にありますが、もっと、ハラワタにしみわたるような？？弦の音がいいと思う事もアル。バッハ。偉大なる人類の遺産。しかし、死後百年近く日の目を見なかったのを、マタイを指揮して甦らせたのは、あのメンデルスゾーンらしいですね。ついでに、かの有名なヴィヴァルディ｢四季」も、発見されたのはなんと、１９４９年！戦後なんだそうな。二百年、忘れ去られていたわけです。どちらも、見つかって、良かった。。。(笑） 夕べの、モーツアルト２５０年目の真実、というテレビ番組、わりと見ごたえがありました。一社提供、というのが、生保マネーの凄さを見せつける感じでしたが。(笑）内田光子女史がでておられると、こういう番組は格が上がる気がします。女史、という言葉があんなに似合う人もめずらしいかも。。（^^;)今年はほんとに、モーツアルト、モーツアルト、の一年でしたね。来年はまた誰かの何年目、なんですかねえ。ブルームーンをはじめ、先日アップした薔薇はまだ咲き続けています。秋バラの、持ちの良い事。。！今日もこれから仕事っていうか、アルバイト。なんか、やぼ用が続き、球根埋め大会にしようと思ったのに、時間が取れず、アセル。。これは粉粧楼。
November 4, 2006
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