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宮古島に移住して
大型ビーチグラスと差入れのイカ
昨日はお昼から海辺へ行ってきました。
14時40分頃が干潮時間だったので、そのタイミングに合わせて出かけました。
海ブドウや車海老の養殖・即売所を横目に見ながら、誰も見向きもしない浜辺へ向かい、 13時前に浜辺に着きました。
大きく潮が引いていて波打ち際の砂浜にはゴミ一つありません。
しかし、砂浜の上の方でガジュマルなどの木が生えているあたりには、漁具(浮玉・電球・ロープなど)やペットボトル・壜等が帯の様にずっと先まで打ち上げられています。
見渡す限り続く砂浜を延々歩いていくと、行き止まりだと思っていた岬の向こうにも砂浜が続いています。
通常は水面下で、年に数回しか行けないような所へもすたすたと歩いて行けます。
新品の草履で!
浜を歩き始めて約1時間、やっと行き止まり。
そのあたりには、大型のビン玉が割れて波・岩・砂で削られた破片がそこかしこにあります。
その中でも、大きなビン玉のへそ(一番下のへこんだ部分、一番ガラスが分厚い)を2つ拾ってきました。

嬉しくて拾ってきたものの、こんなに大きくて放射状に角が生えたような物、どんな物に使えるのか?
思案中ですが、思いつきません。
15時30分前に駐車場に戻りぼちぼち帰ろうと思っていると、電話がかかって来ました。
携帯を開けると、時折行くレストラン「ジグソーパズル」のご主人からです。
「家にいる? イカを持っていこうかと思ってるんだけど」
「今、海岸に来てるので、30分くらいしたら家に戻ります」
「戻ったら電話くれる?」
「ハイ、分かりました」
という会話で携帯を切りました。
差し入れをしていただいたのは、「イカ」です。

既に内臓を取り、足と胴を細かく切り分けてありました。
「友人からもらったんで、おすそわけに」という事で、ありがたく頂きました。
ご主人が乗ってこられた車には、夜間の干潮時に海辺でタコ・蟹・魚を捕る7つ道具が積んでありました。
2日連続で獲りに行っていて、この日も行くそうで、「楽しいよおー!」とニコニコ顔です。
「タイミングが合えば誘ってください」と言って、別れました。
イカの調理法は家内に長距離電話をして聞いたうえで、
1、一口サイズに切って
2、鍋に入れたら、水をヒタヒタまで注ぎ
3、醤油と日本酒を適量入れたあと
4、黒糖も一かけら投入し
(家内のレシピにはなかったが)
5、レンジで煮て
6、一煮立ちしたら火を止めて完成

晩御飯のおかずはサラダがないですが、こんな感じ。
(ご飯は鳥釜めしの素+わかめ)
(大好きなモズクを切らしてました)
イカ煮はまだ3食分位残っていますので、冷蔵庫に保管しました。
ご主人、ありがとうございます!!
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