2006年12月の記事
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ＢＰＯジルヴェスターは内田光子♪
のだめが終わり、今日は一年続いていたＮＨＫ「毎日モーツアルト」も終わってしまいました。のだめ最終回の玉木クンの涙は、このブームの中、千秋を演じる事になってしまった彼自身の凄まじかった？プレッシャーを表しているようで、おう、がんばった！と、肩を叩いてやりたくなりました。（ズウズウシイ）さて、年明けてすぐ、元旦深夜１時１５分より、ベルリンフィル、ジルヴェスターコンサートをＮＨＫＢＳ２で、生中継でやってくれるようです。指揮はもちろんサイモン・ラトル。モーツアルトピアノ協奏曲第２０番の、ピアニストは内田光子女史♪楽しみです。なにか、国籍も、男女差も？？超えてしまったような彼女の強烈な個性は、いつも、「コスモポリタン」という言葉を私に思い起こさせます。彼女の弾くシューベルトを生で聴くのが、これからの私の夢の一つなんですが。。元旦午前十時からは、ＢＳ朝日で、秋のルツェルン祝祭交響楽団、アバドとポリーニの競演の時のライブ。チケットが二万円代だったあのコンサート、どんなものだったのか、これも興味アリ。夜はまた、ウィーンフィルのニューイヤーコンサート。はぁ、音楽漬けのお正月も過ごせますね♪来年は、とうとう下の子も高校卒業、またカラの巣状況が一段と進みそうな我が家。これからは、もう少し無駄をそぎ落として、自分の好きな事に「三昧に生きたい」と思う。（いまでも十分、薔薇三昧散らかし三昧デスッテ？）コンサート三昧っていうのは、がまだまだ許しませんが、せめて、好きな音楽を聴きながら、歳を取っていきたい。。誰も帰ってこない夜も、リビングでがんがんクラシックを聴きながら。（笑）今年も一年、ありがとうございました。一年半ぶりにパートを復活、他にもいろんな事があり、ブログの更新も間のあくことが多くなりましたが、今でもおつきあい頂いている方に、私が一番感じてる言葉は、Ｉｎｔｅｇｒｉｔｙ。（どんな時もかわらない誠実さ、と解釈しています）現実に新しく始まった人間関係が、そうじゃなかったりすることも多々ーある中（^^;)ブログは、大切な場所でした。来年も、懲りずに、またよろしくお願いいたします。薔薇三昧、音楽三昧で
December 29, 2006
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クリスマス、のローズ。
Ｍａｒｙ Ｍａｇｄａｌｅｎｅ Ａｒｃｈｉｄｕｃ Ｊｏｓｅｐｈ Ｃａｆｅ Ａｒｅｔｈｕｓａ 昨晩のイブのテーブルを飾るために、ひさしぶりに、だいぶ切ってしまいました。三昧、に花を堪能できた今年に感謝。薔薇に、本当にあ・り・が・と・う 今年もいろいろあったにゃ、としみじみするレオ。（笑）某有名ブランド店で今バイト中の長女が、この時期、の首輪をはじめ、ペットグッズがよく売れるのに、びっくりしています。。昨日の日曜、○○万するブランドロゴ入り「ワンちゃんキャリーバッグ」が欲しい客が、何人も！来店。。そんなモンが売れるとは店側も予想していず、ストックがなく対応に苦慮していたんだそうな。綱吉の時代から数百年、お江戸はまたまた、おいぬ様、の時代なのかもしれませんね。。（^^;)そのブランドは、プレゼントされたら持ってやってもいい（強がりです）母は、今晩は、一人のクリスマスみたいです。七時半から、ＮＨＫターシャ・テューダー、九時から、のだめ最終回。見逃せないテレビばかりで、退屈しそうにないけどね。そのあと、まだ眠くなかったら、この時期になると、不思議に見たくなる、「小さな恋のメロディ」のビデオ鑑賞でもしようかな。Ｗｈｅｎ Ｉ ｗａｓ ｓｍａｌｌａｎｄ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ ｔｒｅｅｓ ｗｅｒｅ ｔａｌｌビージーズ永遠の懐メロ、「若葉のころ」の歌詞が、ココロに染みる。（笑）Ｎｏｗ ｗｅ ａｒｅ ｔａｌｌａｎｄ Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ ｔｒｅｅｓ ａｒｅ ｓｍａｌｌａｎｄ ｙｏｕ ｄｏｎ'ｔ ａｓｋ ｔｈｅ ｔｉｍｅ ｏｆ ｄａｙｂut ｙｏｕ ａｎｄ Ｉ ｏｕｒ ｌｏｖｅ ｗｉｌｌ ｎｅｖｅｒ ｄｉｅＭＥＲＲＹ Ｘ'ｍａｓ！
December 25, 2006
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冬薔薇、咲きやまず。
Ｃｌｅｍｅｎｔｉｎａ Ｃａｒｂｏｎｉｅｒｉ 今年は絶不調でしたが、最後に、大きな、冬の日の太陽のような色の花を咲かせてくれました♪ Ａｒｃｈｉｄｕｃ Ｊｏｓｅｐｈドラマティックなくらい、綺麗です～、この薔薇！ Ｊｕｌｉａ'ｓ Ｒｏｓｅまさか咲かないと思っていた小さな蕾も、じわり、と開き始めました。暖冬に、感謝？ Ｍａｒｙ Ｍａｇｄａｌｅｎｅ我が家のメインローズ。最後まで、淡々と咲きつづけて。 Ｍａｇｅｎｔａ、それにミニバラ（のはずの）ダークサンレモ。もう、ほんとに、働き者っ！と絶賛したい、多花性の薔薇たち。特に、ダークサンレモは、驚異です。。秋が深まるとともに、ゆっくり時間をかけて脹らんできた蕾たち、この一年の余韻をたたえるように、咲き続けてくれています。クリスマスまで咲かせるものではない、と園芸セオリーにはありますが、とても蕾をつんでしまう気にはなれませぬ。。花を咲かせてるものは、このまま静かに、歳を越させようと思っています。冬は、まだまだ、これからでしょうし。駅までチャリ通学している次女が、朝、飛び出しできた車をよけようとして、電柱に激突。。宙を飛んだそうです。幸い、打撲とかすり傷ですみ、本人はそのまま登校、夕方帰宅してやっと話を聞いて、駅の駐輪場まで自転車を見に行くと、ハンドルが曲がっており、背筋が寒くなりました。運転手も車を降りて様子を見に来たそうですが、「遅刻しそうだったし、あ、いいです、とそのまま別れた」んだと。。アホッ合格祝いは、とりあえず、新車、じゃなくて新チャリになりそう。中学生かっ。。て感じですが。車の数が、ここ数日また増えてきた気がします。師走の慌しさ、みなさまもお気をつけください。好事、魔多し、浮ついてると地獄を見る？？ここ数日、目に見えてぼんやりしてるようでした。。大事に至らず、ほんと、これこそ、ほっとしています。（^^;)
December 21, 2006
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都立美術館へ。
妹の合格で、少し微妙な思いをした？？姉のほうですが、国文科で専攻している書道の作品が賞に入り、都立美術館に展示してもらえることに。オネエもがんばってる、と写真を田舎に送ろうと、昨日の日曜、家族そろって上野へ行ってきましたー。親ばかですゎ。。次女が赤ん坊の頃のパンダ見学以来です。上のは、先生の作品ですのであしからず。立派な作品に並ぶと、まだまだ。。という感じでしたが、お習字に毛の生えた程度の趣味が、○○芳葉、という贋号までいただき、生涯の趣味の道筋ができただけ、ありがたいと思います。中堅女子大の丁寧な指導だからこそかも。。（^^;)捨てる神あれば、拾う神もいた、と信じたい。入学当初は、下からのお嬢の多い校風に馴染めず、一浪して受けなおしたいなんて言い出し頭がハゲルほど親は悩んだものでした。。。次女の携帯の待ちうけは、そういえば最近「背水の陣」という文字。（笑）受験仲間のおじいさまの字だそうで、みんなでもらったんだそう。高い志に、まだまだがんばってる友達がいっぱい。これからの数ヶ月を、どう過ごさせればいいのか、と悩みます。うちの芳葉サン（笑）は、現在渋谷の某ブランド路面店で、暮れの間だけの販売バイト中。女性社員全員にクリスマスプレゼント、と一度に６００万お買い上げの社長さんなどおられるそうで、社会勉強しているようです。販売の裏方は、かなり、シビアな世界らしいです。同じく都立美術館内でやっていたエルミタージュ美術館展を、せっかくだからと見てきたのですが、も～～～う、人、人、人。。。絵を見たのか、人の頭を見たのかわからない印象。あの状況で、満足したと思って帰る人がいるのか、疑問でした。先日山口智子がやっていたテレビの特番は見ごたえがあったけど、エカテリーナ二世の遺産は、やはり、ペテルブルグに行って、豪奢なあの美術館で鑑賞するべきものかも。上野公園の紅葉が、いちばん綺麗でした。
December 18, 2006
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なんとかなったかも。
次女が、公募推薦入試というシステムで、志望する大学に、入学を許されました。感謝～～、ありがたいことだと思っています。長女が受験には運がなく、今は、唯一合格した女子大で落ち着いた学生生活を送ってますが、当時はかなりきつい思いをしただけに。。今回の早い展開にはびっくりです。公募は倍率が高く、正直まったく期待してませんでした。。番号が、ありました。。！指定校推薦で、今は早々に私学合格を決める子も多く女子は、ブランド私大のほうが将来つぶしがきくなどと言われましたが、スポーツ推薦や下からの内部進学者がハバをきかせている大学はいやと国立にこだわり、同じ志の仲間と、「崖っぷちシスターズ」（笑）を結成。がんばってはいましたが、ひとなみ（一浪と書く）コースかと、最近親も覚悟していました。今どきの予備校の「カリスマ講師」の授業は、人生を学べる、と娘が言うほど面白い魅力的なものらしく、放課後の予備校には、パート代を右から左へ払いましたが（^^;)そこまでした数学や英語を、結局いっさい使わず、論文二本と面接、内申書で今回決まった事になります。。。まあ、人間万事塞翁が馬。こんなとこで、運を使ったわね、というと、ここでなら使いまくって悔いなし、だと。はあ、とりあえず、終わった～～～っという感じです。環境経済、という分野を勉強するんだそうな。来週２８万ほど入学金を、授業料は年額５４万ほど。国立は、もう少し安いと思っていたオオバカ母でございます。（^^;)めったに良いことなどない庶民の暮らし、たまにあった、「こどもの合格」、日記に書かせていただきました。ほっとしています。
December 15, 2006
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にゃんともロココ風？
昼間こんこんと寝て、こんどは夜眠れなくなった(^^;)私に、ふくろうのような顔でつきあうレオ。（暖房の近くにいたいだけかも？？）酷い風邪をひき、トイレとお布団の往復の一日をすごしたあと、（３キロ近く、痩せました）だいぶ持ち直したと思って、昨日夕方買い物に出たら、また、しんどくなりました。みなさま、お気をつけください。先日は、大掃除事始に、と風呂場天井のカビ落とし作業中、足を滑らせて落下。。打撲の痛みが、また次の日にじんわりでてくるのが、年齢的な哀しさ。。柄のついたモップもあるんですが、ついつい浴槽へりでバランスをとりながらやってました。大掃除、くれぐれも、無理はなさいませんよう。。バカばかり、やってる年の瀬でございます。恥ずかしいぞ。。カアチャン バカついでに、レオニダスに、むしょうにフリルなどつけてみたくなりました。ＬＥＯＮＩＤＡＳ 二世居城はピンクリボンシュタイン城ワーグナーではなく、モンプチかつお節味を愛す。 今年も四桁のボーナスを、バイト先からいただき、こんなものに、今回は消費してみました♪魔の、楽天深夜ショッピング。（笑）自分のユニクロ普段着フリースより、高かったぞ。。。あっちこっち体調不良につき、しばらくブログお休みします。
December 9, 2006
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十二月のジュリア。
神奈川は暖かい十一月だったせいか、まだまだ、秋バラ、じゃなくて冬バラの季節。あいかわらず、フォトジェニック？な薔薇、Ｊｕｌｉａ'ｓ Ｒｏｓｅ。今年はシュートをうまく育てられず、一本松状態。（^^;)外側の花びらが、ブラックティみたいな色です。 挿し木で頂いたＡｒｅｔｈｕｓａ、最後は、きゃしゃな枝にとても大きな花（花径１０ｃｍくらい）をつけてくれました。この花が終わったら、八号薔薇鉢に出世（笑）させるつもり。 Ａｌｎｗｉｃｋ Ｃａｓｔｌｅや、ツルのＩｃｅｂｅｒｇなど、うちで今年絶不調だった薔薇の根を調べてみると、意外に根もしっかりまわって、何の問題も見当たらず。じゃあ、なぜ咲かぬ？？と、壁にぶつかるような気分です。土も、ほかのと同じだったし。。Ｉｃｅｂｅｒｇは、日照時間の問題かと置き場をかえるつもりですが。咲く気のないバラ、なんてあるのかしら。。（^^;)来年、気が変わって咲いてくれるのを祈るのみ？？茶葉のオキザリスが満開。これは、かわいくて買ってよかった♪ 放置を極めてるのに、今年も律儀に咲いたシャコバサボテン。玄関先が華やいでます。
December 6, 2006
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コバケンで「運命」
昨日の土曜日、今年も、私の住む田舎町にコバケンこと小林研一郎氏率いる日本フィルがきてくれました。コンサートタイトルは、「日本の実力」だと。。 チャイコフスキー 「ヴァイオリン協奏曲」 ヴァイオリン/ 渡辺 玲子 ベートーベン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」 ピアノ/ 梯 剛史 ベートーベン 交響曲第五番 「運命」 最後、小林氏が国立響の音楽監督を勤めておられるハンガリーのお話があり、 アンコールは、ハンガリー舞曲第五番。熱い演奏者にとってはハードだろうと察するプログラムで、師走の会場は、ほぼ満員。のだめ効果？？もあるのか、若い人の姿も多く、玉木千秋ファンの長女も、今年はついてきました。一番ぶっとんだのが、最初のチャイコでした。渡辺玲子さんって、私などは全く知りませんでしたが、強靭で、かつ優美、凄かったです。。ストラディヴァリウスのｅｎｇｌｅｍａｎという楽器らしいですが、ヴァイオリンの音色に、こんなに感動したのは初めてかも。ちょっときつそうな？？怜悧な感じの女性でしたが、有名な方なのでしょうか。ジュリアードをでて、ニューヨーク在住、海外で活躍しておられるようです。ただものではない、と思いました。「日本の実力」まさに、という感じ。この方です。梯さんは、全盲でロンティボーで二位になったピアニスト。ピアノまでは、指揮者に手をとられて歩かれました。硬質で透明感のある、綺麗な音だと思いました。コバケンの振る「第五」ってーーー聴く前から、おもしろそう。。など失礼な期待をしてしまいましたが、汗だくで真っ赤、おサルのように？飛び跳ね、唸って唸って、もうその重厚な唸り声に酔いしれました。（笑）スカッとした、切れ味のいいベートーベンでした。単純に、楽しい、いい午後がすごせた、そんな満足感のコンサートでした♪今、車では、ベートーベン交響曲第七番、を聴いています。（のだめ効果デス 笑）ベートーベンは明るい、と最近よく思う。聴いていて、勇気がわいてくる感じ。屈折し、時として苦悩そのもの、という感じのマーラーあたりばかり聴いていると、人間賛歌、という気がします。それは、小林研一郎氏の姿勢と、共通するもののような。ベートーベンは、いつも天を向いていたの。泥にまみれている時でも、天を向いていたの。かの内田光子氏の言葉です。家から歩こうと思えば歩ける距離で、これくらいの水準の音楽が聴けるようになって、アリガタイ事だと思いました。来年も来て下さいね～～コバケン、そしてオーケストラさま。今年のラストジュリアは、外側が濃い色でびっくり。。
December 3, 2006
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