PR
Calendar
宮古島に移住して
≪家族の絆≫
23日の夜、テレビのドキュメント番組(2時間)「風の歌が聴こえる」を、思わず自分とダブらせて見入ってしまいました。
見た方も多いと思いますので、ごく簡単にストーリーを紹介します。
妻が応援するなか夫が宮古島のトライアスロンに出場する。
その若い夫婦は、共に聴力障害を持っていた。
その後、夫婦揃って参加し完走する。
若夫婦は子供を授かり、「育てられるのか?」といった周囲の声があるなかで、無事出産。 熱望していた 聞こえる子
だった。
幼児は自然と手話を覚え、おばあちゃんからの電話を通訳するなど、幸せな生活が続く。
しかし、成長し思春期になった息子は通訳を億劫がり、父親は仕事が多忙、両者の間で苦悩する母親。家族の関係がギクシャクしていく。
父親が「自分達の原点である宮古島に家族旅行し、2008年4月のトライアスロンを応援する」という提案に、気難しくなっていた息子も同意。
青い海で家族揃って泳ぎ、トライアスロン選手を応援するうち、息子に何かが起きる。聴力障害者の選手を応援するため走り出す息子。
宮古島から帰った息子は、「むしろ耳の聞こえない両親の方が、 風の歌を聴いているのではないか?
聞こえない両親を持っているという自分の個性を生かしていきたい」とつぶやく。
私のごく身近な人に、聴力障害者の両親を持った人がいます。一方で、6月中旬に私が宮古島へ移住。あまりにも状況が似ているため、自分達とダブらせて見入ってしまいました。
この島には、人を素直にさせる何かがあるんでしょうか?
かとうかずこさん(東国原知事の元奥様)など多くの方がこのドキュメントについてブログに書いておられますが、「ぴんぽんお姉さん」の7/24ブログにも掲載されています。興味のある方は、是非 http://plaza.rakuten.co.jp/pinponn/
から(又は
「ピンポンお姉さん、楽天ブログ」で検索
して)見てください。
(お願い)どなたか、録画された方はいませんか?
上記の身近な人とその家族にも見て
もらいたいので。
よろしくお願いします。
(ビデオデッキを持ってないもんで
)
陶板画:躍動する宮古 Apr 28, 2016 コメント(2)
葉タバコと宮古上布 Apr 27, 2016
Comments
Keyword Search