なずなず

2012年11月02日
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カテゴリ: 自由律俳句や短歌

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                 雨音も 味方にしたい強さ持つ
                 笑えることが続くといいな







                                 明日があるさと言いながら
                                 死にたいと言う明暗に
                                 丸くうなずく君といる秋






                 焼けるよな冷たい指の感触は
                 何かにも似て 直列に這う








                                 「愛のたまご」と唱えつつ
                                 こぼれた一粒 我は拾いし






                 泣くものかと
                 百万回思うことに
                 まだ従えてる
                 二回目の冬






                                 小春日にひとつぬくもる車椅子
                                 主の毛布は私を見つめ
                                 命の有無を探すなと言う






                 三日月の

                 二点の先の紅き痛みよ










                         指先の
                         いきたいところ
                         いってこい
                         秋になったね









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Last updated  2012年11月03日 00時28分58秒コメント(0) | コメントを書く
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