漆黒の空

漆黒の空

Real Night-Mare



「都立翔凰高等学校」全校生徒数1500名というこの学校から悲劇が始るとは、この頃は誰も知るよしもなかった・・・

二年三組教室で真面目に勉強に勤しんでいる生徒の中に一人爆睡している生徒「荒武シン」彼は今おかしな夢を見ていた・・・暗闇の中で自分を呼ぶ声。その声に問いかけようとしたとき「起きろ!!」の一声で、夢の世界からこちらへ引き戻された。「俺の授業で寝るとは大した度胸やな。部活の時覚悟しとけよ。」寝ぼけた顔を上げると、目の前にはガタイの良い男が立っていた。実習の先生でシンの所属する部活の監督の「大田健司(オオタケンシ)」が腕を組んでたっていた。「すいませんでした。」そう言ってシンはまだ眠気の残るまぶたをゴシゴシとかいていた。授業が終わってSHRに入る前にクラスメート2人が集まってきた。「かなり疲れてるね。」と言った少年「安谷卓士(ヤスタニタクシ)」その横で「マジやばいじゃん、かなりシゴかれるよ!!」とシンにちょっかいを出しながら「今西悠樹(イマニシユウキ)」が言う。この二人はシンと同じ部活に所属する友達で、良き仲間である。もう一人「古崎龍司(フルサキリュウジ)」もいるが、今日はなんかの検定試験で午後からいないらしい。「だってねみ~んだもん」と言うシン対してタクシは「まぁシン暇さえあればすぐ寝るからね・・・」隣でユウキがごもっともという顔で見ている。「まぁいいさいいさ。我慢してやればなんとかなるやろ。ほらっ、先生来た!!」SHRが終わった後の部活で、案の定シンは先生にケチョンケチョンにきたわれるであった。


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