赤組☆へべれけ観戦記

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2023年02月12日

坂出天狗マラソン

カテゴリ：マラソン

＿おかやまマラソンのリベンジに向けて、少しずつ、走れる距離を伸ばしていかなければならない。
　ハーフマラソンだと、たいてい制限時間が２時間３０分で、今の状態では厳しい。　
　ちょうどいい感じの15ｋｍのレースがある坂出天狗マラソンに初参加。

　今日は、Ｃスタでファジアーノの応援練習もあったが、こっちの方が先に決まっていたので、Ｃスタは断念。

　児島駅までは自家用車。駅前のパーキングが破格の１日３００円。

　児島駅からは８時１９分発のマリンライナーで坂出駅まで。車内には、ランニングシューズの人がちらほら。

　坂出駅には８時３４分に到着。駅前から、無料の送迎バスがある。
　８時４５分発、９時００発の便は混雑すると書いてあったが、無事８時４５分のバスに乗れ、１５分ほどで会場の林田運動公園に到着。
　このあたりは、塩田跡地並びにその地先を埋立して造成した工業団地になっている。

　開会式。国民民主党の玉木さんの地元だったんですね。
　５ｋｍ、１５ｋｍあわせて参加予定者は９２６人。最高齢のランナー、一番遠くから参加した千葉県のランナーなどが表彰されていた。

　青空が広がり、この時期としては暖かく、そしてほとんど風がないという絶好のコンディション。１０時スタート。

　１５ｋｍのコースは、運動公園の周囲をぐるっと一周回った後は、工業団地の中を走り、３．５ｋｍあたりで一度折り返す。
　殺風景な工業団地の中で、応援してくれる人も少なく、自分との戦い。ただ、美星マラソンに比べると、私と同じくらいのレベルの人も多少いるのが心強い。
　「陸上競技」として参加している人たちは、飛ぶように走って、とんでもなく速い。

　７ｋｍを過ぎたあたりから住宅地になり、沿道から多くの人が声をかけてくれる。

　９ｋｍあたりからは、岬に向かって緩やかな上り坂となるが、左手には瀬戸内海の景観、そして瀬戸大橋が一望でき、少し気が紛れる。
　苦しい上り坂を上がり１０ｋｍ付近で折り返し。あとは５ｋま、下り坂もあり、だましだまししながらも、何とか一歩ずつゴールに近づくだけ。
　かなり、前後のランナーとばらけて、ピッチも落ちてきたが、なんとか大減速もなく最後まで走り切れた。

　目標タイムは、１ｋｍ７分のペースで、１時間４５分だったが、２分あまり超過してしまった。

　きちんと７分／ｋｍのペースで走れる距離を伸ばしていって、ハーフで２時間半で走れるように、さらに練習しないといけない。

　美星マラソンが喜山ユニフォームの着納めかと思ったけど、今日が最後の６番ユニとなり、すれ違うランナーから「ファジアーノがんばれ」と声をかけてもらったり、ゴール後に記念撮影を頼んだ青年からは、「釜玉サポです。ファジアーノ、今年は頑張ってください」と言ってもらえたり、ありがたかった。

　完走の賞品は、大きなみかんと蕎麦とタオル。

　最後のお楽しみは、天狗うどんとおむすびのサービス。大会パンフレットにサービス券がついている。
　天狗うどんは１０種類の具が入ったゴージャスなもの。
　おもてなし感があふれた大会、そして１５ｋｍという距離もちょうどいい。

　来週からは、Ｊリーグが開幕し、週末は忙しくなるので、マラソン大会への参加は、しばらくお預けとなる。