竹内まりや 「 September 」 。
9月にはいると必ずどこかで耳にする名曲だ。
サビの覚えやすい軽やかなリズムとは打って変わって、切ない歌詞には おそらくどんな世代の人にも記憶に残る。
名曲たる所以(ゆえん)だろう。
10代の頃、私は硬式テニス男子部のマネージャーをしていた。
そのとき、好きだった男の子が9月生まれで、しかも私の親友と付き合っていたりなんかして、
好きだとは絶対言えず、思春期特有のいろいろな出来事のはざま、この曲を聴きながら切ない涙を流したものだ。
「 あの頃 」
を思うと、その時にしか絶対に出来なかったこと
というのがとてもよくわかる。
そう、親や教師に言われても 「その時」 わからなかったと 同じように。
歳月を経る、 その価値はやはり 生きないと決して感じ得ない。
それが 素直な ありがとう、 なのだ。



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