なずなず

2012年09月12日
XML
カテゴリ:

               ジャムの詩  



               夏中、熟れたブルーベリーを
               毎日摘み

               その摘んだブルーベリーを
               冷凍保存していった

               それをまとめてジャムにした私。





               濃くて甘いつぶつぶの紫のジャムは

               食べると夏のある日に戻るジャムだった







               潮風と跳ねるうおと漁港のジャム


               打ち上げ花火の色と火薬の匂いのジャム


               君の声と汗のにじんだシャツのジャム


               仔猫が美味そうに水を飲む音のジャム


               森から聞こえるひぐらしの波のジャム


               熱帯夜と金曜のシュプレヒコールのジャム




             ジャムが尽きても尽きることない私のジャムの詩。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2012年09月12日 23時01分05秒
コメント(0) | コメントを書く
[詩] カテゴリの最新記事


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: