赤組☆へべれけ観戦記

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2025年04月13日

中国ダービー勝利から一夜明けて

カテゴリ：つぶやき

＿一夜明けても、昨日の余韻が残る。山陽新聞の紙面で、喜びをかみしめる。

　Ｊ２時代は、試合数の半分以上勝つことが、自動昇格の必要条件のようなところがあったが、2023年の3位でさえ、42試合中20勝にとどまった。引き分けが多いファジアーノが試合数の半分を勝つことはかなりハードルが高いが、現在、Ｊ１で５勝２分け３敗と半分勝っているのは驚きでしかない。

　順位が昨日から、１つ上がって４位。
　昨年Ｊ２で５位だったクラブが、Ｊ１で４位とは、誰が想像しただろうか？

■広島の急成長

2023年のクラブ別売上高、広島はJリーグ全体で13番目。J1平均52億円を下回る水準。それが24年は新スタ効果で80億円超え。リーグ2番目相当の経営規模に急成長📈

1️⃣浦和 103.8億円
2️⃣川崎 79.6億円
3️⃣神戸 70.3億円
4️⃣G大阪 65.0億円
5️⃣横浜FM 65.0億円
⑬広島 41.9億円→80.3億円⏫ pic.twitter.com/x5NOPZHGaP
— FC公園 (@J_football_xxx) April 11, 2025

　「広島は24年は新スタ効果で80億円超え。リーグ2番目相当の経営規模に急成長📈」とのことだが、当時19億円で売上高30位だったファジアーノは売上高上位５クラブ＋広島　に３勝１分け１敗（神戸は未対戦）と健闘している。

　広島戦を終え、憧れだったオリジナル10とのリーグ戦での対戦も、残すところ最多の８回のリーグ優勝を誇る鹿島だけになり、週末の鹿島戦が楽しみでならない。
　鹿島以外で、未勝利なのは浦和、清水、名古屋の３クラブとなった。

　ＤＡＺＮの実況の江本さんの前口上で、心が震えた。

岡山サポーターさんがゲーフラを掲げてくれていました。
ダービーと銘打つことで色んなサイドストーリーが表面化します。
盛り上がりの一助になれば幸い^ ^
とにもかくにも、"サッカーを楽しんでもらえるように"
その一心で毎回中継に臨んでいますので、大変励みになります！ #ファジアーノ岡山 pic.twitter.com/sXwm0wt7n6
— 江本一真 (@kazuma_emoto) April 12, 2025

中国ダービー、魂込めてお届けしました。
新たな幕開けを伝えることができ、喋り手冥利に尽きます。
歴史を繋いだ先人達の存在があってこその今です。
この先何十年、何百年と続く、伝統のダービーマッチになることを心から願います。 @sanfrecce_SFC @fagiano_koho #sanfrecce #ファジアーノ岡山 pic.twitter.com/wLUhncXBUS
— 江本一真 (@kazuma_emoto) April 12, 2025

　「中国地方にＪ１クラブが２つ存在しています。これはエリアの人口・財力もろもろを加味して簡単なことではありません」
　「オリジナル10、これまで３度Ｊの頂きに立った広島。Ｊ史上最も長い16年の歳月を経てＪ１の扉を開いた岡山」

　たしかに、関東、東海、近畿の3大都市圏以外で、複数クラブがＪ１というのは、簡単なことではない。
　　北海道・東北(7)　０
　　関東(8)　１０
　　北信越(5)　１
　　東海(4)　　２
　　近畿(6)　　４
　　中国(5)　　２
　　四国(4)　　０
　　九州(8)　　１　※知事会のブロック分けによる