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2004年11月17日
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Fallujah in Pictures

ある方が中の文章を訳して下さいましたが、管理人はアメリカの人で、この悲惨な現実をしっかりと見るべきだと訴えておられるようです。
訳の中にこんな文章がありました。
「私たちは私たちを憎むあらゆる理由を持つイラク人の世代を生み出してしまったのです。」

私もそう思います。
そして、テロが終わらなくなるような気がします。
その理由は、こちらにご訪問頂いたショータさんが11月9日の日記に詳しく書いておられるような心理状態になると思うからです。

憎しみがテロを生むのだと思います。なぜその憎しみを増大するような手段をとり続けるのか。住民が武装する時の彼らの気持ちを想像できないのなら、根本的な治安の回復なんて出来ないと思う。一時的に力で押さえ込んでも、イスラム世界全体を敵に回すような事をして、平和な夜が来るはずがないと思います。



色々な角度からのコメントありがとうございます。



「自衛隊は人道復興支援に来ているから、いわゆる軍隊(占領軍)とは違う」とは彼が接したイラク人は受け止めていなかったということです。

また、「サマワの人は概ね自衛隊を歓迎しているようだが、自衛隊と共にやって来た多数の報道陣による経済効果などが反映しているようだ」と言っておられました。
サマワ以外への波及効果は期待できないそうです。

自衛隊が行っている人道復興支援活動の成果や費用対効果など、政府は数字で示せるものは数字で示して国民に説明する必要があります。
地元の警察に警備して貰っているとすれば、その人たちはかなり危険に晒されているのではないかとも思います。


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最終更新日  2005年04月05日 20時50分55秒
コメント(18) | コメントを書く


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Re:Fallujah in Pictures&人道復興支援(11/17)  
JSF.  さん
>地元の警察に警備して貰っているとすれば、その人たちはかなり
>危険に晒されているのではないかとも思います。

そもそもサマワは平穏な地区なんですけど。何が危険なのです?

それとも自衛隊で市街を警備しろと? OK、わかりました。

>自衛隊が行っている人道復興支援活動の成果や費用対効果など、
>政府は数字で示せるものは数字で示して国民に説明する必要があります。

出してるでしょう、外務省のサイトでもご覧になれば?
それと、現地ではNGOは活動停止しています。その間の貢献度はゼロ。一方、活動中の自衛隊は貢献を続けています。 (2004年11月18日 05時03分01秒)

ふむ。  
憎しみでテロを起こすような人間だけなら、テロは
成功しない。

金で雇われるテロリストがいるからテロもそれなりの活動ができる。

いかに「アメリカめ~!!」と言ったところで、ごまめの歯軋りというものなんですよ。 (2004年11月18日 07時22分19秒)

あの~  
某S氏  さん
>サマワ以外への波及効果は期待できないそうです。
-----
たった500人ほどで何をしろと?
1万人ほどイラク全土に投入すれば別かも知れませんがw (2004年11月18日 08時37分51秒)

Re:Fallujah in Pictures&人道復興支援(11/17)  
柳はみどり  さん
こんばんは。

ファルージャの写真、見ました。
なんとも痛ましいですね。
イラクは治安が悪くなる一方なので、米国は何とかしなければと考えているんだとは思います。
でも、ファルージャの掃討作戦は失敗だと思います。
(と言うか許されないことだと思います。)
一時的にファルージャでの武力的な抵抗はなくなるかもしれませんが、これで終わりになるとは思えません。
遠い異国で戦死したり負傷したりする米兵も気の毒です。
米国の多くの人にも写真を見て欲しいと思います。 (2004年11月18日 21時50分20秒)

Re:Fallujah in Pictures&人道復興支援(11/17)  
蓮@華  さん
>憎しみがテロを生むのだと思います。

本当にそうなのかな・・・?と思いました。憎しみだけじゃテロは生まれないですよ。
私は平和主義者ではないので戦争とかテロとか大歓迎。たぶんReiさんと正反対の考えを持ってるかもしれないです。

憲法なんて何の意味もなしてない世の中ですから。 (2004年11月19日 00時07分59秒)

ご指摘スバリ。  
日比谷線 さん
>自衛隊が行っている人道復興支援活動の成果や費>用対効果など、政府は数字で示せるものは数字で>示して国民に説明する必要があります。


そうですね。必要な事ですね。
人道支援はそのものは、否定しませんが、
物議を醸した派遣です。
国民への説明がなさすぎますね。 (2004年11月22日 22時43分59秒)

Re:Fallujah in Pictures&人道復興支援(11/17)  
cheichi  さん
>憎しみがテロを生むのだと思います。

こんにちは。イスラム世界のアメリカに対するテロですが、もちろん憎しみも存在すると思います。プラス、ビン・ラーディンのコメントにもあるように、歴史でも知られている「十字軍の遠征」からの延長でアングロサクソンVSイスラム教徒の構図です。それ以外に、武装グループの目的は、ウンマ(イスラム共同体)によるイスラム主義国家の設立です。

アメリカが中東地域をさっさとコントロールしたい理由の一つがアラブ世界にEUのような物が作られ、アラブ世界を団結させたくないからです。そういう事にならない前に手を打っておきたかったのでしょう。サダム・フセインとカダフィー大佐が、アラブ同盟の会議で提案していた事ですが、これが実現してしまうと、かなりアメリカにとってはやっかいですから。

だから、アメリカはアラブ諸国には民主主義をすすめたくないのです。実際すすめているふりはしていますが、アラブ諸国を見てください。どれをとっても、独裁的ですよね。エジプトなんて、ムバラクが20年も大統領をしています。シリアなんて、アサドの死後には政治に何の関係もなかった息子バシャールが選挙もなくあとを継ぎました。

アメリカはこれらには触れないんですよね。




(2004年11月24日 10時07分26秒)

アラブの団結?(爆)  
ハリぼん さん
cheichiさん
>アメリカが中東地域をさっさとコントロールしたい理由の一つがアラブ世界にEUのような物が作られ、アラブ世界を団結させたくないからです。
-----

アラブ世界の団結、だなんて・・・・(爆)
それがいかにありえないことか、少なくともイギリス人はよ~く知ってますよ。
一般のアメリカ人は知らないでしょうが、国務省や情報機関がそれを知らないと考えるのはバカにしすぎです。 (2004年11月24日 12時44分08秒)

Re:アラブの団結?(爆)(11/17)  
cheichi さん
ハリぼんさん

こんにちは。

>アラブ世界の団結、だなんて・・・・(爆)
>それがいかにありえないことか、少なくともイギリス人はよ~く知ってますよ。
>一般のアメリカ人は知らないでしょうが、国務省や情報機関がそれを知らないと考えるのはバカにしすぎです。
-----

今現在ではありえないかもしれませんが、将来ありうるかもしれませんよね。

ハンチントンの『引き裂かれた世界』にもあるように、現在のイスラーム教徒が暴力に頼りがちな要因としてリーダーシップを行使して秩序を維持し規律を正すような中核国家がイスラームに存在しないから、イスラーム世界では法による支配のみで、それ以外の人間による人間の支配はない。というものですが、だからイスラーム法のみによる統一国家が必要になってくるのです。そんな国が増えたら、アメリカは嫌だと思いますよ。

さて、国務省、情報機関・・・とありますが、私達レベルでは何を考えているのか本当に分かりません。例えば、日本でいうなら、小泉政権で今回の対イラク戦争の情報分析者ですが、某大学で酔っ払い、生徒に日本刀を刺し、懲戒免職になった某氏でした。この人よりも、優れた研究者は板垣先生をはじめ、中田先生など色々居ただろうに・・・と思います。



(2004年11月24日 23時09分19秒)

Re[1]:アラブの団結?(爆)(11/17)  
ハリぼん さん
cheichiさん
>ハンチントンの『引き裂かれた世界』にもあるように、現在のイスラーム教徒が暴力に頼りがちな要因としてリーダーシップを行使して秩序を維持し規律を正すような中核国家がイスラームに存在しないから、イスラーム世界では法による支配のみで、それ以外の人間による人間の支配はない。というものですが、だからイスラーム法のみによる統一国家が必要になってくるのです。そんな国が増えたら、アメリカは嫌だと思いますよ。
-----
・・・・すまんが、何を言ってるのかさっぱりわからん。

ハンチントンって誰? とは言わんが、「にもあるように」と言われても普通の人はそんなもん読んどらんって。

「法による支配」ってなんですか?
「それ以外の人間による人間の支配」ってなんですか?
「リーダーシップを行使して秩序を維持し規律を正す」・・具体的にはどんなときに何をすることです?
「イスラム法のみによる統一国家」ってたとえばどこですか、どんな国ですか?

実際のところ、アラブ諸国がもし「団結」できるような連中だったらここまで問題が大きくなってはいません。団結できない連中だからこそ困るんですよ。
(2004年11月25日 06時39分41秒)

Re[2]:アラブの団結?(爆)(11/17)  
cheichi さん
ハリぼんさん

こんにちは。
分からなかったら別にいいです。ハンチントンの本は少なくとも私の周りでは皆読んでいるので。忘れてください。

>実際のところ、アラブ諸国がもし「団結」できるような連中だったらここまで問題が大きくなってはいません。団結できない連中だからこそ困るんですよ。

それはごもっともです。
ただ、団結をされると困るので、アメリカは中東の国々の政策を放置したままですよね。ただ、サダム・フセインの考えに関しては、中東の国々の民衆レベルの人々にも影響を与えているので、早くなんとかしたかったんでしょう。中東諸国では民衆レベルでは、サダム・フセインを指示していた人は多いですから。

余談ですがブッシュ大統領は父親の時代からサダムとは犬猿の仲だし。イラクのバグダッドのどこだったか、お店の入り口にはブッシュファミリーの絵がタイル敷にされていて、皆踏み絵のように皆歩くんですよね。あれはブッシュにとっては、すごい侮辱だと思います。




(2004年11月25日 23時10分56秒)

Re[3]:アラブの団結?(爆)(11/17)  
ハリぼん さん
cheichiさん
>分からなかったら別にいいです。ハンチントンの本は少なくとも私の周りでは皆読んでいるので。忘れてください。

忘れていいようなものならハンチントンはほっときますよ。(ちなみに僕はハンチントンは本屋で立ち読みしてそのまま忘れました。「はあ?」としか思わなかったのでね)

ハンチントンはどうでもいいが、

「イスラーム世界では法による支配のみで、それ以外の人間による人間の支配はない」

↑この一行だけなら、ハンチントンは関係なく説明できるはずでしょう?
自分で引用したんだから、説明出来なきゃおかしいです。
極めて重要な一節です。「忘れてください」で済むような話じゃありません。

たとえばどういうことを言っているのか、もっと詳しく説明してみてください。

どうしてこういうことを言うのかというと、cheichi さんがそれを本当に理解して書いているのかどうかが疑問だからですよ。

たとえば「イスラム法」が具体的になんなのか、現実にどのように運用されているのか、わかっていて書いているのかどうか? それが西欧の法学の中で生まれてきた「法の支配」「法による支配」「法治主義」といった思想とどのように違うのか、分かってますか?

ちなみに僕は分かってませんが(爆)


>ただ、団結をされると困るので、アメリカは中東の国々の政策を放置したままですよね。ただ、サダム・フセインの考えに関しては、中東の国々の民衆レベルの人々にも影響を与えているので、早くなんとかしたかったんでしょう。中東諸国では民衆レベルでは、サダム・フセインを指示していた人は多いですから。

 放置しない場合、普通それは内政干渉と言うと思いますが? (2004年11月26日 01時28分46秒)

Re[4]:アラブの団結?(爆)(11/17)  
Rei.  さん
ハリぼんさん
書き込みありがとうございます。
私はCheichiさんご案内の ハンチントンの『引き裂かれた世界』 注文しました。
老眼の所為か、最近本を読むのが億劫でいつ読めるか分かりませんが、読んだら感想を書きますね。

ハリぼんさんも、イスラム社会のことに対するご意見などおありでしたら具体的に教えて下さい。

何か共有できるものがあれば嬉しいですね。
(2004年11月27日 02時01分39秒)

法による支配  
ハリぼん さん
Rei.さん
>ハリぼんさんも、イスラム社会のことに対するご意見などおありでしたら具体的に教えて下さい。
-----
僕が調べた範囲では、イスラム社会の「法による支配」というのは実質的に「人による支配」ですな。

そして、1000年前はどうかわかりませんが、少なくとも現代のイスラム社会は、「自分で考え、自己責任で決断する」ことができる人間を育てない、という欠陥があるようです。だから宗教指導者や政治権力の言いなりになる。
現代社会を生きるにはきわめて不向きです。

そうそう、西欧の法学は英米法と大陸法におおまかに分かれますが、英米法のほうには「法による支配」という考え方があります。しかし英米法の「法による支配」は、cheichiさんの引用にあったような「イスラム社会では法による支配のみ」の「法による支配」とはまったく別物ですね。 (2004年11月27日 21時09分57秒)

Re:法による支配(11/17)  
Rei.  さん
ハリぼんさん

Cheichiさんは、現実のアラブ諸国が独裁的である、つまり貴方がつかわれる意味での「人による支配」であると言っておられませんか?
(それとも貴方が調べられた「実質的に人による支配」は別の支配形態ですか?

でも、Cheichiさんは、アメリカが、そういう独裁国家を温存してでも、イスラーム法のみによる統一国家を阻止したいのではないかと言っておられるのではないでしょうか。

イスラム法による支配の是非はCheichiさんは言っておられないような気がします。
私は、イスラム法の下では人権が守られないのかどうか、分かりません。

先日、NHKBSで、イランの元女性判事の方で現在イスラム原理主義により、女性が判事になれなくなって、弁護士をしておられる方が話しておられたことに共感しました。
言葉そのものは覚えていませんが、内容は下記のようなものでした。

「アメリカが武力で民主化を進めようとすることには反対。民主主義は文化です。一朝一夕に出来上がるものではない。私たちを応援して下さればいいのです。」(2004年11月28日 00時59分)
(2004年11月28日 01時13分17秒)

Re[1]:法による支配(11/17)  
ハリぼん さん
Rei.さん
>Cheichiさんは、現実のアラブ諸国が独裁的である、つまり貴方がつかわれる意味での「人による支配」であると言っておられませんか?
>(それとも貴方が調べられた「実質的に人による支配」は別の支配形態ですか?
-----

だから、
「イスラーム世界では法による支配のみで、それ以外の人間による人間の支配はない」

↑この1行の意味の説明を求めているわけです。
この1行、普通に読めば、

 「イスラム世界には法による支配だけがある。
  人間による支配はない」

と読むのが普通でしょう。Rei.さんの解釈とはまったく逆です。

だから、実際はどういう意味なんですか? 説明してください、と僕は質問してます。

現実のアラブ諸国は独裁的なんだから、「人による支配」だということはわかるはずですよね。でもそんな中で出てきたのがあの一行です。いったい何を意味しているのかさっぱりわかりません。
(2004年11月28日 01時34分53秒)

Re[2]:法による支配(11/17)  
ハリぼん さん
返事なしですか。
結局、自分でもわかってないことを書いてたんでしょ? (2004年11月29日 23時23分00秒)

Re:ご指摘スバリ。(11/17)  
ねぶこ さん
日比谷線さん
>>自衛隊が行っている人道復興支援活動の成果や費>用対効果など、政府は数字で示せるものは数字で>示して国民に説明する必要があります。
>
>
>そうですね。必要な事ですね。
>人道支援はそのものは、否定しませんが、
>物議を醸した派遣です。
>国民への説明がなさすぎますね。
-----
政府発表の全てを見た上での発言でしょうね?
よくいるんですよ。「説明責任」とか言って、
政府の公式発表すら見たことがない人が。 (2005年01月06日 16時37分04秒)

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