こどもに教えられているハハのページ

絵本の買い方


2004年4月現在、ざっと数えてみただけで400冊以上の絵本がこども部屋に
並んでいます。これって、どれくらいお金かかったんだろう^^;

どんな本を、いつ、どれだけ、子供に与えたらいいか、

こんなにたくさん本屋さんに並んでいたら分からない!

↓ そんな人におすすめ こんな買い方があると思います ↓
自分で 本屋さんで一冊ずつ買う
自分で 月々出ているペーパーバックを買う
自分で フリマや古本屋で買う
ブッククラブ 月々配本してもらう
絵本のセット まとめて買う


redpinechanの場合は、本屋さんで気に入ったものを買う以外に、
以下の方法で購入しています。

<毎月のペーパーバック>計3冊
福音館 の「かがくのとも」「ちいさいかがくのとも」 
・保育所で「こどものとも社」の「ものがたりえほん36」
以前は子供の年齢にあわせて012や年少版なども購入していましたが
今はこれだけです。                       
<古本屋、フリマを活用>
掘り出し物があったりします!古本屋で図鑑を1冊100円でゲットした
時は嬉しかった(何に喜びを感じているんだか^^;)。フリマでもすごく
安いです。しかもねぎれますので、言い値の半額くらいでゲットできる場合
もあります。
童話館 のぶっくくらぶ>
これも、2歳を前に一時休会。年齢に合わせて2冊ずつ自宅まで送って
くれます。私だったら選ばないような本も送ってくれて(そういうのに
限って子供は喜んだりするので)新しい発見でした。

<絵本のセット>
絵本のセットもいろんなところからでていますが…私は ほるぷ の「こど
も図書館」を購入しました。こども図書館は全部で8コースあり、年齢
または、読書年齢にあわせてセットになっています。購入を決めたとき、
最初の「めだかコース」はほとんどあったので、息子には1歳8ヶ月の
ときに「ひよこコース」を、2歳7ヶ月のときに「こりすコース」を
購入しました。でも購入にあたって本当に悩みました。だって!高いん
だもん!清水の舞台から何度も飛び降りて、買いました。      

これだけのものを買って子供と共に読んでいるのにはわけがあります。

1、子供が小さい頃は本をかじったり破ったりするので図書館の本は
  借りる事ができなかった。ようやく乱暴に扱わなくなったが、 
  「いつでも好きなときに読める環境」を作ってやりたかった。 
  図書館の本も今ではどんどん借りて読んでいる。       

2、私も読みたかった。                     
  小さかったときは母に読んでもらっていたが、字が読めるようにな
  ると「自分で読みなさい」と言われちょっと寂しかった。中学受験
  をしたので塾の宿題が多すぎてそればかり記憶に残っていて、小学
  生のときに読んだ本の記憶がほとんどない。こどもの本は、こども
  時代に読みたかったな…。これから息子と一緒に読むんだ~♪  

3、浅川さんの本を読んで感動した。以下抜粋            
  『本とのかかわりは、一生の大問題だから、親はその努力を惜しんで
  はならないと思う。教育とは、よい意味の投資である。子どもに読書
  の習慣を身につけさせるまでには、親は、経済的にも時間的にも大き
  な負担だ。が、いったんそのよろこびを知った子どもは、人生の中で
  最も難しい少年期、思春期をのりこえることができよう。』    

  『親が子どもに読書の習慣をみにつけさせてやるということは、巨万
  の富を与えるより、その子の生涯をしあわせにするだろう。赤ちゃんと
  絵本の問題は、ただ赤ちゃんの時代だけの事ではなく、その人が悔い
  なき人生をおくるための基礎づくりなのだ。』           

  『決して、物知りの子どもを育てるためでなく、また、現代の詰め込み
  主義的「受験戦争」に勝つためのものでもない。赤ちゃんの本能的な
  知りたがる要求をみたしてやり、この世のすべてのものを正しく見る
  目を養い、育ててやるためなのだ。』               

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